Akiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Aki

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シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.7

AMにロストバケーション見てからPMに鑑賞だった為に睡魔と格闘してしまった。

危険を顧みず突き進むスノーデン。
見て見ぬ振りすれば簡単なのに、そうしなかった彼の正義に拍手を贈りたい。

デジタル化、
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

iPhoneの壁紙する程ブレイクライヴリー好き&サメ映画好きなオレの為の作品なので意気揚々とセンターど真中に着席。

ほぼ出づっぱりのブレイクを本当に楽しめますし、とてもラブリーな時間でした。

お約
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.8

きゃはは!うふふ!の水遊びから5姉妹の運命が変わった。
トルコの慣習から漏れなく倣うのは些か不憫でなりませんね。

5人とも性格や考え方が違い、心の現れが良く演技に出ていて良かったと上から目線。
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.9

アリスの「わたしがクロノスフィア盗んだからだわ!」
このセリフに今更何言ってんだよと突っ込みたくなる程。
こう言っては身も蓋も無いけど過去に戻る場所間違えているよね?オレなら初めにあの場所なのに。
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

20年も経つと色々な作品が作られたのであの時の様な興奮と驚きはなかったですよね。絵に描いたような予定調和で前作を超えるって難しいっすね。若者が地球を救う世代交代を押し出した作品。

ただCGは素晴らし
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DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO "POSTSCRIPT"(2016年製作の映画)

4.0

ドラマで始まり戸惑った。完全ドキュメンタリーを期待していましたのに。

LAST GIGSは5/22の映像(WOWWOW提供って!)で、まさにその日はその場所にいたので、あのライブの興奮が蘇ったのは言
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.9

クドカンワールド炸裂で小ネタ満載で兎に角笑えます。故に好き嫌いがはっきり別れる仕上がり。
落差が激しくダレる所も多々あるのでもう少し短く纏めた最高だったのではと思います。

野村義男とcharが出て
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.4

門脇麦→綾野剛の流れで鑑賞。

「あなたの首が飛びます」と言った人物とは思えないくらいキレッキレの綾野剛が見られた。特に覚醒剤のシーンは秀逸。

ピエール瀧目当ての一つでもあったのに早々と退場したの
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二重生活(2016年製作の映画)

3.6

原作未読。

門脇麦の尾行ってやつを観たくて初日ファーストタイムから鑑賞。
近いだろ!と思わず声に出してしまったのは内緒だ。
ビルの間の現場を見た後の珠の眼つきが変わったのは印象的で、その朝に菅田
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.6

テンポ良く進むので飽きること無く観られます。
見所はウォール街を歩くジョージクルーニーとオコンネルです。
スタジオとは逆でオコンネルの戸惑いが良く現れています。
欲を言えばあともう一つ足せばもっと面
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.1

原作既読なのでとても楽しみにしていたのですが、設定がかなり違うので戸惑いながらの鑑賞でしたよ。

知らず知らず入り込み、不気味差を植え付けていくやり口が少し薄いのは、尺があるからなのでしょうか。
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.7

ウディアレンはマッチポイントしか観たこと無いので比較する作品が少ない。

この作品も邦題間違いな映画で、とても残念でなりません。妄想じゃないし。
それと終始気になったのはホアキンフェニックスの腹です。
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.0

原作と違うと触れ込みだったので、どんな仕上がりかと楽しみにしていましたが残念でなりません。
こっちは三上と犯人の対峙なんて求めてないんすよ。

三上が捜査車両に乗り込み、20分タイムラグありながらも状
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.9

こちらでも遂に公開になったので鑑賞。
テンポ良く進むのでダレる事なく2時間楽しめます。

裸体の宴はゲスの極みですね。あながちフィクションでもないんでしょうか。
強者に取り入り、のし上がるのはどの国で
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

映画ネタ満載でふざけすぎでとても面白い。しかし、それを知らないと笑う所で意味不明になる。好き嫌いがはっきり分かれる作品ですよね。
エンドロール後のサミュエルLジャクソンの件が一番笑わしてくれました。
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神様メール(2015年製作の映画)

3.0

全く予告編見ずに鑑賞したので思っていたよりファンタジックだったのにはビツクリ。

途中何度が瞼が閉じたりして危うかった、自分には向かない作品でしたね。
PCで色々決めるあたりは、とても斬新で良いけれど
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.7

原作未読。

森田剛に尽きる映画。
勿論、濱田岳とムロツヨシも凄いけど森田剛の印象が強すぎる。
怖いとか不気味とはそれとはまた違う何かなんだけど、上手く説明出来ないのが残念。
タイトルから一気に違う作
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スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

2.9

前作は残念な仕上がりで今回も期待していないのに観に行ったのは、シャーリーズセロン、エミリーブラント、ジェシカチャスティンこの3人を観る為。

愛は勝つ!愛は強い!真実の愛!などと愛を必要以上に連呼す
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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

4.8

終始笑いながらの鑑賞。
括りで言うとコメディーですが、いやはやそれだけではなく、根底にあるのは宗教・差別・移民・文化それぞれの問題です。
それを重くせず随所に入れるあたり、上手く作っているな〜と上から
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.4

YOUTHの原題で邦題がグランドフィナーレって違うんじゃない?間違ってない?

