青蝉さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

青蝉

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カジノ(1995年製作の映画)

3.9

スコセッシのジョーペシいっつもこの役で笑っちゃう
ジョーペシだけはグッドフェローズとなんら変わらない笑

爺さん方、もうお先短いのに貪欲に若い人殺すのがうわぁってなる
面白かったな

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

最近タランティーノハマったけどどれみても安定して面白い水準は確実に超えてくるね
リアルな空気感の作り方がすごい
誰も信用しないで距離とりながら急に誰かが仕掛けてくる感じハラハラさせて本当に面白い
レザ
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.4

普通に面白かったと思うけど割と印象に残ってない
兄さん鬱陶しくてかなわんけど兄さんだからな、仕方ない
普通に面白いくらい

ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

めっちゃ変な映画(褒め言葉)
共通の話題の為に必死になる姿を超極端に描いていて滑稽で笑える

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.3

マチルダってナタリーポートマンなんだ笑
つまらなくはないけどマセガキすぎる
あとジャンレノはちょろい
子供だからいい味出てたって事なんだろうけどそこが個人的にはしっくり来なかったかな

てか敵ボスみた
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9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

2.5

ストーリーつまんなすぎる笑
ディストピア設定となんとなくストップモーションアニメぽい雰囲気(結局CGなんだが...)のせいで最近観たJUNK HEADを思い起こしてなおさらペラペラ感がよく分かる
デザ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

すっげえなこれ
血が垂れてる指みながらじっとしてるジュスティーヌ見て、こいつまさかと思ったらそのまさかでかっこいい音楽流れてめっちゃ笑った
生々しく、血生臭く、おいしそうでした

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

コーヒー&シガレッツを思い出す無駄話
正直冒頭8分の無駄話が100分続いてくれても俺はいいんだけどな
凄い作品だって絶賛の声多いけど、どんだけ凄い作品なのか素人の俺にはよく分からなかった
ほぼ倉庫の中
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マザー!(2017年製作の映画)

4.3

ファニーゲームを思い出す胸糞の悪さ
数時間?くらいで家が戦場と化すのはもはや笑えるけど、世界の話の比喩ぽいね

観る人を選ぶ映画なのは間違いないけど個人的にはかなり好き
あと旦那さん、これ何回目だ?

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

頭おかしすぎて最後笑っちゃったわ
こういうサイコもいるんだろなあ
自分がどう見られるか確実に把握して世間を味方にして人を操る
報いを受けさせるとかありきたりでなく、この終わりで幕引くのが流石

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.7

レイシズムの連鎖的な不幸がなんとも辛い
考えが凝り固まって口も立つとなると妙に説得力ついてしまうよね
結局こういう百聞は一見にしかず的なエピソードが自身に起きないと人って変われないんかもなあ
「怒り」
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

やっぱりタランティーノの映画って面白いなあと再認識
長いけどやっぱり飽きないしバイオレンスも笑いどころもうまくて面白いし感心する
西部劇おもろいな

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.9

色々すげえけど熊の怖さが生々しくて一番強烈に残るよね傷痕がえげつない
復讐劇というより1人の男の超絶過酷サバイバル
人にも自然にも熊にも命狙われて恐ろしい忍耐力と精神力

時々高尚な匂い漂わせてるけど
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.8

ライアンゴズリングとエマストーンやっぱり画になるなあ
ギャングも警官も渋カッコよかった

クロニクル(2012年製作の映画)

4.1

久々に観たけどアンドリューの狂気に入った所からすげえ興奮したな
お父さん終始クソ親父だし同級生もモブもぶちのめすシーンのカタルシスがやばい
終盤ずっと「やれ!アンドリューやっちまえ!」って気分だった
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バーディ(1984年製作の映画)

3.1

重々しく描いているけどあんまり俺には響かなかった…

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

終始ドンパチすっげえスケール
車や衣装や世界観等の美術的な面が完成度高すぎて開いた口が塞がらない
ド派手なカーアクションなら後にも先にもこれ以上ないだろうなあと思う

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.9

結局何が言いたかったんだろうか…
身分をわきまえて生きていけば幸せだよ、才能がないと無理って事?
それならもっと露骨に描いてくれればいいのに、結局ビートルズってすげーかっこいい!って宣伝にしかならない
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

つまらなくはないけど…
読んでないけど小説っぽすぎる

語り手が語り手に尽くしすぎてギャッツビーとの友情やリスペクトが何で生まれたのかさっぱりわからないのにガヤにブチギレたりするのはなんか変
終盤長身
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

