niijiifoxさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

niijiifox

niijiifox

映画(1196)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.5

フィリップ・シーモア・ホフマンとホアキン・フェニックスてだけで最高

光りの墓(2015年製作の映画)

3.6

眠くなってしまう映画だからってつまらないわけじゃない。タルコフスキーだってキューブリックだって余裕で寝る。

世紀の光(2006年製作の映画)

4.8

アピチャッポン映画にしては睡眠導入剤要素は弱めだけど寝てしまっても、起きたら続きを見れば良い。スムーズに良い夢と映画を行き来きできる。現時点で鑑賞できてるアピチャッポン作品の中で一番好き

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.5

レンタルして見終わるまでに寝落ちを繰り返し数日かけて鑑賞。眠くなる映画が悪い映画なわけではない。タルコフスキー映画しかり。

ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

3.4

面白いんですけど、観よう!という段階に行くまでに腰が重くなってなかなか観れないやつですね。長い。ドキュメンタリー。テーマがわりかし地味。ハッピーな話でもない。というのだけで、うーん。。となります。でも>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

2.5

事件よりも解放後を重点的に見せるながれもおもしろいし、丁寧に被害者の深層心理を描けてると思う。けど個人的には子供の可愛らしさ、純情さみたいのを推されすぎて結構甘ったるかった

ロゼッタ(1999年製作の映画)

4.9

ダルデンヌ兄弟のなかでいちばんすき。次は息子のまなざし。ダルデンヌ兄弟はぎゅーっと耐えてる感じを表現するのが天才的にうまい

息子のまなざし(2002年製作の映画)

4.8

ここっ!ていうシーンが一回ある。あとは後ろから淡々と撮り続けてる。ダルデンヌ兄弟を初めて知った映画。すごく好き。

ヘアスプレー(1988年製作の映画)

4.9

楽しすぎる映画。これでジョン・ウォーターズの虜になりました。映画ってこうじゃなきゃ。

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

4.0

好き嫌いがあるのは仕方ない。個人的には大好き。ダークホースより良い。多分トッド・ソロンズって頭良いんだと思います。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

5.0

ハネケはやっぱり凄い。テーマじゃなくて切り口が斬新。予定調和を裏切り続けるかっこいい監督。

ヴァンサンへの手紙(2015年製作の映画)

2.4

なぜこういった人たちの中から圧倒的才能を持った芸術家が大成功したりしないのだろう。表現者としての当人どうこう以前にその表現を受け取れる人間が極端に少ないからだと思う。原型をできるだけ歪めずに美しさを保>>続きを読む

モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険(2017年製作の映画)

2.6

アップリンク渋谷で鑑賞。映画も良かったけど監督のヤマザキエマさんのパワフルなトークも良かった。いま撮ってるという映画も面白いテーマだった。今後の活躍にも期待。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.3

マイケル・ムーア史上最高に真面目。これからのアメリカにか、今後の自分の立ち位置にかわからないが今まで以上に不安を覚えたのだろうか。または、ここまでやってもやっても良くなるどころか益々悪化していくアメリ>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

まさかこんな話の映画だったとは。面白いけど駆け足すぎ。その分強引。テレビドラマとかでじっくりやったら面白かったろうな。残念。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.1

マイク・ミルズは変にスタイリッシュに決めすぎないでこの位の雰囲気でやったほうがいいと思った。犬が島のウェスアンダーソンもそうだけど、自分の売りであるスタイリッシュ感を全面に出す必要性がなくなってきて、>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.1

映画監督が上手。少年は残酷な〜はちょっと好きになれなかったけどあの頃からとてもうまかった。まず配役がよい。音楽もよい。映像も良い。脚本は結構普通。この監督は今後も追いかける。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

怖くないけどまあまあ面白いし、見せ方も面白い。(それ)がなんなのか、どう捉えるかによって評価スコアも好みも変わるとおもう。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

最高です。エドガーライトの音楽の愛し方が好きです。でもやっぱりエドガーライトなのにサイモン・ペッグが出ていないと恋しくなる

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

面白いけどセッションが凄すぎたので。作品として比較しちゃうとね。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.5

凄い評判になってたので見てみましたが、言うほどハマりませんでした。レビューなど読んでるとなるほどな、と思うし黒人に対するコンプレックスや恐れが背景にあるというのもわかるけど、うーん。映画の作りとしては>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

2.3

アルゴのときも思ったけど、なんでこれが作品賞?という感じ。むしろ賞を狙いに来てる感じがけっこう気になった。悪くはないけどいうほどか、と思う。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.2

90年代は、ジャンルに関わらず音楽産業バブル期だったんだなと感じる。バブルっぽさのカウンターであるはずのグランジロック含めたロック。アメリカを中心としたアングラヒップホップ、アシッドテクノ、レイブカル>>続きを読む

砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

4.4

いい映画。トニー・ガトリフのガスパール君と過ごした季節思い出した。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.4

2019年正月にDVD鑑賞。鑑賞後、色んな種類のレビューや解説読んでて、ロキの異教徒キャラという設定が面白かった。あと、メッセージ観たときも思ったけどこの監督の映画は流れがとても上手い。

パターソン(2016年製作の映画)

4.6

ジム・ジャームッシュの映画がどんどん一般的に評価され出してる気がする。抽象的で詩的な作品をなんとなく好き、と言える。みたいなこと。ジャームッシュ作品はロックテイストの少ないものが好み。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

アントマンシリーズがマーベル系で一番すき。エドガーライトじゃなくなったのは残念だったけどとてもおもしろい。ストーリーは大したことないけど脇役たちなど含めキャラも最高!