原作は1冊読んだ。
中高生女子の妄想ストーリーを
真面目に演じているシリーズ
という認識。
女性の憧れを
詰め込んでいるのだろうけど、
大人が冷静に観ると
お尻がモゾモゾして来るだろう。
小っ恥ずか>>続きを読む
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予備知識なしで鑑賞。
何でこれを選んだのだろう。
人間の集団狂気は
こんなもんだろうな
ということで、面白くもなく…
神の目線で、あっさりと撮っている雰囲気。
神様って、こうした争いに関して
水槽>>続きを読む
フィクションの世界を
こんなに華麗に表現出来るなんて……
流石だよハリウッド。
身体的な鍛錬なしでは、
こんなに美しく動けないだろうし。
アンジェリーナ・ジョリーの
ちょっとした切ない表情
(夫婦>>続きを読む
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ある程度、子供が大きくなった主婦の立場で観たものの。
仮に今、独身だとしても
結婚を焦るという感情は無いだろうから、
全く響かず。
生きる道・自分の軸がはっきりしていると
理解しづらい内容だと思う。>>続きを読む
評価が基本的に高い作品だけれど、
冷静な鑑賞者もいらっしゃる。
私も、やや共感出来なかった。
ちなみにPMSより症状が酷いPMDD +
子宮内膜症もパニック障害も経験している。
PMSだから人を>>続きを読む
シュヴァンクマイエルも好きだし、
チェコも好き。ヨーロッパの民話も大好き。
狂った想念も興味深い。
ということで、映画記録文100本目は
オテサーネクに決定。
不妊からリボーンドール(赤ちゃん人形>>続きを読む
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普通に見える家も
蓋を開ければ少し変わった部分がある。
この家は、闇がちょっと濃いめだけど。
それにしても、なぜ鉄男は
彼女の母親といきなり一線を越えるんだ??
さとるの堪忍袋の緒が切れる為の
材料>>続きを読む
お家のインテリアや、
夫婦の掛け合いが面白くて
安らぎながら観ることが出来る。
体調が悪い時に、ゆっくり横になりながら。
それこそ鬱の回復期の鑑賞に、
良い映画だと思う。
結婚5年目で、伴侶が病気>>続きを読む
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これを演じた俳優さんは凄いのだけど、
リアリティがない上に
原作が粗い設定で…。
作者の石田衣良さんが男性なので
仕方ないけれど、
娘に性的な仕事をさせる母親なんて
存在しない。まともな人なら。
普>>続きを読む
精神世界のループに陥っている人は、
実際に凄く多い。
妄想に逃げ込んでいる人も。
自分で乗り越えるしかないのだけど、
作中の「カントク」のような
さりげない助けや支えがあると、
生きるか死ぬかのスレ>>続きを読む
貴重な記録。
日本にもアイヌの人々への差別がある。
人間という生き物の性質上、差別を
無くすことは難しい。
心のどこかで、差別でなくても区別を
していたりする。
知性があるから差別は起きる。
それ>>続きを読む
精神的に不安定な時代に
何度も何度も繰り返し観ていた。
病んだ者に何かしら惹かれる要素があり、
暗い精神状態を晴らす力がある。
病みは病みに吸い寄せられ、
闇は更に深い闇で癒される。
社会の病巣を>>続きを読む
役所広司さんの演技力が重々しく、
全編に流れる陰鬱さにマッチしている。
1997年辺りは一見、明るくて
現代より景気も良かったけれど
精神的に病んだ人々の間では
ネットが普及しつつあって、
人の心の>>続きを読む
ヴィオレッタが退行して
子供らしい遊びを求めたり、
「私は毛むくじゃらになりたい」と泣き叫ぶシーンが、あまりにもかわいそうで
涙が出た。
子供の人権をめちゃくちゃにする作品は、
芸術ではなく暴力。>>続きを読む
ユペールさんの得意ジャンルな役。
そりゃ監督、彼女にオファーを出すよね。
こんな入り組んだ精神の人が実在したら、
どう対応しようか考えながら鑑賞。
とりあえず日常生活では
近づかないようにするのが>>続きを読む
救いは無いが愛は有る。
と、10代で観て思った。
自分が知ることの出来る範囲の「世界」は、
とても狭い。
ほとんどの人が
この映画くらいに限られた場所でしか
動けない。生きる世界が小さい。
その中>>続きを読む
教育って何だ?ってのがわかる。
人を導くには、心が入っていないとダメ。
良い教育者を数える程しか知らないので、
教職にある人は一度は観たほうが
良い作品。
名作なので、だいたいの人が
観ているだろう>>続きを読む
デロリスは、ある意味で真のシスター。
