もにゃこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

もにゃこ

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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.0

ハッピーで超好きです。

当時ザックとヴァネッサが実際に付き合ってるってのもいいよねえ。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

光や色彩と黒い肌の対比がすごく絵になる。ワンシーンワンシーン、ストーリーの華やかさはないのに綺麗。
アメリカ映画にも関わらず、「余白」がうまく組み込まれているので、説明がなくても足りない感じがしなかっ
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海街diary(2015年製作の映画)

3.0

ちょっと中だるみするくらいのテンポが逆に魅力的なんだろうなあ。

綾瀬はるかと長澤まさみが美人すぎて、二人が同じ画面にいると、入り込めない感がちょっとある。あ、役者さんとしては全然申し分ないんだけど。
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怒り(2016年製作の映画)

3.0

疑念、みたいなのがテーマなのかと思ったけど、なんだ、みんなちゃんと信じてるじゃん。信じてるからこそ受け入れるし、小さな嘘に傷つく、悲しくなるわけで。
この映画内には、それでも信じようっていうパンドラの
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

とっても好きだし、何度も何度も見てるけど、漫画を読んでしまうとまだ終われなさがある。
でも、何回見ても面白い…。
虫と共存できるかどうか、という話と同時に戦争の話なので、改めて見るとけっこう悲しいこと
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

この頃のはやおさん、世界を描く力がハンパない。
ラピュタに着いてからのイメージが強いけど、そこに至るまでの小さなシーンがひとつひとつ好きです。
パズーの親方とドーラの子分の筋肉自慢とか、ドーラの船の上
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

40年住んでいた家を売ることになった老夫婦。
不動産売買のドタバタと対比的に、ゆっくりと過ごした二人の40年間を振り返る。
予定調和的ではあるけど、まったりとした気分に浸りたい時にはいいかも。

目元が似てる君へ(2016年製作の映画)

3.0

最初から最後まで子供を愛し続ける夫婦の姿勢にほっこり。
一方、白人スタッフの差別っぷりに見てて苛立つ。

白人夫婦が黒人の子供を持つのは良くて、黒人夫婦が白人の子供を持つことがこんなにも偏見があるのだ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

ちょっとマヌケない魔法使いが主人公。ハリーポッターみたいなピリピリ感はないので、気楽に楽しめる。
でも、女の人が最初から最後までイラついたので、ちょっとポイント下がりました…。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.5

フレンチコメディって笑えないことも多いけど、こちらは素直にクスクスと笑えます。

ほのぼのストーリーと軽快な音楽。料理したくなる!

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

ギャングはいるけど、性悪なやつがいなくて、気持ちよいストーリー!登場人物たちの開花っぷりも素晴らしい。ずっとわくわく。
一緒に歌いながら見ると楽しい♫

ぶたちゃんママのガジェットハウスがお気に入り🐖

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.2

1のワクワク感はなく、純粋なヒーローものって感じ!

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.2

ものすごくシンプルなストーリー。Thor は神様の割に弱くないか?そして恋に落ちるの早い、笑。でも、弱ってる時に出会う優しい人、に恋しちゃうのは神様も人間も同じなのか!?そういえばギリシャ神話とかもそ>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

素手なのになんでこんなに強いんじゃー!アベンジャーズ の人間では最強なのかも、と思う。
もやしっ子だけど心が強くて選ばれる、根っからのヒーロー♫

でも、私はアイアンマンが好き。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

エンジニア・デザイナーさんに「これが未来だよ!!!」と熱弁されて鑑賞。未来感じました…!

