青蝉さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

青蝉

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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.9

陰キャのLOVEパンチ強え!
ブチ切れモードの殴り込みが爽快!
冷静に考えると彼女も結構オカシイよ!

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.7

んんんん...?
これはもう一回観ないと魅力が伝わり切らんな
集中してもういっかい見る

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.2

本当に映画館で見れてよかったぁって満足した!
ストーリーよりも、この時代よくね!?みたいな監督の気持ちが詰め込んである
カラフルな旧車いいねぇ

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.7

言ってしまえばノアのやってることはテロに近い
壮大なお話でスケールどでかいので面白く作れただけでも凄い作品と思う
ダーレンアロノフスキーの中ではそれほど好きではないけれど、とにかく世界観良かったので冒
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.0

ヨアヒムトリアー初めて鑑賞した
ラースの遠縁っていう情報だけで観たからすっ転ばされた様な気分(情報不足の俺が悪い)
作品自体が悪いとかではなく、個人的にはめちゃくちゃ嫌いな作品だった。
主人公の惹かれ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

初めましてのシネマカリテでレイトショー
残酷の限りを尽くした映画だったけどめちゃくちゃわろてた
後半偏差値上がる代わりに少し失速した感じある気がする。でもオチのヘリ好き...笑
帰りの電車でフラッシュ
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

3.8

ジョセフゴードン綺麗目な役しか見た事なかったけどクソかっけえな
やることなす事めちゃくちゃで破天荒でかっこいい
主人公の子の自暴自棄な感じもとてもいい
タマの話と父ちゃんぼこるのいいよね

エコール(2004年製作の映画)

3.9

200%約ネバ作者はこれを観た
楽園て感じの世界観が夜に出て行くビアンカ何してんのっていう不気味さ出てる
好きな人はめちゃくちゃ好きなんだろうなあ倒錯的な意味で
少女の戯れの無垢さ美しいわな

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

一番不気味に感じたのは四つん這いで追っかけてきた後に階段登ってった婆さんの半ケツが見えるとこ
なんで、履いてないの...?って言う困惑からくる恐怖がいい
オーブンの所も好き

(1954年製作の映画)

3.7

8 1/2はおれにあさっぱりだったけどこちらはとても良かった
『アザミの様なブス』って字幕はどうなん?ググらんと分からんわ
ジェルソミーナの顔終始うざったくて虐めたくなる顔よな、いい顔
不器用なザンパ
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.9

ずっと陰鬱な孤独感が張り付いてる感じ
最後の一言がとても簡単な事のように全て一蹴するのがとても良い
台詞少なく省略多く感覚的で美しい映画

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

デイン・デハーンいい顔してんなあ。クロニクルの時もちょっと危ない目してていいなあと思ったけどこちらも凄くいい
長かったけど尺が必要な映画だなって思う
親子やな、宿命やな
そしてゴズ様かっけぇ

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

ひっでえ話...
夢で走り出すの笑っちゃったけど泣けるよな、泣かなかったけどさ
でもどう生きればいいんやこれ...
プールの一幕は勉強になった。強え相手にはアレで対抗しよう。すんげえ笑った

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.0

香りの偏執狂サイコパス
香りを嗅いでいる時の描写が想像力を刺激する
ラストがラースみたいなオチでめちゃくちゃ笑った

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.6

韓国映画初鑑賞
韓国の貧困問題えぐそう
音楽が少なく撮り方もあえて映画らしくしてないのか、リアリティでてる
でもこんなに評価されてるのはなぜやろ

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.9

前情報無しでみてこのタイトルからはとても想像できないオカルト展開
途中MVみたいな事になってたし
エルファニングは本当に存在が美しいな

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.6

バッファロー66(過激)みたいな都合良くロマンス始まって夢いっぱい
タランティーノ映画やな

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

役所広司がとても良い
善悪の倫理観揺さぶる映画って大体おもしれえよな

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

目の中の的のシーンめっちゃくちゃかっこいい
最後のケビンは本心かな?
これは母への過度な歪んだ愛の形なのか、悪魔的な存在なのか、掴みきれない感
釈放されてもまたなんかやりそうこいつ

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.2

慎重に運んで投げたうんこかぶって絶叫するの本当にめちゃくちゃ笑う
モノクロで画面狭くて少し高尚風なのにあのうんこ、もうこれだけで高評価になる

全編通して狂気に堕ちていく様がすげえ良い
ただ色々な比喩
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.0

初めてゴダールの映画に挑戦したけどまあわかりゃぁせんわかりゃぁせんわい
芸術お詳しいようですね

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

蒼井優が役にめちゃくちゃハマっててどうしようもない女感がすっごいし阿部サダヲもやっぱり上手い

感動的なシーンで脚いてぇいてぇ言って笑わせにくるのが白石監督らしくて笑える
阿部サダヲの人物像に疑惑持た
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.3

面白いには面白いけどちょっと難しかった...わからん...
ワンカットはすごかった

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

緊張感すごかった
でもそんなに響くこともなく印象薄いかも...

流浪の月(2022年製作の映画)

3.2

原作読んでから映画観るって事を初めてしたけれど、逆の方がええな...
原作では原作ではっていう頭のノイズがうるさくって敵わんかった
多分悪くはなかったんだと思うんだがね

松坂桃李の身体改造は度肝抜か
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

先輩の頭の中少し共感できるとこある
つまらなくはないけどー、
どうなんでしょうこれは

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

刺激のない普通な人の人生の退屈さ的なものを観ていくのかと思ったら、後半ジョン・ウィックみたいになってて笑う
バスのシーン、無双するでもなくボコボコにされつつ強いってのは珍しいアクションな気がする。
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.1

この監督の撮り方本当に痛そうに描かれててすっごい!鼻ボキシーンはもう声を堪えてめちゃくちゃ笑ってたww
観終わって、なにが言いたかったのか分からずポカーンとしてたけど、
RAWと似たようなテーマかなと
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.1

オダギリジョーはえろかっこいいし香川照之は演技上手すぎる
兄弟愛と疑惑の間で揺れる感情
香川照之の「つまらない人生からだろ?」
これすっごいセリフよな
兄弟いると要所要所で刺さってくる

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

ユアサーマンセクシーすぎる
設定面白い。そのうち有り得そうな設定で合理的に見れば良い世界に見えるけど、やっぱちょっと恐ろしい感じがある
主人公がもう少し情熱的に頑張るシーンがあればもっとグッときたんじ
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π(1997年製作の映画)

3.9

ダーレンアノロフスキーってこんな映画作る人やったんだ...!‼︎
マザー!もだいぶとんでたけど、比喩が分からなくてもストーリーはあったしなんとかついていけたけど、これはリンチかってくらいさっぱり
でも
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

それなりに面白いとは思ったけど評価めちゃ高いな?
スパイ映画のそれなりにありふれた話をイギリス紳士と伝統的なテーラーに混ぜて作ったような、そんな印象
可もなく不可もなく、続編も観たいと思うくらいには面
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

シムウンギョンが個人的に好きになれなかった。これ、日本語下手な人にやらせなきゃいけない役かなぁ?と終始違和感。違和感拭う為なのか長いセリフは同僚が代わりに読み上げるみたいなのもうーんってなった
ストー
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.7

ギャングの成り上がりと破滅をじっくり
ギャングだから分かりやすいけど、多分現実の偉くなったおっさんとかもこんな感じなのかなとか思った
マニーがいい奴すぎて後半のアントニオにはイライラするけど映画として
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