toshiさんの映画レビュー・感想・評価

toshi

toshi

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.5

緊迫感がずっと続きドスンドスンと重たいボディブローを叩き込まれるような映画。
仕事終わりの疲れた身体がさらに疲弊しました。なんか邦題カッコ悪い気がする…
自分が暗殺実行犯ならどこで抵抗を諦めただろう?
>>続きを読む

キリン POINT OF NO-RETURN!(2011年製作の映画)

4.0

「どちらが早いんでしょうね。この白いポルシェと僕の古いバイク」

キリンって動物のほうの麒麟だったのか。今まで聖獣の麒麟だと思ってた。キリンって漫画がある事は知ってるけど読んだ事ないと友人に話したら、
>>続きを読む

刑事コロンボ/殺人処方箋(1968年製作の映画)

5.0

ピーター・フォークが若い!当たり前ですが。共犯者の女優に圧をかけるコロンボは怖いが新鮮でもあった。
「断っとくが今日はほんの序の口だよ、犯人のミスは弱いアンタを使った事だ。アンタを落として必ずアイツを
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

5.0

言葉や文字で凄さを説明できんぞこの映画。ラスト演奏前のアンドリューを潰す気満々なセリフ「裏切り者はお前だな」周りの奏者から向けられる「何やってるちゃんとやれ!!」な視線やセリフ。舞台から去り父とハグす>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

ウルトラマンについてほぼ知識ゼロ。特撮だから怪獣どついて爆殺して終わりでしょと思ってた。正直舐めてた。素直に面白かった。ゼットンあんなにデカイんだ…もうアレ使徒やん。
「河岸を変えようウルトラマン」っ
>>続きを読む

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

5.0

武田「殺った殺られたはもう飽きたよ…」
泣きながら息子の葬式の準備をしている母親に挨拶できず香典を静かに置き立ち去る広能。会話や表情に諦観、世代交代していく寂しさを感じます。
前半の松方弘樹さんが「お
>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

5.0

戦争中の打本が武田に電話して「今ウチの若い衆が襲撃に行った!はよ止めてくれ!それと事業が苦しいから二千万都合してとオヤジに伝えてくれ!」
「アホンダラ!お前が襲撃止めんかい!どこに喧嘩相手に金貸す馬鹿
>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.5

会話が中心の政治色が濃く複雑な人間関係な今作ですが面白かった。根回しが大事なのはわかるけど面子で商売している極道ってさぞ面倒くさいんだろなぁ。梅宮辰夫さん眉なし関西弁の神戸極道で別人役で再登場。表情が>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.5

北大路欣也さんの目の輝きがとにかく印象的でした。
千葉真一さんの大友勝利はインパクト絶大!「あいつらァ、オメコの汁でメシくいよるんど!!」…聞けば聞くほど凄いセリフだ。
あと成田三樹夫さん、なんとなく
>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

「オヤジさん、言うといたるがのお、あんた初めからわしらが担いどる神輿じゃないの!組がここまでなるのに誰が血ぃ流しとるの!神輿が勝手に歩ける言うんなら歩いてみないや、おおぅ!わしの言うとおりにしとってく>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

5.0

見所はドラッグに酒!それと女!売春婦呼んでの乱痴気騒ぎにオマケに派手な夫婦喧嘩。
ドラッグ効き過ぎでアウアウアーって所の「体も車も奇跡的に無事だ!亅のシーンは車ベコベコで笑った。
この映画見て思ったの
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.5

主人公の女のコが可愛く観ていて楽しかったです。ジュブナイルな話はやっぱり良いですね。元祖ゴーストバスターズの面々が観れたのも嬉しかったです。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

5.0

飯田「コイツは重機も使えんし仕事は出来んが、しっかり山の男じゃ!!!」
染谷将太演じる主人公、最初はチャラいというか不真面目でコイツ大丈夫か?やっていけるの?って感じだが、文句言いながらも何だかんだで
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

主役二人のゆるい会話に魅せるアクション。まひろとちさとの日常は殺し屋稼業とバイトで過ぎていく。出てくるヤクザはメイド喫茶で萌のシノギ化を画策するもメイドがケチャップで仁義と書けず親分キレて大暴れ。
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

ディカプリオは落ち目の役者でブラピはその相棒のスタントマン。クリフはブルース・リーと喧嘩してスタントマンの仕事干されたり、リックは自分の不甲斐なさに涙したりで、なんやかんやありつつ昔あったカルト集団の>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

