寝☆太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

寝☆太郎

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残酷異常虐待物語 元禄女系図(1969年製作の映画)

2.0

うーん、退屈。

オープニングで土方巽が出てきた上に、ノリがまさに『恐怖奇形人間』。さらには吉田輝雄まで出てきて無駄に期待値が高まってしまった。本編に土方巽の出番は無く、なんだか中途半端な暴力が描かれ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

シビル・ウォー後の出来事で、それについての会話が多く、流れを知らない人にとっては何がなんだかわからないと思う。

相変わらずコメディ色は強いけれど、前作と比べると明らかにパワーダウン。大小が頻繁に切り
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

特に目新しい要素はこれといって見当たらないけれど、アクションはなかなかにスリルがある秀逸な出来栄え。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.0

目新しさは何にも無い。『Mr. Robot』を観てしまっているせいか、全体的にずいぶんチープに感じてしまう。

狼男アメリカン(1981年製作の映画)

4.0

『ハウリング』の後に前知識なしで観たものだから、予想外のコメディ展開で笑いまくった。狼男の映画ってほとんど観たことないけど、コメディってあまり無いんじゃないのかな。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.0

こんな婆さんがいてくれたら、ほんと幸せだろうな。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

はい。満点です。

いや、そりゃあ歴史に残るようなハリウッド映画とは趣がまったく違うけれど、この映画はこの映画で悪いとこなんて全然無いんだもん(笑)。

たくさん映画を観ている人にこそ観て欲しい、とて
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

4.0

いやもうコメディ路線は定着してしまったからいいとして、CGを使わないグロ演出がとにかく良い。グロシーンになると興奮して笑ってしまう。

っていうか画質がやたら綺麗で驚き。

バーニング(1981年製作の映画)

2.0

バスケット・ケースの兄貴が復讐のためにハサミマンになる映画。(ウソですよ)

特殊メイクがトム・サヴィーニとかそれはまあ置いといて、とにかくグレイシー君の性欲の強さと早漏具合に爆笑してしまってホラー映
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

主役4人の演技がとにかくうまい。ゲームの世界に入りこんで、現実世界とは違う容姿や性別になっているけれど、うまく元のキャラクターを演じていると思う。ドウェイン・ジョンソンはますます俳優としてのスキルが磨>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

個人的には人間死んだらそれまでと思っているけれど、こんな風に死後の世界を描かれてしまったら、死後にも希望を持って生きていけるかも、という良い教訓を得た。まさに死後の世界は生者の為にあるんよね。

原題
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

綺麗事のサクセスストーリーかと思ったら全然違う。いかにして今のマクドナルドがあるのか、真っ黒なストーリーに惹きつけられる。マック大好き人間が観ると、しばらくマックを食べられなくなる可能性も。

それに
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

B級感すごいけど、B級なりになかなか楽しかった。

サランドラ(1977年製作の映画)

3.0

TSUTAYAのレンタルで数合わせで借りてみたら、2006年版の『The Hills Have Eyes』の元ネタだった。変な邦題のせいでそういう繋がりがわからなくなってる悲しい作品は多いはず。

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ライフ(2017年製作の映画)

4.5

まあほとんど『プロメテウス』な状態なんだけど、あっちのアホクルーと違って登場人物がまともだから、こっちの方がイライラしない。ありがちな内容なんだろうけど、かなりドキドキするし、出来は良いと思う。

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

シンデレラが男顔負けのゾンビキラーになっているのには驚いたけど、ゾンビ要素よりも恋愛要素強めで個人的に退屈だった。

ただ、ゾンビの設定は少し特殊で面白い。ここに登場するゾンビは人間と区別がつかないレ
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.0

何か語ればネタバレになりそうだからやめておくけど、こういうのけっこう好き。上映してても大ヒットはしなかっただろうけど、固定ファンは獲得できそうな世界観。あー、これはドラマでしっかりやってほしかったなぁ>>続きを読む

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

2.5

劇場公開時にも鑑賞したけど、改めてBlu-rayで鑑賞。正直言って、いくら大好きなマイケルとはいえリハーサル映像を延々と観ても楽しいとは思えない。例えば、ツアー終了後にライブ映像+ドキュメンタリーとい>>続きを読む

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.5

自称マイケルファンだが初鑑賞。言い訳をすればアルバム『Dangerous』以外にはあまり興味が無かったから。得体の知れない作品と思っていたら、ショートフィルム集だった。「Speed Demon」や「L>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

5.0

狂気に溢れた凄まじい作品。

作中のいたるところで発生する無音の間。そして役者の表情。これがもうとにかくゾクゾクする。芸術作品とはまさにこのこと。文句無しの大傑作。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

ツイッターでアンパンマンMADがバズっていたので、ついつい再鑑賞してしまった。

「エゴだよそれは!」

の名セリフが象徴するように、ガンダムには様々な思想をもった強烈なキャラクターがたくさん登場し、
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キャビン(2011年製作の映画)

4.0

再鑑賞。発想の勝利。他に類を見ない設定のホラー映画。前知識なしで観るのが良い。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

1.5

ごちゃごちゃしすぎて、誰が何の目的でどういう行動をしてるか、よくわからない。よくわからないままストーリーが進むから観てる方は置いてけぼり感が凄い。こりゃあ、コケるわけだわ。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.5

何はともあれ、前作の世界観をまったく壊さずに続編を作ったという事実は称賛に値すると思う。あんなに技術が進んだ世界なのに天候問題を解決できてないし、傘というアイテムは何の進歩もしていない。意味不明な未来>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

2.5

デッドプールネタのために観たと言っても過言ではない。喋らないデッドプールとか存在価値ない。ってことであの流れですよ。はい。

妖怪大戦争(1968年製作の映画)

2.5

河童がコメディリリーフだったり最後に百鬼夜行があったり、2005年版はしっかりとこれをベースに作られていることがわかった。まあ、それだけ。古くてチープで退屈なのは否めない。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.0

エイブのスピンオフ?とても退屈だった。

半魚人、喋れない女性、黒人、ゲイ。登場する人物像や差別を感じるシーンでマイノリティを描いた作品なんだろうなとは思ったけど、どうにも監督の言いたいことがわからな
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デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

いやあ、これは凄い。大傑作。わかる人にはわかる小ネタをこれでもかとぶち込んで来る。前作が面白かっただけに、ハードルが高くて心配していたけど、軽く飛び越えてきた。

ネタバレ記事を見ていると、一度観ただ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

2.0

特に面白くない。

世界観のデザインセンスは凄いけど、『AKIRA』『攻殻機動隊』でこの手の世界観は体験してしまっているから、奇抜な感じがしない。何を最初に観るかっていうのはとても大事なこと。「お前な
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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

3.5

あらら? IMDbの低評価で心配だったけど、案外楽しめたよ。

しかし、舞台が変わって邦題が内容とまったく噛み合ってない。「だから言わんこっちゃない」と日本のバカプロモーターにツッコミたくなる。

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ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

3.5

ドウェイン・ジョンソンそんな役で出るの?(笑) 前作のヒロインがママになってるんだけど、なぜかママが驚異の戦闘力を手に入れていて胸熱。こういう謎展開は個人的に好きなので、前作よりも楽しめた。

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.0

今更ながら初見。ユニバーサル・モンスターズの流れってわかってるのに、なぜこの邦題を付けたのか…。当時観れば良かったんだろうけど、20年近く経って観たら古臭さが拭えない。特にこの時期の映画はCGの粗さが>>続きを読む