uyedaさんの映画レビュー・感想・評価

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DEMONLOVER デーモンラヴァー(2002年製作の映画)

3.2

飽きないという意味で面白いけど、借り物の想像力で成立している感がしちゃうな

菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.9

この卑近で力強く深遠な想像力が今の時代に形になった事実を称賛せざるを得ないと思うのだが。この想像力はやはり是枝的であって、左翼で文字が赤いからといって若松孝二を引き合いに出すのはあまりに貧しい。
韓英
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地の塩(1953年製作の映画)

3.2

あまり分からず。今評価する方法は幾らでもあると思うけど

タイム・オブ・ザ・ウルフ(2003年製作の映画)

3.7

この映画は隠された記憶、白いリボンより前の作品で然るべきだなというか、この2つの後にこの映画は作らんだろと思う、強度や視点の豊かさが違うので。これはこれでこういう系で最高峰だよね、とは思う

共産主義者たち(2014年製作の映画)

3.1

エクサープトの寄合わせであるというのが彼らがかねてより志向した表現とどう一貫性を保ちつつ解釈出来るのか結局分かんない

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

2.8

思うことがあまりなくて悲しい。監督にとってもちょっとやってみたかったのでやってみましたレベルなんじゃなかろうか

わたしたちの家(2017年製作の映画)

3.8

メカス特集を観てから空間に積層する記憶、みたいなことをしきりに考えるようにしておりバチっとハマってしまった。日本人にこういうのを撮ってみて欲しかった、優れた感覚があると思うので。これからも撮って欲しい

いかにしてフェルナンドはポルトガルを救ったか(2018年製作の映画)

3.0

ペソアらしさみたいなものがもっと含まれてれば良かった。コカコーラ俺は嫌いだけどだからこそ良いものが書けます、みたいな所はぽいなとは思った

Felix & Meira(2014年製作の映画)

3.3

肝心なシーンの英語が聞き取れなかった事もあり半分消化不良だが・・・長回しが多く、それも俯瞰系・巨匠系の長回しというより寄り添い系のやつで、丁寧さを感じて良かった。

猟奇島(1932年製作の映画)

3.0

トラップを仕掛けるも見破られて窮地に追いやられる、というのが何度も起きていていや学べよと思った

Adoption(英題)(1975年製作の映画)

3.0

これが非常に高く評価された時代、みたいな考古学的目線になってしまう

ポンデザール(2004年製作の映画)

3.3

La Sapienzaを先に見てしまったので、まだ映画をそこまで信じ切れていないというか、色々試してみているが故にかえって根っこの劇作家感を強く感じた

プレイ(2011年製作の映画)

3.8

ハネケっぽさがよく機能しており、シンプルで良い。リベラルでリーズナブルが故に揶揄して扱われる事も多い国民性がなんとなく分かった。俺の友達はそんな感じは全然しないんだけど。スウェーデンの映画初めて観たが>>続きを読む

歴史の授業(1972年製作の映画)

3.5

現代をどう捉えているのか、という所が判然としない。正にHistory Lessonではあるが、置き去りにされた感が強い

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.8

500日に1本くらいリンチの映画見たくなるな。リンチ的なエンタメ感が前面に強く出てて、ツインピークス見てみたいなと思った

隣の女(1981年製作の映画)

3.6

スーパーで偶然一緒になり、駐車場で8年ぶりにキスしてマチルダが失神して膝から崩れ落ちたところがエロすぎた。トリュフォーは確かに映画好きかつ真面目、多少ふざけるのも好きで映画的に面白いシーンも沢山作るん>>続きを読む

柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.2

ちゃんとしてるなという以外の事は特に思わないけど、中年男性のこういうストーリーが結構身に沁みるようになって来た・・・

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.0

幸福とは全てを忘却して現在を生きることであり、それゆえ人間は突き抜けて哀しい生物であるとBGMも語ったように思われるが、さすれば俺がこの若さでふいに獲得した諦観の意味とは何なのだろう。
諦める、とは明
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マルクス捕物帖(1946年製作の映画)

