ノエルさんの映画レビュー・感想・評価

ノエル

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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

久しぶりに映画館で見ました
個人的に好きな作品です
ラストはハッピーエンドなのか。
それぞれの想いがどうなのか、自分で考えてみたい。

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.8

苦しくて、恥ずかしくて、痛々しくて、怖くて、本当に最後まで見るのが辛かったです。

まるで自分の1番隠したい部分を、無理やり暴かれているような感覚の作品でした。

今は感想がまとまりません。
もう少し
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

素敵な映画でした。
本当に素直に言える作品です。
何も捻くれずに、全ての人に見て欲しい。
そしたらわかります。

主人公だけじゃなく描かれた、周囲の人々の苦悩にも共感できることばかり。

ーーーーー
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

主人公はヒーローではないし、よく物語にありがちの異常な善人でもない。
近所の少し気難し屋の愛情深いおじいさんである。ごく普通の人なのだ。

この映画は社会福祉への問題提起だと思う。この国はこれでいいの
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his(2020年製作の映画)

3.8

たった今観てきたので、一先ず書き留め。

物凄く久しぶりの映画でした。
映画を見るくらい精神的、肉体的余裕ができたので、衝動的に映画館で。

正直、演技は物凄く上手ではなかったかも。でもそれが、逆にこ
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.8

本が好きだったので、中々踏み切れずにいましたが、記憶が薄れてきたので

前半は高良さんにイライラして、観るのをやめようかと思いましたが
途中から苦しい涙が止まりませんでした

恐らく一ヶ月後はそう思え
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.9

とってもピュアで素敵な映画でした。
登場人物全員を愛しく思える、可愛い作品です。
同性愛と終活
扱うテーマは難しいです。

正直何かが解決した訳ではないけれど、近くの人と助け合い、優しくして、されて生
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

非常に感想が難しい映画です。
主人公に苛立ち、安室さんに恐怖を感じ、真白さんとの日々に緩やかな暖かさを見ました。

本当に何とも言えないです。
誰に深く共感することもできないようで。
ただ「そんなに優
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.8

非常に考えさせられた。
自分が、もし家族がそうなったら。
これが真の反応だろうと思う。
救いのないように見える未来、どう生きるか、投げかけられた難しい質問だ。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

乗り越えられない。
これが本当に現実的で辛かった。
よく物語ではどんな酷い経験も乗り越える、そんな前向きなメッセージが多い。
けれど、実際にはとんでもなく辛いことには、特にそれが自分の罪であった場合は
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

素敵な作品でした。
途中まで母親に全く共感できなかったけれど、でもやっぱり彼女も間違っていないし、気持ちはわかる。
どの立場でみるかによって、それぞれ違う優しさがあると思いました。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

何となく内容は知っていたし、わかっていたことだけれど。
時々思い出したい作品です。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

海外ドラマっぽいです
映画というより、ドラマを深夜に一人で見てる気分になりました

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

彼女は最高の復讐をした。
彼女は命をかけて教えてくれた。

どちらも身勝手な、言い分だと思います。
けれど、残されたものは生きていかなくてはいけない。
嘘でも何か心の拠り所を持って。

一生をかけて償
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

この作品で久しぶりに邦画ブームが来ました。

ずっとだらだらと泣いているような、そんな作品でした。
正直、登場人物の心は綺麗すぎて、皆んな良い人すぎると思います。
私だったら許せない、素直に受け止めら
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

凄く現実的でいて、夢物語だなあと思いました。
感情移入ができなくて、見るのは少ししんどい。
けれど、後々面白い作品だなあと感じます。

リヴァプール、最後の恋(2017年製作の映画)

3.8

私はとても好きな作品となりました。
素晴らしいとか、優れている、というよりも好みという要素が大きいです。

ニューヨークからの帰りの飛行機で、作品の舞台と被っていたのも面白く観られた要因かと思います。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

正直、ミュージカル系の映画がやはり苦手です
が、軽く面白く観られました

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

思っていた感じと違いました
バリバリの女性がというのをイメージしていましたが、真逆です

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