ringoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

3.9

どんな悲劇に埋もれた場所でも、人は冗談を言って笑うし、新たな命も生まれる。人間は思っていたよりもたくましく強い。

どんなに生きたいと願っても、大切な人がいても、一瞬で死んでしまうことがある。人間は思
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

めちゃめちゃうまいこと進むけど
悪役のいない映画は爽やかで良い

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

映画好きの母と一緒に映画を観た。
いつぶりだろう。この映画で良かった。

2015年の公開直後に小さな映画館で観た『エール』とは比べられない。どちらも大好きだ。

家族の中にいれば、みんな楽しく幸せで
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.3


ライブハウスいいな。

ライブハウス気軽に1人で行ける日がまた来ますように。

太賀、良いなぁ。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

“家とは心の中にあるもの”

かなり序盤で出てきたこの言葉、なんとなくメモしたけどここに戻ってきた。

ひとつの場所に、誰かと共に、留まって生きること。それを選べる瞬間が何度かあったけど、ノマドでいる
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.4

「普通なんてどうでもいい」
「普通なんかに縛られる必要まったくない」

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

榛村のような病的な殺意が、コロナのように簡単に人に感染するかもしれないと思うと恐ろしい。
けど『凶悪』のときほど自分にも凶悪な心が身近にあるのかもしれない、という思いはしなかった。

E.T.(1982年製作の映画)

4.1

観たことあるしなんて思わず、観て良かった。
大人になって観てみたら名作すぎた。

心が震える、ドキドキワクワク。
あたたかい赤色。愛だ〜。
こんなに愛おしかったっけ。

大人たちを振り払って自転車で駆
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

音楽と映像はすごい好き。
最後もすごい好き。
けど評価されまくってた理由があまりわからず、私にはこの話の深さを観る力が足りてなかったか。。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.3


妊娠しても仕事を休まない、
そんな訳にはいかない。

じゃあ休んだらキャリアは諦めないといけないのか。
そんなことない、復帰したらまた頑張ればいい。

現実はそんなに簡単じゃないかもしれないけど、
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.4

意外とスケール大きめの話というか普通に面白かったけど、逆になんでこんなポップなフォントでポップなポスターにしたのか、勿体ない、、

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

-

映画としては面白かったけどもう観たくない。主人公よりも狂っていて最低なのは夫だしなんというかもっと苦しんで反省してほしかったし現実にあんな人間がいるのかと思うと苛々が止まらない。

ありがとう(2022年製作の映画)

3.5

私が思う瑛太さんらしさが全開で、ああやっぱり私は瑛太という人が好きなんだなぁ、瑛太という人のことを好きなのが私らしいな、という気持ち。

理解される体力(2022年製作の映画)

3.3

『理解される体力』というタイトルが好きだ。人のことを理解するのにも、人に理解されるのにもエネルギーがいる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

きっとみんな、私も、ちょっと思い出したい時がある。いつの間にか結婚しても、いつの間にかママになっても、過去の日々をちょっと思い出しながら、それでも今を生きてるし、ちょっと思い出すことで、また今にしっか>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

思い出がないと建てられない今を生きてる。
私もいっしょ。

あんた(2022年製作の映画)

4.4

YOUの「黙りな」を聴いた瞬間
なんか泣けちゃったな。

2人は女と男なんて感じではなく
人と人、あんたとあんた、、
あんたって温かい言葉だな。

エンドロールも、
最後の線香花火が落ちるところも素敵
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物語(2022年製作の映画)

3.5

会って話したい、聴いてほしい
今はそれを抑制される世の中だから。
誰にも何も言われず、情報も漏れず
ただ話したい、聴いてほしい。

1人で考え込んでもやもやしてたことも
ちょっと誰かに話したり、聴いて
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5


安定の面白さ。
長澤まさみは美しいし、松重豊はほんとに背高いし、山田孝之も良い。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.2

映画だけどお洒落な雑誌を読み終えた気分
そしてレアセドゥに心を奪われた。

ティモシーシャラメはどの映画に出ていても
カラーでもモノクロでも
私の眼にはキラキラして見えてしまうな。

電気塔につかまっ
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望み(2020年製作の映画)

3.7

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう

この歌詞が頭の中に。

堤真一が良かった。
森山直太朗の綺麗な歌が沁みた。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

窪塚洋介がなんか良い意味で普通でかっこよかった。

犬部!(2021年製作の映画)

3.8

お別れしてしばらく経つけど今でも犬にもらった幸せがたくさん心に残ってる。
ほんとに犬は人を幸せにする。
人も犬を幸せにしなきゃいけない。
私が飼う犬は絶対幸せにする自信があるのでいつかまた犬を飼いたい
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

住所が分からなくてなかなかたどり着けないパーティー会場のように、人のことも、まずは知ろうとしないと始まらない。

周りに決められてるイメージ、例えば勉強一筋だとか、おとなしそうとか、真面目そうとか、そ
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

なんかね、良かったな。
最後の方、なんか良くて、なんかちょっと泣いちゃった。

3人の演技もそうだし、何より母親。
空を見上げてる目、泣きそうだけど強い。

最後の写真のシーンが好き。
笑わない次男も
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.9

課長が、、課長が良い、、、
課長に心を持っていかれるシーンが多い。

小さい女の子とおじさん達って組み合わせはそりゃ心もあったまるし、色々な立場の人の気持ちが痛いくらい伝わってくる。

現在と過去が交
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

階段の降り方がキムタクすぎて好き。
ホテルマンにはちょっと憧れてしまう。
麻生久美子の演技を観るためにこの映画観てもいいくらいには心震えた。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

まず演出だとは思うけどあんな暗いところで仕事したくないな、、

「あなたがされたらどう思うの?」

人にされて嫌なことを人にしてしまうような仕事、もちろんそれがその人の仕事の全てではないんだろうけど、
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