3.6

自分の生活自体に今面白味がないので全体的にウケちゃったし、ラストの飛行機のシーンはブチ上がった

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.0

俺がシリアスかつ率直なもの以外受け付けない精神状態に今いるだけかもしれないが、ヌーヴェルヴァーグのある種浮き足立った所が受け付けないし、色々やっているなとは思うが単純に面白味がない。ただせっかくなので>>続きを読む

春夢(2012年製作の映画)

3.2

タッチのブレが大きいし結局エロなのかよというラストの終わり方も絶妙に良くないが、何作か撮る内に熟れていくタイプだと思うので期待したい。監督はジャ・ジャンクーのプラットホームに出演していたらしい

Blondes in the Jungle(原題)(2009年製作の映画)

3.3

L for Leisureを観てないから対比では何も言えないが、B級アドベンチャーを装いつつ皮肉が多分に含まれていてしかしながら結局コメディで着地出来ているのがよかった。あと音楽が普通にめちゃくちゃ良>>続きを読む

港町(2018年製作の映画)

3.0

この監督の作品にしては何がしたいか分からないというか、それが意図するところなんだろうが、単純に興味を惹かれなかった。
ほぼ関係ないが、水産卸の企業について何社か調べた事があるが、本当に利益が出せない仕
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選挙2(2013年製作の映画)

3.5

単純にドキュメンタリー映画にしか出来ない事があるよねという事と、それはドキュメンタリーが事象を有りのままに語るからでは決してないという事を確認出来た

選挙(2006年製作の映画)

3.8

どうやって撮影許可取ったんだろう、とひたすら思う。宣伝になるとでも思ったのだろうか

Peace(2010年製作の映画)

3.3

回転寿司を食べている時のクローズアップが最高で、あれこそPeace以外の何物でもない

リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)

3.6

個人の記憶と時代の記憶が同じ対象、土地に積層する中でどうリンクするのか。その中で映画はどう機能するのか、をもう少し考えたい

血のバケツ(1959年製作の映画)

3.6

メッセージはシンプルだが頭から離れないのはカフェで常に弾き語っている吟遊詩人の姿で、あの男がこの世界の成り立ちを担保しているといっても過言ではない。近代絵画がしばしユークリッド空間を表現するために神の>>続きを読む

Four Hours Barefoot(英題)(2012年製作の映画)

2.8

4時間の道のりは単純にこんな上手く進んで行けるだろうか。それと映画の不可能性だけが強く意識されて、根本的に無理だったんだなという感じがする

The Disobedient(英題)(2014年製作の映画)

3.0

アイデア自体はジブリ系で、少々リアルで下世話になったというだけな気がする。寓話的で現実離れしていて単純に面白い部分はある

La Sapienza(原題)(2014年製作の映画)

4.0

奇しくも俺と同じ名前な訳だが、緻密な二項対立とミニマルなカメラワークの中でロメールを参照しつつ、最終的には・・・全きPassionである。2時間の映画で無駄なく贅沢にこういう事が出来る人はあまりいない>>続きを読む

マニラ(原題)(2009年製作の映画)

3.5

前半はふざけたカットが多く、病院から出て来て欠伸するシーンでは爆笑してしまった。後半は話の筋こそありがちな一方、意外としっかり出来が良くて他の長編を見てみたいと思った

樹々の大砲(1962年製作の映画)

3.5

4、5年前「木への批判」という文章を友人と共に認めたことを思い出した。my being or my lifeと叫ぶことを忘れた訳ではないが、あれから状況を把握する理性を幾分失ってしまった

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.3

俺は正直消化不良で、ただこの時代だったからこそ高く評価しなければならないというプレッシャーを感じつつ、監督自身もアイデアこそ溢れ出るものの多少消化不良だったんじゃないかという気がしないでもない

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