タコピーシャラメさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

メメント(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

難しいって聞いてたから身構えてたけど折り返し地点で混乱しなければ1回で完全に理解できるタイプの映画。解釈が分かれる場面もない

【登場人物の極悪度】
レナード>>>超えられない壁>>>レナードの妻を襲
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

面白いけど怖くないし流石にこれを事実として見ることは出来ない
ハムナプトラみたいなファンタジー映画

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1と同じことをしても観客は正体を知ってるから怖く感じないのを理解した上でのまさかの展開面白い、もはやホラーではないけど
という点ではドントブリーズ2と似てる
映像も終わり方も良い

ピクセル(2015年製作の映画)

-

かなり下らんけどドンキーコングとの戦いはちょっと楽しかった

サスペリア(1977年製作の映画)

4.1

真っ赤なイメージ、ロック調の音楽はノエに引き継がれた
ホラーで蛆が出てくるのもここから始まったのでしょうか
毎日ワイン飲んで呑気に寝てる主人公にちょっと原辰

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

-

飲んで記憶飛ばしてないしアランは流石にうざすぎるし笑いも少ないし何なん

呪詛(2022年製作の映画)

-

呪いのお裾分けされたんやけど

2005年に起きた実話をベースにしてるらしいけどその実話と全然内容違う

大黒仏母の顔がヤツメウナギと完全に一致した

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

これが愛国映画なのか反戦映画なのかは重要じゃない、タクシードライバーとかランボーとかグラントリノとか地獄の黙示録と同じく、戦争がいかに人を変えるか(あるいは変わらないものもあるということ)を伝えてる

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

パリでのシーンそろそろくどいなと思ってしまったけど、インタビューや解説を読んで、それがまさにテーマだったんだと気付いた。不要だとかくどいと思ってたシーンや受け答えにも全て意図が込められていた。
原作の
>>続きを読む

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

5.0

誰1人演技をしていない、裁かれるジャンヌダルクや裁こうとする審問官 、密かに涙を浮かべる審問官、民衆、兵士がいた。1431年5月30日の史実が本当に映像になっている。こんなことってあるのか

終盤で何
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・日本政府の災害対応の皮肉:上司の決裁とか会議が無いと進まない、法律に縛られて臨機応変に対応できない、会見時にだけ防災服着る首相
・アメリカゴジラとは違って初代ゴジラのそもそものテーマ、放射線や核兵器
>>続きを読む

欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アンダルシアの犬から50年後のブニュエルの遺作。
じいさんとやばい女。お互い何でこんなんに惹かれるのかさっぱり分からん。梶井基次郎の檸檬みたいなラストもさっぱり分からん。分からん=ブニュエル原点回帰

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バリーコーガンが一家を破滅させる映画第二弾
鹿のコスプレ=聖なる鹿

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

アメリカで何十年にも渡って何度も繰り返されてきた警察による黒人殺害事件を、1人のタイムループで表現した映画
最初の殺され方はまさにジョージフロイド殺害事件そのもの。警官役も実際の警官とそっくり。
ジョ
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

4.8

1940年、まさにナチスが残虐を極めている当時に反発を恐れずヒトラーをバカにした映画を作ったチャップリン(実際その後国外追放される)
公開後はヒトラーの演説回数が激減したらしい。
現実もこうなら良かっ
>>続きを読む

隣人(1952年製作の映画)

-

花を愛する2人の男の微笑ましい話だと思って見てたら途中から恐ろしい

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.9

テーマは社会的なのに今まで見たどの映画より面白い、ふざけるところはアホみたいにふざけ倒すけどやっぱり心温まる、最高

ディズニーもマイケルジャクソンも絶対にチャップリンからのインスピレーションがあった
>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

4.8

面白いところはめちゃくちゃ面白いのに、最後には泣いてしまう
チャップリン良すぎる、今でもこの人の映画を観れる幸運に感謝

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.8

100年前なのに面白いではない、今でもこんなに純粋に喜も悲も表現している映画はない

製作、監督、脚本、主演、編集全て1人でこなして音楽に至っては作曲してるのほんまに恐ろしい何この天才

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

-

姉弟どちらも活躍!って感じで終わるけど、姉は世界を救おうとしてるのに対して弟は勝手にバケモン呼び込んで良いタイミングで姉の助けが入って倒せただけという

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

-

何で家の扉閉めてないの、そしたら普通に喋れるでしょ、父親は何で浸水に気づかないの、危ない釘放置するな、これが大ヒットして批評家からも絶賛ってやはり世界は広い

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.7

モンタージュ理論を確立した作品らしい
100年前から規模がでかいロシア映画
普通に面白いけど誰が付けたか分からん活弁字幕が更に面白かった

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.0

ホラーと古代宗教をかけあわせた、ミッドサマーよりわりと現実味のある映画
クリストファーリーが見れて嬉しい、背が高くて何をしててもかっこいい

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.8

ラストのどんでん返し普通に騙された
悪夢を表現したような町や道路や建物のセットはムンクの叫びのよう。100年後の現在に至るまでこんな表現をしている映画はなかなかないと思う
衝動「私はガリガリになるのだ
>>続きを読む

大列車強盗(1903年製作の映画)

-

世界初の西部劇と言われる映画
ラストシーンかっこよ

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.1

いくらプロパガンダ映画とはいえ、日本やヨーロッパ、アジアが破滅寸前の時期にアメリカはこんな映画作ってたの余裕過ぎて勝てるわけない

ルノー、君も人情家だよ