千葉匡さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

千葉匡

千葉匡

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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.7

1作目観たからね。とりあえず観るわな。
岡田くんが暴れる映画は観ないとな。

相変わらずいい動き。
榮倉奈々も相変わらず可愛い。

元々そんな興味のある物語じゃないから、いまいちスッと入ってこなかった
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.7

しかし岡田くんのアクションはキレキレだな。
これを観るためにこの映画に手をつけたようなものだからな。ホント観ていて小気味いい。
銃撃戦なんていらん。

それにしてもこの世界観。
よく考えたものだと感心
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新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

3.7

もうね、ストーリーなんてどうでもいい。
カンフー映画はカッコよくて強い。
これで十分。

洗練された独特の動きと、見栄えのする格闘技。団体でも個人でもメリハリのある動きに圧倒される。

カンフー全盛期
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

なにこれ。めっちゃいい映画だった。

曲がいい。
風景がキレイ。
街並みが写真を切り取ったみたい。
ニューヨークを散歩している気分になった。

前向きで明るい雰囲気。

気持ちのいい作品でした。
えー
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ザ・コールデスト・ゲーム(2019年製作の映画)

3.2

スパイ映画は数あれど、趣向を変えた内容には拍手。
ただいまいち内容が掴みづらかっなぁ
キューバ危機を回避する為の行動を取ってるはずなのに、緊迫感が伝わってこなかった。

酔っ払うと本領発揮する主人公。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

とにかく映像にヤられた。
ずっとワンカット?
前情報なしに見始めたから、んん?と脳が着いていかなかった。若干酔いそうになったり、自分があたかも同じ世界にいるような錯覚に襲われたり。

緊張感や悲惨さも
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

マイケル・ベイはムチャクチャだな。
とにかく映像がスゴい。
そして、素直に楽しめる。

男子はいつまでも好きでしょ、こういうの笑
クルマがロボットに変形するとか男のロマンしかない笑

ちょいちょい笑え
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.6

んー
韓国映画はなんだかんだハッピーエンドが多い気がするが、この作品は重たかったなぁ
スパイとして家族のフリをしながら少しずつ人間関係ができていく過程は好きだったが、最後こうしちゃうの???
と、ちょ
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

しかし何回観てもいい映画だなぁ
ケビン・コスナーがホント何をやっても様になるわ。

夢と希望しかない。
アメリカはホント野球が好きで、夢物語が好きなんだなとつくづく思った。

奥様理解ありすぎ。
旦那
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.7

切ないなぁ
もう設定からして切ないもん。

母は強し。
そんな言葉が頭から離れない。
子供2人を母親ひとりで育てるのでさえ相当大変なことだと思うのに、それが普通の子供じゃないときたら、そりゃ切なくもな
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.9

正直映像と世界観だけを期待して観たけど、いい意味で裏切られた。
普通に物語も面白く、夢の詰まった冒険譚になっていた。

もちろん映像美や世界観、デザインなどなど好みに合っていたし、観ていて飽きない映像
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

ハリポタはほとんどちゃんと観たことがなく、ファンタジー作品もほとんど観ないが、これは面白かった。

次からなんか悪との闘う展開になるのがとても残念。個人的にはね。
この1みたいにいろんな動物?と騒動を
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.6

壁崩壊がどれだけ衝撃的なことだったかあまり記憶に残っていない。
日本にとってはそこまで影響しなかったように思う。

でもドイツとしてはあまりにも歴史的なことで、それが一家族の絆をも揺るがす出来事だった
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.6

王道のサスペンスと言った感じかな。
スゴいのは誰も死んでいないのにこれだけの緊迫感を出せること。
脚本が良かったのか。

1日しか持たない記憶っていう設定以外は特に特別なことがないのに、誰が味方で誰が
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

とにかく実際あった話ってだけで泣けてくる。
あんな小さい子供が絶望的な迷子になるとか考えただけで、ぎゅーってなった。

そして今どきな生まれ故郷を探す方法にもスゴっ!って素直に感心した。Google先
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.9

ナチスが絡むと緊張感が増すのが不思議。
やっぱり極悪非道の悪役集団のイメージが強いからかなぁ

とにかく終始いい緊張感を持って観続けられるサスペンスフルな映画だった。

途中ながら観しちゃったところも
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.3

イタリアのコメディを初めて観たかも。
コメディ自体あまり好んで観ないからたぶん初イタリアコメディ。

かなりおもしろかった。
これはホントに実話なの???っていうくらい奇想天外。でも観ていて気持ちがい
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風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.5

小説も読んだ。
アニメも観た。
で、この映画。

アニメが一番おもしろかったかなぁ
個人的には。

でもどの題材も部活青春モノはだいたいおもしろい。おもしろいと言うか、感情移入しやすいからのめり込みや
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