5.0

「偉業も小さな一歩から」
ゲームと姿形は違えどトム・ホランドはしっかりネイトだった。サリー役のマーク・ウォールバーグ、口髭ないやん!!と思ったけど最後に髭はやしてた。
純粋な興味としてネイトとクロエの
>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

「Dは発音しない」
オープニングの「ジャンゴ〜」ですでに俺の心は鷲掴みです。
ディカプリオの堂々たるやべぇ悪役振りも最高です。ジャンゴを見出したDr.シュルツも当然最高。序盤の酒場でDr.シュルツの賞
>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.5

吹替版で視聴。
「なんで優しくしてくれるの?」
「貴女だからかな」
この映画で一番好きなセリフです。

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

4.0

誰君?ハワイアンゴリラ?
煽りスキルが高すぎる(笑)
無茶苦茶な男性陣に比べ女性陣は比較的マトモ…かな?
チュンバがオカンと裁判所行く途中での会話「今度は縁日のヒヨコで行くで」からの「この子ホンマは優
>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.5

記憶喪失な殺し屋役、香川照之さんのカジュアルなファッション?が似合っていなくて服のサイズもパツパツだし髪型もダサい。殺し屋の時とのギャップが凄いです(笑)
それにしてもノートに書く字がとても綺麗で羨ま
>>続きを読む

燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

5.0

メタボだけど動きのキレはそのまま!!
序盤の過去作パロがファンには嬉しい所です。ドニー・イェンは特殊スーツらしいけど動き凄いッすね。動きにくいハズなのにスピーディーで綺麗な飛び2段蹴りとか平気で放って
>>続きを読む

ZIPANG ジパング(1990年製作の映画)

3.0

冒頭での沢山の刀を使った戦闘は面白く、座頭市や丹下左膳のパロディが出たりで物語序盤が一番楽しかったです。

森山中教習所(2015年製作の映画)

4.5

教習所での清高との関係は免許を取れば自由が無くなる轟木君にとって、悪くない時間だったのでしょうね。轟木君がひぐらしが鳴いている河原でポツリと呟いた「仕事辞めたいな…」や「今年の夏は楽しかった…」の言葉>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.0

不気味な人形「さぁ一緒に遊」顔にワンパン。…淡々とテーブルフキフキ。
「今日は君の誕生…」棒で滅多打ち!!粛々と進む掃除。
あ、シャツ汚れた、着替えなきゃ(無言での着替)

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

5.0

「そんなに人を騙して面白いですか?」
上手く騙せたり、人を手玉に取る事ができたらこれ以上無いほど楽しかろうよ!
……「上手く騙せたら」だけどね。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

戦時下の生活の話で、しんどい展開が続くだけなんだろ?と思っていたのですが、視聴してみたら辛いだけの話では無く、笑ったり工夫してゴハンを楽しんだりする当たり前の生活が丁寧に描かれていました。すずさんの柔>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

音楽はノリノリ!キューバサンドは美味そう!ホットプレートで作ってたチーズのグリルサンドは本当に食べてみたい。あんなん絶対美味いに決まってる。

幻の湖(1982年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

万福丸の死体は何故あんな変なポーズだったのでしょう。笑う所じゃないのでしょうが笑ってしまいました。最後のランニング対決?も何か色々セリフが変。
「お前なんかに琵琶湖に沈んだ女の恨み節なんて!!」包丁ブ
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

年齢を重ねても尚、いや歳を重ねたからこそ出せる魅力がある。
ロバート・デ・ニーロは魅力的な役者だと言う、至極当然の事を再度確認できた良い映画でした。

ファイナル・オプション(1982年製作の映画)

3.5

映画のムックにて、CRW中隊の活動を当時可能な最大限のリアリティで再現した史上初の本格的SAS映画とあり、興味が湧き視聴しました。個人的には戦闘よりSAS隊員達の訓練をもっと観たかったです。マスターキ>>続きを読む

導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

4.0

犯罪者も刑事も頑丈でキレッキレによく動きます。屋台での格闘やラストでの対決は見応え十分でさすがドニー・イェン。2階から落ちてもダメージはあるが殴り合いが始まり、マー刑事が犯人の足に関節技決めてボコボコ>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

5.0

劇中に何度もシャロン・ストーンのアタマをええ加減にせぇ!!とハタきたくなった(笑)

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

5.0

アムロ「まだ僕には帰れる所があるんだ…、こんなに嬉しい事はない。」
やはり何度聞いても良いセリフです。ラストは結末がわかっていても観たら目頭が熱くなります。

>|