絵に描いたような孤独、不幸、絶望的環境。
ストーリーがシンプルなだけに、そうならないでほしいと思っても、やっぱりそうなっちゃうかという連続。
それらを表現しきる俳優たちがまた良い。
能の音楽とか表現、>>続きを読む
B級映画のど真ん中な感じが好きなシリーズ。
ブギーマン本体の活躍よりも、誰の心にも邪悪があるとか、恐怖は伝染するとか、そっちに振れていたかなと。
まぁブギーマンも人を襲うにはだいぶお年を召していらっし>>続きを読む
極上の「わからない」。
これは没入できないととても退屈になってしまうだろうなと。
ハリポタのロンじゃん!ってテンション上がったあとは、なんとか置いてけぼりにならないよう必死に字幕を追っていた。
ナイト>>続きを読む
ハイクオリティなモンスターやドラゴンたちの見映えがいい。
リアル過ぎず、かといってコミカル過ぎず良い塩梅だった。
中盤からラストにかけての展開はもはやアベンジャーズよ。
そうきたか~、と予想外の展開にワクワクしてしまった。
前作はエスター役がそのまま子どもだったから怪演とは言え物足りなさがあったけど、今回は予想外の展開とリアルで大人になった同じ女優さんが子どもを演じて>>続きを読む
出来がよすぎる。
松山ケンイチが内臓に入り込んでくる。
言葉の一つ一つが重い。
介護者、介護経験者、福祉関係者は覚悟を持って観た方がいい(わたし高齢と障害の相談援助職やってます)。
隣で号泣していた方>>続きを読む
大人向け仮面ライダー。
ヒーローショーではない。
こういうのを求めてたんだっけ?と思いつつ、仮面ライダーってこういうものかと思いつつ、まぁ世代じゃないからなと、ある種の達観を得ながら、日本らしい特撮を>>続きを読む
賛否両論あるなら、完全に否。
何も伝わってこず、完全に無の状態でただ流れる映像を観ていた感じ。
サウナ後の整いの境地だった。
すごい映画なのかもしれないけど、生理的に合わないみたい。
イオンシネマのレビューが4.8という高評価だったので気になって鑑賞。
ストーリーはほぼ被害者遺族と、加害者遺族(加害者も事件後自殺)による2×2の対話シーン。
被害者遺族の救われない葛藤と、加害者遺族>>続きを読む
とても満足感の高い銭湯ムービーだった。
昨日タイタニック観てるから、よりお風呂場面が身に染みる(水温差的な意味で)。
入浴シーンで肩までつかって「はぁー」とため息つく感じはまさに日本の文化よな。
観た>>続きを読む
もう映画館で観れる機会無いかもみたいな情報知って鑑賞。
ロード・オブ・ザ・リング好きだから船長出てきて「セオデン王じゃん!」とまず盛り上がる。
誰もが憧れるような恋物語からの沈没劇のギャップがエグい>>続きを読む
I'MAXレーザーでもなんら遜色ない映像をテレビアニメでやってたんだなと、改めて作り手を尊敬。
刀鍛冶の里編も楽しみだ。
壮大すぎてよくわかんないんだけど、おーすげーってなってた。
マーベルもドラゴンボールと一緒で、あんたらの戦い方地球規模でやんないでよって思ってたから、量子世界というフィールドは人間愛護の観点から評価で>>続きを読む
中島裕翔の新境地を観た気がする。
これができるなら幅広い役をこなせそう。
マンホールからの脱出だから映像の変わり映え少なすぎていびき欠いてる人もいたけど、PR通りネタバレ厳禁な展開はワクワクしたぞ。
大人版ホームアローン的な。
がちサンタが取っ組み合いで参戦するという異色さが笑える。
クリスマス系のサントラがあるので耳心地が良い。
あー面白かったで終われるやつ。
お正月の地上波録画をようやく鑑賞。
シリーズずっと観てるから、あいつがあーなんじゃないかこいつがこーなんじゃないかって雑念がスゴい。
そして、役名だけ登場の三浦春馬と竹内結子という俳優がいなくなったこ>>続きを読む
信長と濃姫の人間ドラマだった。
大河ドラマっぽさとか合戦を期待すると違うんだけど、これはこれで悪くない。
あくまでオリジナルストーリーだからね。
キムタクがキムタク要素少なめで、それを凌駕する綾瀬はる>>続きを読む
金ローで録画してあったやつをようやく鑑賞。
アニメを観ていること必須。
自動手記人形という設定を考えた人天才。
とても悲しいけど、とてもあたたかい。
キャラクターの表情がとても繊細に描かれてるから、伝>>続きを読む
空想と現実がごちゃ混ぜ。
序盤は完全に着いていけず、途中で何を観てるかわからなくなり、イマイチ感情移入できず約150分の上映時間が長く感じてしまった。
ファンタジーかアクションか、どっちかに振り切って>>続きを読む
何も考えずに楽しめるアメコミヒーロー映画。
えっ終わり?って暗闇で見えない腕時計を頑張って見ようとしちゃったけど、ちゃんと終わった。
戸田恵梨香、高畑淳子、大地真央の怪演も良かったし、それに負けない永野芽郁が素晴らしかったわ。
令和版貞子。
一回原点に立ち返った作りにして、若者に受けるか確かめてくれる監督いないかな。
貞子とか呪怨が安いキャラクターになってる感じが嫌なんだよね。
わかります。
チープなCGだったでしょう。
ストーリーもありきたりだったでしょう。
子役が棒読みだったでしょう。
それも含めて楽しむのが、作り手へのリスペクトです。
この映画の主役は北村一輝ですよ。
素晴らしい役者さんだ。
ヘルドッグスでゴリゴリのヤクザだったから、そのギャップもあった。
岡田准一のアクションは言わずもがな、坂口健太郎が頑張ってたしMIYAVIもいい味出してた。
序盤でラストの想像がつくし、主人公補正でメチャクチャ強いし、猛獣パニック映画の王道な感じ。
実にシンプルで良い。
当時は観なかったけど主題歌の小さきものが好きで観てみた。
主題歌が8割持っていった。
キャラクターがハミングし始めたときはえぇーってなった。
ホラーの使い方が新鮮で良かった。
子供主演のホラーってイマイチなこと多いけど、これは面白い。
ホラー映画は観なきゃいけない義務感で観たけど、コーキもう少し頑張れ。
牛首っていうほど牛首が関係あったっけか。
三部作の中でも一番好きなやつ。
アラゴルンが死霊を引き連れて来るシーンがたまらん。
レゴラスが像を倒すシーンもたまらん。
サムが頑張る姿もたまらん。
フロドの美しき顔がたまらん。
ガラドリエルに励まさ>>続きを読む
ウィルス蔓延中の世界でこんなこと起きるんじゃないのという、まぁまぁリアリティのある映画。
娯楽的に観ていられる。