もにゃこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

もにゃこ

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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.4

もっと、運命!ラブ!という話かと思いきや、妙にリアリティのある男女の会話劇。

微妙に二人が合ってないと思う部分もちらほら。ジェシーは幻想を描きすぎてるし、セリーヌは運命感じてはいないんじゃないかなー
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

何がその人とって大事なのか、何を家族とするのか、

社会も、警察も、マスコミも、決めつけないでほしい。

いろんなかたちがある。

それを認めることで救われる人はいるだろうなあ。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

単なるボクシング映画だと敬遠していたのだけど、そうか、後悔をしない生き方というのは何か、を問いかける話だった。

でも、人は皆少なからず後悔しながら生きるものよね。

そして、神の存在について、問いか
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

ひいいい、怖かった。
音の使い方と、どんどん謎が解けていくスピード感と、最後までハラハラする先の読めなさ。
演出と脚本が素晴らしい。

でもちょっと悲しいことを詰め込みすぎな気もする。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

最近のmarvelさん、アベンジャーズでこってこてだったので、久々爽快なアクションヒーロームービー!
みなさん書いてるけど、これは3D.4Dを全力でオススメしたい!

スパイダーマンはシリーズによって
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

アラジンをより現代ぽく、とはいえアニメ版のリスペクトは高く。

音楽やストーリーは有難いことにほぼそのまま。ジーニーの自己紹介のダンス(うた?)もまさか、ほんとにまんまで嬉しかった…!アニメファンは満
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

アベンジャーズはキャプテンとアイアンマンの二人が主役なんだな、という感じ!
(アイアンマン大好きなので満足)

いやあ、点数つけられないです、というのが正直なところ。
だってこの映画単品の作品じゃない
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ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.2

フランス映画はなぜかパリが舞台のものばっかりなので、葡萄畑がたくさんの、これが見たかったやつ、風景をたくさん魅せてくれる。良い。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

アベンジャーズがまだない時代、ヒーローたちを集めるきっかけになったできごとの話。
最初全然話が見えなくてどうしようかと思ったけれど、主人公(キャプテンマーベル)も記憶がなく、どんどん謎解きをしていくよ
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.2

お母さんが見ると、まっすぐ映画を楽しめないかも。もうイライラしすぎてあかんてなる。見終わったあと半ベソかいてふて寝しました。

子供を押し付けられて、だけど精一杯愛情たっぷりに育てた8年後、突然母親が
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

ピッチパーフェクトのスピンオフ!?絶対同じスタッフで面白がってやってるでしょ、笑、という感じ。
アダムとレベル二人の掛け合いやノリ、そして歌も。ファンはニヤニヤするはず。

ストーリーは、ラブコメの世
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

5.0

そう、これが想像力。

何度見ても、面白い。意外と長い140分!映画というかもはや劇場のショーのような。歌もダンスもたっぷり。
どのシーンも1つ1つ、みんな持ってる、きっと子供のときに想像した世界。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

アントマン、なにこれ、おもろっ!と思った1作目。期待大にして臨んだけどほんとおもろっ!

マーベルのヒーローは闇を持ってることが多いけど、普通のちょっとダメなパパ、というところがほんとにすてき!

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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

期待が高すぎた!1stが名作すぎたかと。
基本的には1st見てないと登場人物たちが言ってる端々のことがわからないと思うので見てから行ってほしい。

ただ、暗い!
奥さん死んでる上に、お金がなくて家が差
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.8

とても美しいし、第一線を走り続け、時代をつくってきた人の苦悩は並々ならないものだとわかる。結果的に成功はしたけれども、その間の、特にお金周りに関して"作り出す"側の人にやらせるのはやはりしんどいものだ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

なんか良いです。なんか元気になる。お酒好きだとなおかもしれない。
カオスなまま、押され巻き込まれて、あわわわわーとどんどん進む。
でもなんかハッピーなんですよねえ。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.3

現代に来ちゃった当時のままのヒットラーを、現代人が面白おかしくネタにする。
面白いとか、ネタにできることが逆に、ヒットラー統制時がいかに、異様だったのかを浮き彫りにしている気がした。

家族に乾杯(2016年製作の映画)

3.5

ホームアローン的なノリ!
離婚の多いフランスの家庭を、面白おかしく映画にしている。

毎週家の変わる(離婚した両親の家に行ったり来たり)子供達は不満がいっぱい。
兄弟8人(もはや血が繋がってない人が多
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

プー好きじゃなくても楽しめる人生の楽しみ方の話。
プー好きには、随所に出てくるプーの話やシーン、風景、ピグレットをはじめとするキャラクターたちを見るだけで楽しい!ファンのことわかってるな、という感じ!
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

いやあ笑った笑った!
序盤の映画編はまあまあ面白いけど…えーとこれは、みんなそんなに言うほど?と思っていたところからの、本編の映画づくり編へ!

どんどん伏線を回収するので序盤はしっかり見て!突っ込ん
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

最後までドキドキしながら観れた!
構成と画面(絵)づくりの巧さ!

パソコンの画面のみで展開されるストーリーだけど、
電話の画面や検索、テレビ画面やYoutubeを入れ込んでいるせいか、
全然飽きない
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

映画で完結しない、映画らしからぬ映画。それがこの映画良さとヒットの理由なのかもしれない。

クイーンやフレディ・マーキュリーの人生全てを2時間半に入れ込むことなんて不可能なんだけど、その不完全さがよい
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

原題のdemolition(破壊)よりも、邦題の方が、詩的でこの映画の空気感があって好き。
妻が死んでも泣けない主人公は「調子が悪い物は一回分解してみるといい」と、いつかに聞いた言葉をふと思い出す。
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スティング(1973年製作の映画)

3.8

軽快なテンポでぐんぐん進む。ちゃんと見てないと騙しの伏線にも気づけないのでしっかり鑑賞することをお勧めしたい。
時代背景はもちろん時代を感じるけど、全然古臭くない作品◎

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

2.5

人生の怖さ。これある意味ホラーだよね?
こういう人ってたくさんいる。他人事じゃない。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.7

男女の優越が逆転するパラレルワールドの話。
普段当たり前に過ごしていた女性への差別的な扱いを再発見する。

同時に、どんな世界でも、性別問わず強いものや多数を占めるものが、いかに少数や弱いものを自然と
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.7

前回よりもミニオンたちの特性がはっきりしてきて愛おしさが倍増。
相変わらず子供たちもかわいいし、シリーズ化しても面白さが落ちないのがすごいなあと思う。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.8

ミニオンズから戻ってシリーズ1作目へ。
ミニオンズたちももちろんだけど、子どもたちやそしてグルーもみんなチャーミング!

ちょこちょこ描写されるミニオンズたちの遊びや、ドジっぷりがかわいいし、工場のス
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.2

ジョブズ に関して一通り分かってないと置いてかれる。ウィキペディアでいいから読んでから見て!

それらを知ってる前提で、彼の成功の裏側を描く。
プレゼン前の緊張感の中、ジョブズ に一言言いたい人たちと
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.7

何これ可愛すぎる!!愛くるしさだけでお腹いっぱいになれる(^^)

ちなみに、ミニオンズが話しているのは意味不明な言葉っぽいけど、いろんな国の言葉を使ってるので、あ、何語話した!とか見つけながら見るの
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

幻想的なんだけど、すごくワクワクした!
お盆に死者を思い出し、死者もこの日を楽しみにしてるってなんかすごくステキなことだなあとキュンとなった。