ニシさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.2

今日でも白人至上主義の暴動が起こってるから、映画の時代からさほど前進してないように感じる。。。。歴史の勉強になった。
ジーン・ハックマンのウインク素敵すぎる(^^)

あげまん(1990年製作の映画)

2.5

男に愚痴を言ったり、未練がましくしたり、命令したりしないところが◎。ナヨコの前向きな素直な性格が運を引き寄せるんだろうな。
ダメ男を演じる津川雅彦もなかなか良い。
まだ携帯電話普及しいていない時代だか
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ミッション(1986年製作の映画)

2.3

宣教の歴史が気になっていたので鑑賞。
『沈黙』のような内容を想像してたが、違った。政治的な話中心。
とにかく自然(特に滝)の偉大さが圧巻。枢機卿と原住民たちの議論の中での原住民の意見がもっともだと思っ
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ミンボーの女(1992年製作の映画)

3.1

とても面白かった。今では、ホテルとか企業とかに『暴力団お断り』の貼り紙を見ることがあるが、昔はなかったのかな。

マルサの女2(1988年製作の映画)

3.1

三國連太郎の悪どい演技が素晴らしい。
ラストはモヤっとするけど、現実もこんなんだろうなー。。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

日本でも放送されていた海外連ドラのリメイク。スパイ映画としてはよくある二重の裏切りみたいな話だけど、カーチェイスとか色々洒落てた。
続編あるなら見たい。

伯爵夫人(1967年製作の映画)

2.3

チャップリンが監督した作品。
題名から豪華な衣装が見れるのかと思いきや、舞台はほぼ船の中。マーロン・ブランド今で言うツンデレな役?ほぼ笑わないw
お付きのハドソンがかわいそすぎw

モンスター(2003年製作の映画)

3.7

辛い、哀しい映画だった。
アイリーンは、今まで守られて育ってきたセルビーの中に自分にない理想みたいなものを見てたんだろうな…。
教会に通うセルビーより、殺人を犯してるアイリーンの方が神様を強く感じてい
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

2.7

高校生の時に倫理の授業で見た。人間にとって『笑う』とは何か…ということ。

10億ドルの頭脳(1967年製作の映画)

2.4

オープニングの映像がかっこいい、素敵。内容は…スパイ物にしては普通かな。

何という行き方!(1964年製作の映画)

3.1

最初、同じパターンの繰り返しなコメディで退屈かなと思ったけど、意外に面白かった。
衣装が素敵。西洋版『あげまん』的なお話。

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

3.2

3話のオムニバス形式の作品。
どの話も面白かった。
ナポリ、ミラノ、ローマとそこで暮らす女性像はそれぞれの土地柄を表しているのかな。
でもみんな、気が強すぎる笑

湾岸道路(1984年製作の映画)

2.5

現実はこんなに理解ある人たちばかりじゃないと思うけど、そういう描写がないのがいいかも。
日差しがギラギラしてるのに、夏の湿度を感じない映像表現が素敵。

ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

2.3

男同士の友情物語。
オマー・シャリフとピーター・オトゥールは実際にも仲が良かったのかな。名優2人の演技が素敵。

今年の恋(1962年製作の映画)

2.5

弟思いのお姉さんだとは思うけど、ちょっと過干渉だなー。。
白黒だけど、色を感じる。
オシャレな感じが伝わってくる。

花戦さ(2017年製作の映画)

2.5

利休が主人公の利休vs秀吉の文化対決映画は多いけど、ちょっと切り口が違うので、そこは新鮮だった。
だけど、有名な俳優も名高い武将も多く出過ぎのため、話の盛り上がりとか、内面を掘り下げたシーンとか、わか
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近松物語(1954年製作の映画)

2.8

長谷川一夫と香川京子のセクシーな演技。お店の社長夫人が不倫したら、お店取り潰しって厳しすぎない?しかも番頭も罰せられるって…。だからこその燃える恋?

