もう、「映像の世紀 in ニューヨーク」じゃないですか。自分が生きる意味をちゃんと見出し、前しか向いてないし、全肯定で、この映画からちゃんと勇気をもらいたい。
自分が電車に書いた名前が、ニューヨーク中を駆け巡るって、もうとっても幸せなことじゃんね。しかも、無料で!!!塗料も万引きしてるなんて!!!
滑稽なのは、その塗料落とすことで、電車がどんどん汚くなってい>>続きを読む
背景に写るニューヨークは、憧れてるニューヨークで、ニューヨーク自体をキャンバスに描ける人。室内での個展ではなく、外に出るし、公的な仕事もするし、芸術として、かっこいいことしかやってないのでは…。
孤独の先にアンディウォーホールがいたし、それはバスキア自身を重ね合わせる鏡で、そしてデヴィッドボウイはしっかり白髪でそれも瓜二つな鏡だった。バスキア、ウォーホール、へリングがいた80年代を夢想してしま>>続きを読む
イスラム国に入ってしまった人を、残された同級生が仮面をつけて語る。傾いてしまったとは信じられず、スパイとして、と考えることで自らを納得させる同級生たち。
人の心情をコントロールをできないし、なぜ、傾い>>続きを読む
80年代初頭のニューヨーク。ゲイに対する目が本当に厳しすぎる。
「世間は僕たちのことが嫌いだ」という話法は断絶で、救いがない。引き合いに出すのは違うけれど、「人間失格」で放たれる「君は僕が好きだよ」の>>続きを読む