サワSWAAさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.5

韓流田中裕子がブチギレる。そう見えても仕方がないこの親しみ系リベンジ陰惨チャミスルムービーが全編全く気持ち悪すぎて、オファー受けた主演イヨンエの選出眼に恐れ入るしか仕方がない。プライベートで何かあった>>続きを読む

アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

3.0

確かTSUTAYA限定レンタルだったこれを地元のソレが閉店する前に借り忘れしてた無念なヤツを配信でようやく観れた。エドガーライト節炸裂と音楽監basementjaxxの雑多感の親和性がめちゃくちゃ良く>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.0

異質と笑いと無回答とシークエンスの手数が織り成す怖い物語はジョーダンピールの様に愉快犯でとても新しい。インタビューを読むと愉快犯は確信犯に成っててそれはお笑いの延長に恐怖があるを提示したい正に吠えない>>続きを読む

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

3.0

全くもって覚えてもなかったのに先程車運転してて学生カップルがバス停で待ってる姿見て、鮮やかにボヤけた映像が急に浮かんで必死の手探りでようやく見つけ思い出した。なのでこのスコアは多分面白かったんだろうな>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

今までネタを観てもバカリズムの世界観を理解出来なかったけどコレは凄いバカリさんって感じで理解出来た。真似のないプロットをゼロから構築して笑いながら撮影してる顔が浮かぶ。面白かった。てか好き

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

多面性が多くて意見が複数ある一発。娯楽にも政治にも優秀な作品なのでタイトルに深く眉をしかめずに軽々しく各々今の知識で見ちゃえばいい。独裁者という怖々しい芸術項目に昔から興味があって色々と本や映像などで>>続きを読む

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.4

現代日本社会のマジョリティーが悪気なくニタニタと蛮勇奮う様を胸糞わるく映して、嫌悪しようものならしかしそれがお前らだと否定も出来んぐうの音で詰める。何故なら丁寧に実直に全うに意志を持って生きることが困>>続きを読む

モンスターズ 悪魔の復讐(2018年製作の映画)

2.5

リジーボーデン斧をとり🪓
まず父親を40回
そのあと母を41回メッタ斬り

の歌詞を昔マーダーケースブックを読んでから語感と響きに囚われている僕は
面白いとかもうこの際どうでもよくて
実際のところどう
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セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

3.8

誰しもが書いている
最後1秒の衝撃、納得。

開始83分59秒迄は
快楽に満ちた苦痛

最後1秒で全て解らせ
唾棄するか賢者するかを
こっちに委ねさせる が

映画として完璧な答えは提出されてるので
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

追記2022.5.17
アデル、貴方の様な
イケ散らかしてる女優は宝石であり
奇跡です。貴女の行動で
この映画は傑作から
幻に神格化されました。
深い悲しみもあります
しかし力強い寂しさである故に
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ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌(1992年製作の映画)

3.8

チョウユンファがマッチを咥えれば
どこもかしこもダンディーで
セクシーで少し間抜けなイケオジが
活躍しながらどんぱちする戦場になる。
しかしこれはそれのどんぱちが
行き過ぎた。一般人殺しすぎ笑
ダイハ
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リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課(1991年製作の映画)

3.0

爆笑国辱アクション映画。
全編に外国産間違った日本イメージを
詰め込んで(コタツをひっくり返して
使うの初めて見た、あと女裸相撲)
ラングレンの台詞とおっそい動きに
ラストのボス戦でキメてきた服装
(
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.9

ベーコン兄さんが出てるだけで
本丸だっつの👌

れいこいるか(2019年製作の映画)

3.9

監督は(俳優もしてるか)
世界に通用するセンスとDIY魂で
とある愛と人間賛歌のお遍路物語を
創作しきって完結して傑作しちまって
どうするのもしかしてもう死ぬの?
兵庫に漂う哀愁が涙を枯らして
明日を
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.8

コレを観て、
例えば貴方がこれから好きな人と
旅行したり結婚したり子供産んだりとか、
もっと近場ではデートしたり
昼寝したり連れの子供と遊んだり、
とか、
もっと遠距離でいくと歳食って
孫に会ったり
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.7

三層構造の映画
これは観た人は分かる言葉。

100分映画、
最初の45分は試練と挑戦の時間
残り60分はソレをこなした観客の
腑の落とし所を構築していく
パズル映画🧩

ジャンルも交錯するし
何せ僕
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