ホドロフスキーの映画を初めて観た。
詩的な情景が強烈で、画面の色使いも激情的だった、美しさの凶器って感じ。
カルト映画を観終わった後は消化するのに時間がかかるけど、そんな中でもこれは観易かった。
これから先も観続ける作品。夢って大事、自分の芯の強さももちろんだけど、周りのサポートや理解も同じくらい大事。
グザヴィエドランの新作、終始わたしは落ち着かなかった、絡まった糸を解こうとするのに不器用でどんどん強く絡まっていってしまうような感覚、結局切ってしまえばいいよという諦めにも似ていてでも微かにやり切れな>>続きを読む
窪塚洋介が格好良すぎる。劇中に出てくる言葉の一つ一つがずっしり響く。ロミオとジュリエットの一説が出てくるシーンは素晴らしかった。
イケてるおじさんがたくさん出ている。美味しそうな料理がいっぱい出てきてお腹が空く。
久しぶりに観てジュードロウの格好良さに悶えた。
カメラの撮り方がアンニュイな感じでとても良い。
ナタリーポートマンの泣き顔はグッとくる、ノラジョーンズのふっと口が上がる瞬間がセクシーで好き。
マイアミのシリアスな環境を怖いくらいの映像美で表現していた。
人種もセクシャリティーも、全てに名前を付けないで偏見などなくなればいいのに、と思う。
とにかく映像美がすごくて、映画というよりアートに近い感覚。女性って弱いようで、でも強いし、繊細だと思ったら案外雑把で、複雑。
ああゆう母親って面倒だけどかっこいいかも…と思った。ジェイミー役の少年が可>>続きを読む
絶対にこの映画わたしは好きだと思っていたし、人からも絶対好きだよと言われた結果、当たり前にやはり大好きでした。
トランスジェンダーに関する映画は昨今色々あるけれど、そのどれもがわたし的には好感高い。>>続きを読む
自分が生きている時代よりも前の時代を美しく思ってしまうのはとても共感した。
そして雨のパリは美しい。