私はカトリック教徒なのだけど、
単に洗礼を受けただけで
「一般人より偉い」と思っている人がいたり
自分の信仰(解釈)を押し付けて来る人が
いたり、今の日本の教会>>続きを読む
マクマーフィーは
時代の犠牲者のようでもあり、
自ら不運を招いた(脇が甘い)ようでも
ある。
精一杯やれることをして、
結果的にあの姿になり…
チーフの優しさ、人としての賢さに
少しだけ救いがある>>続きを読む
ストーリーはストーリーとして
面白いのだけど、
何で上の子が育児に手のかかる、
集中すべき性質を持っているのに
次々に無計画に産むのか⁇
と、イライラする。
100歩譲って2人目までだろう…。
しか>>続きを読む
怖がらせ方が計算されている。
人間が怖がるはずだよな〜…という急所を
チョイチョイと突いて来る感じ。
何はともあれ、こうした夜勤に興味がある。
縁があれば勤務先にしたい。
主人公は元警官ということ>>続きを読む
こんな美少女が
学校で微妙な位置に立たされている場合、
同性からの嫉妬・異性からの興味が原因。
ジェイソン・アイザックスは
こんな役柄が似合うな…
主人公マリアの容姿と、
豪邸の素晴らしさが楽し>>続きを読む
小説を読んでからの鑑賞がお勧め。
兄の変わり者な感じが、
上手く実写化している。
主人公は色々と悟りを開いたはずが、
ラストでチープな性の権化に
なっている気もする。
小説だと、もう少し高尚な描か>>続きを読む
このおまじない、実際に在る。
何が起こるかわからないらしい。
興味本位で行っては駄目。
ロシアの雪景色、街の様子があって
嬉しい。
ロシアの風景を描いている作品って
意外と珍しい気がする。
飽きず>>続きを読む
アイスランドの原風景。
とても落ち着く。
キマイラめいた子供を育てる、
静かで不気味な暮らし。
女性性の身勝手な側面、強靭な本質が
表されている物語でもある。
つつがなく日常を送っているようで>>続きを読む
1より激しいプレイが繰り広げられる。
確実にレンガの時点で死ぬだろう。
ケビンの合唱のソロ、
ウィーン少年合唱団ぽくて好き。
ニューヨークで豪遊するケビン。
末恐ろしい。
トランプさんの場面、>>続きを読む
クリスマスシーズンに毎年観る。
家族でも観る。
2までは観る。
3からは1回しか観たことがない。
観る、その度に思う。
ADHD一族なのだなあ… …と。
てんやわんや。
時間に遅れる。
子供を忘れ>>続きを読む
ホラーの元祖と云われている通り、
人が怖がる要素が所々に
散りばめられている。
家族が豹変したら怖いのは、
いつの時代も同じ。
狐憑き、認知症、統合失調症、
解離性同一性障害(多重人格)など。
昔>>続きを読む
こういう人(おばあちゃんに限らず)
大好き。
言動の不一致があり、
ギクシャクしている人を
見つけると物凄く観察してしまう。
フランス版でイザベル・ユペールに
演じて欲しい。
更にキレた演技を魅せて>>続きを読む
1と同じく、突っ込みどころは
多いけれど楽しく鑑賞。
day 1の描写があり、嬉しい。
ああ、でもなぜ赤ちゃんを連れて
産後の体で移動するんだ……?
時系列がわからないけれど、
まだ4人目は赤ちゃ>>続きを読む
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大まかな設定や雰囲気は大好きなのだけど、
ヒヤヒヤさせようという魂胆が見え見えで
ちょっと興醒め…。
突っ込みどころが多い。
・チビちゃんが、なぜ最後尾?
・わりと聡明なはずの女の子が、
こんな環>>続きを読む
おばあちゃんが、主人公まいの頬を
両手のひらで包んで「来ましたね」と
囁くシーンだけで涙。
深い愛情を感じさせる。
イギリスの田舎暮らしとか、
「猫のしっぽ カエルの手」が
好きな人には垂涎もの。>>続きを読む
色彩がフランスっぽい。
でも時々、イギリスっぽい。
ドラッグ、または向精神薬(安定剤含む)に
依存する人々の気持ちや背景が、少しだけ
描かれている。
ドラッグに関しては社会的にもアウトだし、
心身>>続きを読む
ネイサンが、途中から精神科医というより
父性を発揮してエリザベスを守るのが好き。
もちろん自分の娘の命が懸かっているから
だけど、ひとりの父として人間として
行動する熱意が伝わって来る。
ジェシー>>続きを読む
子供を活かすも殺すも、親次第。
ギフテッドだろうが凡人だろうが、
伸びのびと正しく楽しく
自立できるように育てるのが親の使命。
作中で、失敗例が出てくる。
(主人公メアリーの母ダイアン)
子供を束>>続きを読む
原作も読んだのだけど、
当時は若かったせいか
現実がこの物語より悲惨だったせいか
全く画が浮かんで来なかった。
現実が酷すぎると、
フィクションにすら逃げ込めない。
この映画で、ようやく原作に>>続きを読む