ロボットと共同でつくる、スーツの設計過程がかっこいい。あと、どんどん進化する自動着衣。最初から自由自在じゃな
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

東京のここらへんが地元なのでそれだけで満足。どこのシーンも場所がすぐわかった〜笑。なんちゅうか、地元が映画化されて歓喜する気持ち、わかりました。

話としては、2人が入れ替わるだけで、どうして恋に落ち
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プリンス・オブ・エジプト(1998年製作の映画)

3.0

ユダヤ人のお話です。ユダヤの教科書として◎
絵がとても綺麗なのと対照的に、奴隷の時代って残酷…

アフリカン・ドクター(2016年製作の映画)

3.5

コメディじゃなくて実話のヒューマンドラマですね!
フランスで現在有名なコメディアンのラップを元にした、彼のお父さん(お医者さん)と家族のお話。
自力でどうにかしようとも振り向いてもらえないときの無力さ
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.5

人生は複雑だ、

でも、不幸じゃない。
自分の意思で選んだことで複雑になっても、ちゃんと理解してくれる人がいれば大丈夫。いいお父さんだからこそいい子が育ってるんだろうな。グザヴィエの人間性を写してるみ
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ユダヤ人だらけ(2016年製作の映画)

3.0

ユダヤ人と特徴短編集。ユダヤ人はあらゆるところにいる、ユダヤ人はお金持ち、ユダヤ人は助け合う、など。
ユダヤのことちょっと知ってるとクスクス笑える(私はユダヤ人と見ました)。
全く知らない人が見るとよ
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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

フランスあるある満載。宗教あるある満載。それぞれの宗教文化を知ってるとかなり笑えると思います。
自分は無宗教だからいいけど、宗教ある人が見たらバカにされてると思わないかちょっとだけ心配。でも、バカにし
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

映画館に見に行ってよかった!
シリーズ物って1作目が一番良いと思ってるけれど、これは2作目の方が(も?)かなり面白い!
キャラが尖ってきて、お互いのことわかってきて、絆も深まってきてて…良いです!
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

だれもがこんな時間(贅沢な暇つぶし)を過ごしたことがあるんじゃないか、と思う。

あの頃の匂いとか、気怠さとか、時の流れ方とか、
学生時代の”あのとき”を思い起こさせる空気感がある。

映画を見ている
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.5

中学のときに大嫌いだった音楽の先生思い出した。先生薄っぺらすぎる。
鬱屈した世界を描くのはいいけど、簡単に人殺しすぎな気がした。
キャストたち、当時すでに顔が完成してる…。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

思ったよりも、戦争を綺麗に描いているなあと思った。グロければいいわけではないけれど、アメリカの描く戦争はやっぱりどっかで「戦争=ヒーローが生まれる」、みたいな部分がある気がして、納得できないというか。>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

SFというか…言語の話!
”知らない言葉を学ぶと、考え方が変わる”ー見える世界が変わる。
というのが核。
言葉の通じない人やものと出会ったときに、私たちはどうやってコミュニケーションしていくのか、
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新宿スワン(2015年製作の映画)

2.9

なんか救われないというか、見終わったあと気持ちよくなかった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

現代で考えたら死んだ方が楽なんじゃないかと思うようなシーンの連続だけど、それでも生き続けようと思えたのは音楽があったからなんだろう。

音楽が人を助け、自分を助け、戦後も多くの人の心の支えになったんだ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

マーベルだけど悲壮感が少なく、ノリノリだし、なんかみんな適当で好き。
肩張らずに見れるのがよい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

これは評価が難しい〜〜!
ストーリーは△、衣装は◎、演出も◎。
オマージュ作品を見直してもう一回見たいけれど。
最初の持ってかれる演出で期待値マックス!パーティに向かうところもワクワク。さてここからど
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

身体が強くなるって、心が強くなるってことなんだなあ、と実感させられる。
「殴り合ったり、抱き合ったり、そういうの、いいなあって…」ていう、ボクシング始めるキッカケが、いい◎

プレシャス(2009年製作の映画)

2.5

ドキュメンタリーぽいものは比較的好きだけど、ちょっと辛すぎたなあ。これまでも未来も暗い話。母親がほんとに気持ち悪い。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.3

ドランの恐ろしいくらいの悲しくて美しい映像を期待していくと、ちょっと物足りないかも(会話劇なので)。
世間では評価され、幸せそうに見えても、プライベートでは家族との終わった関係があったりする。
ドラン
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ロブスター(2015年製作の映画)

2.0

すごくシニカル。
シニカル過ぎて、好き嫌い分かれます。

私は表現の仕方とか、あの不愉快な音が生理的にだめでした…