米倉涼子さんの着物姿は本当に貫禄があり、他衣裳のバリエーションも美しく凄かったです。常に緊張感のある演技で、脇を固める俳優陣が大御所で癖が強いのはやはり松本清張作品たる所以なのかな。仲村トオルさんとの>>続きを読む
冒頭の文化大革命時代から不穏な雰囲気で惹き込まれるストーリー。SF小説が原作だけれどミステリー要素もあるのが面白い。
海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデイヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイスが製>>続きを読む
相変わらず気楽に観る事が出来るグルメドラマ番組。あらゆる食に苦手意識がない五郎さん、色々なお店・メニューを体感したい私にとっては凄く参考なります。
台湾の酸菜鍋って初めて知りました。機会があれば食べ>>続きを読む
巨大ガニ。毎回スペシャルは無茶振りするスタイルですね。
英国の国内外の情報収集や暗号解読を担う諜報機関「GCHQ」が繰り広げるサイバー・ウォードラマ。所謂エスピオナージもの（スパイもの）なのが地味に刺さります。
2話まで視聴してますが最終話まで観てみよう>>続きを読む
主にファッション目当てに観続けて居ますが、どうも人間関係にもやもやしてしまう。好感度の高い人物程報われない。アルフィーは良い人だよね。エミリーとカミーユは最初から親友じゃないと思いますし。
新シーズ>>続きを読む
登場人物全てに共感出来ないドラマなのですけど、ファッション中心に観て居ります。あのコーディネートのセンスは一つ間違うと悪趣味になりそうな感じ。
人間関係はかなりはちゃめちゃですが、無駄にポジティブな>>続きを読む
新潟の蔵元である旧家に生まれた娘・烈は全盲になりながらも過酷な運命に立ち向かって行く…。成長した烈を松たか子さんが演じてました。何年も前に『毎日新聞』朝刊に連載された時に挿絵を智内兄助氏が描いてたので>>続きを読む
相変わらず美味しいメシを食べるだけの、優しいグルメドラマ。松重さんのキャラクターは嫌味が無く、ふと思う気持ちや言葉には共感を感じてしまいます。
新型コロナウイルス対策もきちんとする今のリアルに寄り添うドラマ。
自分も五郎さんと同じく黙食です。
ただメシを食べるだけなのに、松重さんの俳優として、人間としての深みがこのドラマを面白くさせて居るなぁと感じます。何だかしみじみしてしまうのよね。
大阪も名建築ばかりで行ってみたいなと思います。ランチもしっかりとご案内してくれるのがありがたいですね。
パペルブルク、ジュリアン、クラウン、etc。未だ行けて無いけれども名店揃いなのが良かったです。
ドラマ自体は微妙なのですが、紹介されて居る純喫茶はかなり王道です。
西荻窪のダンテは閉店してしまいましたね。
ジャン・リュック＝ピカード（パトリック・スチュアート）返り咲きのシリーズ。あくまでオリジナルを大切にして、過去作のノスタルジーを感じさせるドラマ。データもライカーもディアナも皆このキャラクターのイメー>>続きを読む
内容は傍に置き主にファッションを中心に。衣装スタイリングはパトリシア・フィールド。ブランドMIXなエミリー（リリー・コリンズ）のファッションはかなりカオスですが、上司のシルヴィーの着こなしが洗練されて>>続きを読む
ジュール・ヴェルヌの空想冒険小説を元に現代風に仕上げたドラマ。19世紀後半の時代背景と華麗なロケ地、個性的なキャラクターと美術に衣裳、ワクワクする展開。巨匠ハンス・ジマーの楽曲提供で更なるエンタメ感。>>続きを読む
主人公のウェンズデー役のジェナ・オルテガも可愛いし、ルームメイトのイーニッド役のエマ・マイヤーズも正反対な雰囲気が素敵。余り学園モノって観ないけれどもゴシックな雰囲気やコスチュームプレイな衣裳もガチで>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロがストーリーテラーになりホラー風味の短編作品を紹介すると言うスタンス。
1話、8話が内容的に面白く、ラストも納得の出来栄え。ホラー作品は寸止めのラストや視聴者を煙に巻いたり置いて>>続きを読む