一言でいうと難しい作品ですね。
そこまでの域に自分が達していないからなのでしょうね。
それにしても映像は素晴らしく綺麗
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.3

原作読了での鑑賞。

コメディ寄り作品かと思いきやそうでもない。高齢者が多く鑑賞していたが、時代劇の括りなんでしょうね。

短編なので端折る事もなく綺麗に纏めていたのは拍手。
羽生結弦が殿様で登場して
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

原作読了、ドラマ鑑賞組からすると解っているので細かい仕草がとても気になります。ほぼ佐藤浩一が出ずっぱり。

後編の前にしっかりと記者クラブ、警察内部、被害者と描いていたのはとても良いし、
早く後編観た
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.1

レタスとキャベツをうちのチワワと重ねたら泣けてきてしまった。
なので作品では泣いていない。
起伏が激しくなくフラットな作りだと役者の演技が光ますよね。
やっぱり濱田岳いいっすね。

改めてしっか
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

原作読了済みでの鑑賞。

ブリーラーソン、ジェイコブ君が素晴らしすぎます。トラックから初めて空を見たあの表情&眼が圧倒的。

ジャックは子供だけに適応力が早いし吸収力もあるのが良く出ていましたね。
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

遂に受賞したディカプリオ主演作品。
確かにこれはアカデミーだよなと納得の演技でしたね。
熊に襲われ、川に流され、生肝臓喰らい、どれも凄まじく迫力満点。身体張ったと一言で言ってしまうのは申し訳ない程。
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パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト(2014年製作の映画)

2.7

サイクリストとして観ておこうと思い遠征してまで鑑賞。

ドキュメンタリーだけどナレーションに応じて作られた映像が流れるのは如何なものか。コカインとか吸うシーンいる?
こういうのあると冷めてしまうのです
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

2.2

下の句はツンデレよろしく若宮詩暢の松岡茉優に期待していたので、そこは裏切らない良い感じでした。
しかし残念だけど全く感情移入出来ずエンディングを迎えた。カルタシーン少な過ぎ、まつげ君A級昇格早過ぎ、
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

相変わらずのマーベルクオリティー。
冒頭からアクションで観客鷲掴み。
これまでのシリーズ作品観ていないとついて行けないのは仕方ない所。

シビルウォーのタイトル通りアベンジャーズ内での戦い。
闘いによ
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

ズーとユートピアを合わせた動物の理想郷。毎回毎回ディズニーのクオリティーに驚かされる。

アメリカ社会を上手く映画に反映しているし、大人子供どちらでも楽しめる様に作られているのは拍手送りたい。
固定概
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

カトリックの虐待を暴く5人の記者魂を見た気がした。ゆっくりとそして確実に真実に近づいていくのには震えてしまいます。

マークラファロの「記事にしない場合の責任は?」このセリフが強い正義感と覚悟を持って
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.1

シュールなブラックコメディで楽しいのたけど後半になるにつれて集中力が途切れてしまった。
隣のおじいさん寝ていたし‥‥

ペア必須の世界では生きづらいっすね。
かといって森に潜んで暮らすもの嫌。
だから
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ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

3.0

家を差し押さえられ強制退去でモーテルに移り住む。そんな悲惨な結末のサブプライムローン。
返済能力無くても貸してしまう銀行は勿論悪いけど、結局は返すあてが無いのに借りる方が悪い。
強制退去に応じず開き
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フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.3

クロエモレッツを観に行く!この一点で公開初日鑑賞。
解ってはいましたが雑というか、浅いというか、陳腐というかそんな言葉しか出てこない作品でしたね。
リーヴシュレイバーが現われた時は「お前敵だろ?」と
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99分,世界美味めぐり(2014年製作の映画)

3.0

美食ブロガーのドキュメント。
菊乃井の村田さんが言っていた事は、確かにその通りなんすよね。そういう意味では映画も同じで作り手からすれば何も解ってない!と言われそうだ。

「ナマコ生で食べたの?」
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.4

今回で映画20作品目。もう20年も観ているのかと感慨に浸りながらの開場入り。

黒の組織との対決って言うから、こっちも意気揚々と着席。しかし組織との関係性が進んだかというと疑問ですよね。キャンティかコ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

法を犯して麻薬カルテル壊滅するのに同行する不安さ一杯のケイト。
この作品の見所は渋滞と暗視ゴーグル突入のシーンです。観ているこちらにも緊迫感伝わります。
ケイトの規約内主張も解るけど、それでは太刀打
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