かなさんの映画レビュー・感想・評価

かな

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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さとみくんが歌うところで泣けた
等身大の中学生の気持ちに寄り添えるくらい本物でよかった
当たり前だけど歌が本当に聴ける分原作より気持ち入ったな

ただやっぱ綾野剛は綾野剛やな〜悪かったとかはないが狂児
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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よかった〜!!!!
恐ろしさまで感じるくらいの広大な自然とアクションに夢中で片時も目を離せなかった。雑念なしで見れた
てか実写化するとこんなにシリアスなんだ〜まあそりゃそうか〜と思ってたけど、白石がめ
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千年女優(2001年製作の映画)

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こういう映画はただただ楽しかったなあと思うだけにするのがいいね

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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鬼太郎じゃなきゃよくできてた
鬼太郎は水木しげるが描くものが一番や

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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すごく良くできてた!
ゴジラが戦後日本に現れちゃったらどうする〜?!?!っていうオタクが開いた飲み会で出た最高の解答って感じ
でも「この人死なないやろな〜」が役者で読めちゃうのは笑った

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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ウタの話しだったな
ワンピースじゃなければよくできてた!って両手を上げて喜べたな

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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たくさん加えまくった要素を全部強引に引っ掴んで、最後は一つの糸になるって体験
でもこの感想こそわりとこの映画の本質だなと思う
カオスの世界を一つの秩序に収束させた感じ
手放しで面白かったって言うのはな
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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映画は一本の作品として良くできてた
りょーちんが主人公のslam dunk
欲を言えば普通にこのクオリティで山王戦が見たかった

犬王(2021年製作の映画)

3.7

結局歌も踊りも、最初に仲間とセッションして通じ合えた時に勝るものはねーのよってオチがロックでよかった
歌パートが冗長的だったのがちょっと残念

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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中身がどうであっても終わりよけりゃあいいのよ、だって私らには最高のダチがいるし!ってオチが学生生活の体現って感じでウケた
やりたいことやったもん勝ちって名言ってわけ

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.5

一日でこれまでの人生でやっときゃあよかったってことを全部叶えたやん!と思って笑ってたら最後最初とまーったく何も変わってないところを見せられて、つまりお前は現状維持をするために頑張ってたわけね笑 ってひ>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

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じんわりと面白かった
ダラダラと見るのにちょうどいい

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

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すべてを絵で描写するという執念に多大なリスペクトを感じた!見てて全く飽きないのが本当にすごい
話も普通におもしろかった!良い構成だった
油絵でも瞳に浮かぶ涙や暗い夜、水面に映った自分の顔が歪む様なんか
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

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金田の演技うまくてそればっかり見ちゃった。天才剣豪の名前をほしいままにしてたな〜!
金田も含めキャスティングが全部よかった!説明されなくても体格とか背丈で誰かわかる。
沖田もどうなるのかな〜って思って
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シックス・センス(1999年製作の映画)

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初めて見た。言葉が少ないからこそ、セリフが良かった。原文ママの方が好きだったな
少年の泣きそうな演技がすごすぎた

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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セリフの一つひとつが小説や戯曲の登場人物みたいに意味があって、美しかったのに、これが実話なのか……と思った
「夢の中で母が生まれたての私を腕に抱いて、私をリリーと呼ぶの」
このセリフを聞いた途端、この
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Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

藤丸のガンギマリ度がやばくてこの戦いってマージでやばい戦いなんだな……ってことを改めて実感させられた

でもゲームの「お前はいいから走れ!」感が少なかったのが残念
もう少し先頭に時間割いてもよかった

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

北村匠海の演技めちゃ好きだな〜!
原作とちょいちょい違うところあったけど、タケミっちの強さってこんくらいなんだよな……って序盤らしさがあってむしろ自然だった

最後どう終わるんやーって思ったけど、ハッ
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

5.0

青春は答えがないし無駄なものなんか何もない!って全員が全員のオチをつけるのがめーっちゃよかった
一本の映画として完成度が高い

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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一周回って何がしたいかわからなくなってたな。
登場人物を物語の装置にするんじゃなくて、全員が一人ひとり違う考えを持った人間なんだってことを理解した上で、自分が何を描きたいのかちゃんと考えるべきでしょ。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

文字通り住む世界の違う人間の話だった。
富裕層の彼らが傲慢に欲を貪れば貪るほど、半地下や地下に住む彼らの生きていく様との差が浮き彫りになっていった。
「ここは似合う?」と聞いたとき、富裕層の中で暮らす
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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見るの気をつけたほうがいいな
私は最後あの男と家族の死の苦しみから解放されたことで彼女が笑ったのだと思ったし、これは文化だから慣習だからと言って容認するようにと強制する力が強くなることをカルトと呼ぶん
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

どうしようもないやるせなさと途方もない後悔や無念が胸を占めていて、こんなにも兵士に感情移入することがあっただろうかと思わされた。


彼は走った。結果として攻撃は中止された、伝令を正しく伝え任務を果た
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

絵の美しさから何から、おもしろくてたまらなかった。

すべてに答えを出さず、すべてを教えないことで、最後シャオヘイに選択させるという、言うなれば本当にシャオヘイ視点で物語が進んでいくのが良かった。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ガンギマリスポーツのガンギマリストーリーだと思ってずっと見ていたけど終盤でひっくり返ってしまった。

「お前はいつも俺の言葉を聞かない」とシェルビーは悔しそうに言ったが、レース中、語りかけるように
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

5.0

ワンピース映画として100点じゃない?
話に矛盾がなくてすごく楽しくみれた、エンターテイメントだった!

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

感動しすぎて二日連続で見た。
愛にできることはまだあるかい?でやることが子どもだったからこそできる選択だったけど、愛してるからやったことなんだから世界なんか別にどうだっていいんだよ!っていうのが全編を
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.2

宇宙と生命は同じで、空と海は同じで、海とるいも同じで、生命ひとつひとつを構成するものは同じ
うねる生命の煌めきを集めて、解き放った海から発された銀河のような光を他の生物やるいが飲み込むのが印象的だった
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

仲原の「しあわせになりたいっすねえ」で泣いてしまった
何がしあわせかは別に人それぞれだけど、俺のせいで俺の好きな人が悪い女だと思うのが嫌だなんて言い訳、最高かよ
この人は他人に興味がないんだなあなんて
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.3

去年の映画が金田一少年の事件簿で東野圭吾が脚本を書いたとしたら、今回の映画はコナンのことが好きな人が作った名探偵コナンだった。ライバルとの共闘が見たい!よくわからない恋愛も見たい!ド派手な爆発が見たい>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ウサギのようなかわいい生き物を殴ることにこんなにも良心の呵責がない映画は初めて。