宮川一夫のカメラワークが素晴らしい。竹藪で捕まる
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.1

本当に教会の地下はあんな風になっているのだろうか?次にローマに行ったら映画に出てきた教会に行ってみたい。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.0

『宗像教授伝奇考』のような話だった。洋の東西を問わず、こう言った歴史・宗教・民俗ミステリーは面白い。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.7

有名すぎる映画。
改めて見るとこの役はオードリーしかできないね。
内容はそれほどないけど、オードリーを見るための映画。オードリーの映画で一番好きかな。スタイリッシュ。
昔って道行く人みんなちゃんとした
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

2.8

ヌードは猥褻か芸術か❓
今でも議論される問題。
退廃的芸術。美しい。
切ない曲が良い。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.4

原作を忠実に再現してた。
まるで邦画を見てるかのように日本人俳優が沢山出演していて、とてもいい演技だった。

長屋紳士録(1947年製作の映画)

3.1

長屋のおばちゃんと迷子の男の子とのちょっとホロっとする人情話。
話の本質を考えると今だったら大問題だけど。
戦後すぐって、上野の西郷さんの像の処にこんなに浮浪児がいたんだ。。

若い時の笠智衆がディー
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ああ爆弾(1964年製作の映画)

2.8

さすが越路吹雪の念仏はブルースみたいだった。
今の私にはちょっとテンポがずれてる気がしたけど、まあまあ面白かった。
編集の仕方がいい。
砂塚秀夫がワクワクさんみたいだったw

忍者狩り(1964年製作の映画)

3.1

普通のチャンバラ映画じゃない。
主人公は強くないし、仲間を守るとかじゃないし、自分がヤラレそうなのに色仕掛けに落ちるとか…。(山城新伍なら落ちるか…w)
サムライも人間なんだなって思う。

アルフィー(2004年製作の映画)

2.6

ジュード・ロウのイケメン振りを見るための映画。
マイケル・ケイン版も見たい。

善魔(1951年製作の映画)

3.5

“善魔”
とても難しいテーマ。
善良な者が悪を糾弾するためには時に魔性の力が必要か…。

完全なる善人なんてこの世にはいないし、森雅之の部長さんも若気の至りってだけで基本的にイイ人だと思うんだけどな。
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薮の中の黒猫(1968年製作の映画)

2.8

雨月物語みたいなお話。
モノクロで幻想的な感じ倍増。
中世の話だけど、台詞は現代風なのが、若干気になる…

ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(1989年製作の映画)

2.9

慶田朱美の『エンドレス・トワイライト-最後の真珠-』の主題歌が好き。

緋牡丹博徒 仁義通します(1972年製作の映画)

2.7

雪の中の橋での別れのシーンの菅原文太がカッコ良すぎた。

氷の微笑(1992年製作の映画)

2.6

シャロン・ストーンのイメージを決定付けた作品。セクシークールビューティ。
私の中でマイケル・ダグラス=津川雅彦的な印象になった作品だったなw

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

2.5

普通の人が普通の日常の中でキレちゃう。
確か初見の時、見た後スカッとしたから、今もう一度見たい。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.4

マイケルのプロ意識に感動する。
天才は努力家で優しい人なんだね。

危険な情事(1987年製作の映画)

2.7

不倫の末、女がストーカーに…。
今は色々な情報があって、実際の事件にもこの映画のような事が起こってるけど、上映当時は衝撃的な内容だったのかな。

主人公の女性は怖いけど、哀しい女性だよね。。

陽暉楼(1983年製作の映画)

2.5

私の中では、浅野温子のイメージはトレンディードラマの颯爽とした女性だったけど、この映画を見て変わった。
こんな蓮っ葉な役もするんだ…。
時代設定は古いのに、現代的な女性だったな。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

3.8

話は単純な人情話かもしれない。
ただ、俳優陣の確固たる演技がどの役者も素晴らしい。全ての登場人物に味がある。

志村喬演じるお医者さんの『口は悪いが情が深い』みたいなオジさんは昔はいっぱいいたのかな。
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