このレビューはネタバレを含みます
メリークリスマス、ミスターローレンス。
武さんが処刑前夜、ローレンスに笑顔で放ったこの言葉とそのラストシーンは言うまでもなく有名で、一度観たらきっと一生忘れることはないと思う。
ただひとりの男が男に>>続きを読む
ひとりの中年男性が、美しい少年に心惹かれる話。
それ以上もそれ以下もないのに、切なく美しい映画。
美少年役の彼が本当に綺麗。
闘うホームズは割と新鮮だった。
これから何秒後かに相手を倒すためのシミュレーションをするスローのシーンが結構印象に残っている。
すぐ実験台にされる犬が気の毒(笑)
このレビューはネタバレを含みます
ミステリ好きで何作も映画を観たり小説を読んでいる人なら、最初の時点でトリックは読める。
似たような体型の女の子がふたり、火事、生き残ったのはひとり、火傷でどちらか分からない中手がかりだったのはふたりが>>続きを読む
だから、ばいばい。
一時期主題歌をよく聴いていたのを思い出す。
たまにならいいけど、別に毎日話したいことなんてない的な歌詞には何だか共感できるところもあったり。
ぶっさんの最後のオーライオーライ!>>続きを読む
アレンジされていたり、原作の話が全部入っていなかったのは残念だったけれど(使い捨てデジカメの話とか)、映画という限られた時間の中ですしね。
この映画に出てくる人は、きっとみんな街を歩いていたら知ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
野望篇はもうひたすらアクション。
ひたすら走る闘う。
何台も並ぶ車の上も走る。
スタントなし、格闘技のトレーナーの資格を取ってまでやりぬいた岡田くんのアクションを観るための野望篇だと思う。
あと見>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直、尾形さんと井上くんには良い関係でいてほしかった。
SPとして井上くんに大切なことを教えてくれたのは紛れも無く尾形さんだし。
味方の中に敵(敵と言って良いのか微妙な感じもするが)がいた、というの>>続きを読む
最後の表情は、監督さんから特に指定はなく「宮部だったらこんな顔をするだろう、と思う自分なりの表情で」と言われたんだそう。
ぞくっとしました。
実際に日本で戦争を経験された方が少なくなった今、このよう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
帰れと言われて帰るようなやつは帰れ
別れても友達になれる女の子はいるけど、ジョゼは違う
映画自体の雰囲気や、ふたりのやりとりがとても素敵で、特にこのふたつは良いセリフ。
今まできっと何人かと付>>続きを読む
舞台は現代だから勿論登場人物はみんな普通にいろんな電子機器を使っているけれど、画面はモノクロ。
これが味を出している。
タイトルの意味が最後のシーンで分かってすっきり。
このレビューはネタバレを含みます
空想と現実の違いが辛い。
空想=ミュージカルの時はカラーや撮り方が変わる。
工場の機械音や列車の音が徐々に音楽に変わる演出は面白い。
これ息子としては、自分が失明するより母親が人殺しで死刑になりこれ>>続きを読む