ゴリゴリのダークファンタジーかと思いきや現代の人間の本質に触れる内容が多く、キャラクターも多様で個性的。主人公のサンドマン（夢の王）は80年代のポジパン系バンドマンの様な容姿で、ゴシックムードを漂わせ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「デューン/砂の惑星」でポールが救世主皇帝となった其の後のシリーズをドラマ化。ポール、妹アリア、母レディ・ジェシカ、他、映画版では語られなかった其れ其れのキャラクターがしっかりと登場して居ります。映画>>続きを読む
デヴィッド・リンチ版で端折られた所を補完出来る原作に忠実に作られたドラマシリーズ。忠実＝良作では有りませんが、設定やストーリー展開など丁寧に作られて居ります。かなりCG多様な上にチープさが目立ちますが>>続きを読む
今回のシャルロット・ゲンズブールの回好きでした。あんなにスラリとして居てギブス付きの衣裳も素敵で一寸小声なのも◎。映画で演技をして居る時とはまた違った俳優さんの姿を観れるのが見所かな（其れも演技だけれ>>続きを読む
矢張りモニカ・ベルッチとイザベル・ユペール回、最高でした。ベアトリス・ダルはとても考えさせられるエピソードでした。未だに問題視されるテーマだとしみじみ。
ASKのメンバーはお仕事はバリバラだけれどプ>>続きを読む
イザベル・アジャーニ回、ジュリエット・ビノシュのカンヌ映画祭の回が私得。特にビノシュのカンヌでのエピソードは「此れが大女優か…！」と思わせる面白さ。今でも未だ女優の待遇とか立ち位置とか考えさせられます>>続きを読む
映画俳優のエージェント会社のフランス産ドラマ。フランス俳優が実名で出演して居ると知り視聴。映画俳優のみならず曲者揃いのエージェントと一緒に仕事をしている人達との人間模様も面白い。個人的には冷徹なのに家>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最終シーズンは冒頭から泥塗れのトミー・シェルビーの不安定さと痛々しさが炸裂。相変わらず製作陣がキリアン ・マーフィーの瞳を如何に印象的に魅せられるか試行錯誤して居る様子。
結局はトミー・シェルビー最>>続きを読む
スパイ・サスペンスドラマ『ハリー・パーマー国際諜報局』シーズン1、1話視聴。マイケル・ケインが元祖黒縁メガネスパイを演じた映画『国際諜報局』のリメイクドラマ。ハリー演じるジョー・コールが控えめながらも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スティーヴン・キングの短編小説を基にしたゴシック・ホラー。代々受け継いだ一族の呪いを暴き、家族を守ろうとする主人公をエイドリアン・ブロディが演じる。ラヴクラフトのクトゥルフ神話の魔道書「妖蛆の秘密」も>>続きを読む
中谷美紀さんと渡部篤郎さんの掛け合いが観たくて…。ドラマ版も劇場版も未見な私でも此の二人のコンビに惹かれない訳が無く、今回機会が有り特別編を鑑賞しました。
中谷美紀さんの柴田のキャラクターが好きだし>>続きを読む
主演の萩原健一さん、水谷豊さん以上に女社長役の岸田今日子さんの存在感に目が離せません。妖気漂う声色や語り掛けは若かりし頃から変わらず。エマニエル夫人張りの藤の椅子、登場時の蓄音機から流れるPola N>>続きを読む
イ・ビョンフン監督の韓国歴史大河ドラマ。イ・サンの時の俳優さんを使って居たり、時代的にも近いので非常に分かりやすい。悲惨な境遇から徐々に頭角を表すトンイの賢さが際立つ作品。トンイを支え理解者になったイ>>続きを読む
母がずっと観ていて、其の時に居合わせて居たのでコンスタントに観て居た韓国歴史大河ドラマ。「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ビョンフン監督だから練りに練られたドラマと言う感じ。王に成るイ・サン、ソンヨン>>続きを読む
安定のグルメ番組。松重さん演じる五郎さんも大分キャラクターが定着して来て、モノローグの一人突っ込みが何気に楽しいです。第7話に声優の東地宏樹氏が出演されて居て嬉しかったです。
相変わらず食べっぷりが>>続きを読む
シーズン3完走。好きな女優さんの一人、広田レオナさんが出演されて居て眼福。相変わらずエキセントリックな雰囲気でした。五郎さんの独白が緩くて、しかもピンポイントな目線が何だか落ち着くシリーズ。ストレスの>>続きを読む