感動的な盛り上がりで笑わせてくるのが白石監督らしい笑
相変わらず面白いけど本当に最悪でバイオレンスが起こる凶悪とか凪待ちとか孤狼の方が好き

悪人(2010年製作の映画)

3.8

人の多面性、情報や噂の真偽は当事者や近くにいた人にしか結局分からない
噂話大好きな人達はこれ見てお勉強してほしいよね、噂なんて一人歩きして本当の人物像なんて見えやしないんだから
あと深津絵里綺麗すぎい

告白(2010年製作の映画)

3.8

中島監督のおふざけ演出結構好き
ストーリーがめっちゃおもろいけど、わぁ〜!って叫んだりケラケラ笑ったりとちょこちょこ違和感はある
でもやっぱりおもしろい

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.3

世界観完成されててすっげえ

攻殻機動隊の世界ににデルトロ要素加わったみたいな感じ?ラストオブアスのゾンビみたいなものも参入して盛りだくさん
全然知らなかったけどもっと認知されるべきだと思う
続編でる
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

景色やらキリギリスやひぐらしの鳴き声やら日本的な美の価値観をアメリカの監督がここまで創るのすげえ
重たい160分だったけど退屈な時間無いのがさすが
宗教迫害こんなにリアルに描いたのを初めて見たけど本当
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メメント(2000年製作の映画)

2.8

わ!この映画嫌い!
面白い作り方だとは思うし、途中までわくわくしてくるんだけども、オチがなぁ
今までの時間を全て虚無に帰すという意味ではこの作品に合ってるのかもね...
ノーランのドヤ感は毎度うざいけ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

出てくる人多すぎて、え、誰がなんだって??ってなってしまったのは俺が悪いか?これから見る人は、とりあえず序盤で誰がなんて名前か集中して記憶した方が楽しめると思います。俺と同じくらい頭が悪かったら是非そ>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

映画館で見ればよかったという気持ちにさせる映画
音がね、大音量で感じたかったよ...

アクションも会話も会議中も音楽なりっぱなしでめちゃ楽しい
全ての楽曲ダウンロードして聴きまくってる

ストーリー
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.7

宮本とジョーカー足したような奴だったなと思ったら宮本の監督か
純粋な狂気と暴力の存在が狂気を伝染させていくのとても良い
特に小松菜奈のブチギレは見応えある
村上虹郎のブチギレターン期待してたんだけど、
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

いい言葉がいっぱい出てくる
キャラクターの完成度が高くて、特に宮崎あおいのネジ抜けてる人感とか綾野剛の儚い存在感とか魂感じる
綾野剛のセリフいいよなぁ

犯人誰だか最後まで分からなくさせる撮り方がいい
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.6

相当頭おかしいから面白い
時々長谷川にクソ映画やクソ映画監督の批判言わせるの好き
血がドバドバ出るけどグロくはない
死んでもいいから最高のもの作りたいってのは狂気が必要なんだなあ

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

見てて辛いところがいっぱい
偏見で判断して目を向けない事で生まれる不幸、本当に見てられなくなるよ
怒りよりも落胆というか絶望というか
観た後の身体の重さが本当にもうね

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.2

いいよね世界観本当に好き
生の世界と死の世界とで価値観も人との関係も建物の形も正反対
生の世界が殺伐として死の世界が明るく賑やかで楽しそう
死の世界いいじゃん主人公死んじゃえばいいのにとか思っちゃった
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3

正直観る前からわかってたけどね、最高の色使い、完璧な構図、かわいいキャラクターと衣装の連続
ウェスアンダーソンの映画観て以降、期待を裏切られる様な事はないし今回も案の定ずっっっと楽しい映画

グランド
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

判事のノリが良すぎる
最後まで視聴者に本当にやったのか分からないと思わせる描き方が良い

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

裏切りだらけで本当に酷え話
金と権力は人を狂わせる?
GUCCIさんは居なくなってもさすがレザーのブランドGUCCIですが、
来シーズンのコレクションよりGUCCI含むケリンググループはレザーの使用を
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

本当に見たかったけど劇場で観れなかったのやっと観れたぁー
服がいちいちめっちゃくちゃかっこいい!
ビジュアル面は本当に素晴らしい
あと掃除してるシーンが映るまでの最初の方のワンカットめっちゃなげえなぁ
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