怖い怖い。
ホラー映画より怖い。
実話だからなおさら怖い。

こんなこと現代ならさすがにないやろと思いつつ、実際あったらと想像すると身の毛がよだつ。

アクションがないアンジーが好演。
それ観るだけで
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

細田守監督いい映画作るよね。
原作の面影はほとんどなく、でもそれが逆に今の時代に合っていて、入り込みやすかった。

時が停まる雰囲気の見せ方も上手。
後半のあの必死に事態を収拾しようと奮闘する姿。
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.4

東野圭吾原作の映像化ということで視聴。

おもしろい。よくできている構成と言うべきか。人と人の繋がり方になるほどなと思わせる展開。

ただ時を超える系は、たまにチープさを感じてしまうのが難点。
そんな
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.4

『愛』と『時間』と『死』
人間にとって大事な大きなテーマが鍵。
深いようで浅い、浅いようで深い物語。

観る人によって感想が大きく変わってきそう。
自分は正直そこまでではなかったかなぁ

ウィル・スミ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.1

デカプリオのハズレの方。
って感じかなぁ
好きな人は好きなんだろうなぁ

金持ちの奇行の映画としてしか思いがいかなかった。
歪んだ愛のカタチ?
んー
理解するには自分の人生経験が浅すぎるか。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.0

寺島しのぶと大森南朋主演のなんか大人のいい感じの渋いのを期待して観てみた。
渋すぎて良さが全くわからなかった笑

子供ですいません。
2人の関係も大人すぎて何をどう伝えたいのか観ている方には全く理解で
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GOEMON(2008年製作の映画)

3.2

こういう新感覚時代劇の設定、ビジュアルなどはホント好み。
でも新感覚時代劇で当たりに出会った記憶がない。
『無限の住人』や『サムライチャンプルー』とかかなぁー でも結局アニメになってしまう。
実写だと
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

全く前情報を入れないで観る。
そうすると意外なおもしろい作品に出会ったりする。
これはそこまでいかなかったけどね。

荒唐無稽だって笑
冒頭はチープな家族ドラマの物語?とか思って観るのやめるとこだった
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.2

漫画原作を映画化。
原作読んでないので、再現度あたりの話はできません。
が、『戦国自衛隊』の高校部活生バージョン的な内容だった。

昔の『戦国自衛隊』はなかなかの壮絶な最後で、戦争の悲惨さや凄惨さを痛
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ミラクル コークビルの奇跡(2015年製作の映画)

3.1

実際にあった子供たちや先生方の恐怖体験を映像化したわけだけれども。
脚色しているのだろうから、もう少し緊迫感や緊張感のようなモノは出せたのではないかと思ってしまう。

たぶん30分くらいのドキュメンタ
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ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.8

石の拳を持つ男ロベルト・デュランの半生を描いたこの作品は、ボクシング好きにはたまらないエキスがたんまり入っていた。

成功と挫折
家族愛
夫婦の絆
プライドを賭けた闘い
富と名声

こんな人生最高すぎ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

んー、ちょっと賑やかすぎたかなぁ
ホテルの方が段違いにおもしろかった。

楽しめる作品ではあるが、ちょっとドタバタした感が自分には合わなかったなぁ

せっかくおもしろくなる設定だから、自分としてはもっ
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.7

ノリにのってるケヴィン・コスナーが主演。なんとホイットニーが主演女優ということもあってめちゃめちゃ話題になった。

確かにおもしろい。
単純明快。今じゃ既視感さえある展開だけど、当時は素直に感動したも
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.9

生きる力が湧いてくる。
とにかく生き延びるチカラ、どんな苦境も乗り越える強靭な精神力、生への執着。
そういったあらゆる生命力を感じる作品だった。

自分なら極寒の中では一発で死んじゃいますけどね。
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.9

これ、映画館で観た時は号泣だったなぁ
同時上映が、『今を生きる』だったから2作連続でずっと泣きっぱでした笑

リチャード・ドレイファスが好きで観に行った。オードリー・ヘップバーンなんていつまでも銀幕で
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

いいお話。
これに尽きる。

主人公の優しさ、主人公を取り巻く人たちの優しさ。この作品は優しさで出来ている。
ものすごいドラマティックな展開があるわけではなく、結構淡々と進んでいくが、ひとつひとつのエ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.9

優しさに溺れそうになるくらい優しさに溢れたいい作品でした。

お互いの国に婿と嫁を送る国交から始まる。
それがとんでもない方向に転がっていくという掴みで、どうなるのか先が見えない展開にハマった。

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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.5

ドラマ観てたんでね。笑えますね。
とにかく気のいいアホな連中が多く、観ていて気持ちいい。

もちろん難しいことは考えずに観る。
これに尽きます。

賀来賢人。
このドラマに出てからやたら見かけるように
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