ノエルさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ノエル

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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.4

映画というより、少し凝ったドキュメンタリー番組みたいな感じでした

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画館で邦画を観ました

うーん、何だろうな
誰にも共感できないようで、皆に共感できるような、不思議な感覚でした
全てのバランスがたまたま上手に保てている瞬間が誰しもにあって、それが崩れるも
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

映像の美しい作品です。

作品の中では、彼等の関係を激しく非難する人は現れず、特にエリオの両親の理解がある。
それ故に優しく、夢の様な世界観です。

しかし、夢は醒める。夏は終わります。

優しさの
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

時間が空いたので、ふらっと見たものです。

映像の美しさと主人公の女性の魅力が印象的な作品だと感じました。
ただラストは好みが分かれるかなと思います。SFらしい非常に夢のあるものでしたが、個人的にはも
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

とても感想が難しい作品です。

もちろん近未来的な題材ですが、こういう世界がいつか来るのかな、という視点で見るというよりは、今の人間関係を考えさせられました。
あらゆる場面で、人との関係構築による"疲
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.9

久しぶりに見た様な、不思議な感じの作品です。

そしてどこで生活するかという選択をしなければならない、まさに今、見ることが出来て良かったと思います。

私自身も年々故郷が恋しくなり、そのイメージはいつ
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アメリ(2001年製作の映画)

3.6

アメリの魅力が溢れた作品です。
可愛くておかしな世界観だけど、現実での自分の行いを顧みさせられるような、そんなちょっとした痛みを私自身は感じました。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

とてもいい映画です
落ち着いてゆっくりした気持ちで見られます
個人的には物凄くハマるということはなかったですが…
人生に疲れた時、人が嫌になった時、こういう安心した優しいストーリーが必要な時に是非みて
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

私自身や恐らく多くの日本人には、宗教、教会の存在がもつ意味は想像の域を超えないと思います。
そんな社会の中でこういった事実を認め、記事にするという過程の葛藤がリアルだと感じました。
作品の表象の仕方と
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

年始一発目からいい映画を見ました
基本的には苦しいけど、希望がある、明るくさえ感じる作品でした
まだ上手くかけませんが、感想がまとまったら書き直そうと思います

全ての人が見るような作品ではないかもし
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

見始めから今年1の映画だと感じて、名残惜しくて何日にも分けて見てしまいました
とてもとても好きな作品です

好みドンピシャだったので、客観的な感想として言いにくいのですが
後半になるにつれて、レズビア
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

良い意味でも、悪い意味でも、期待通りの作品。
2人のやり取りはほっこりするし、細かな笑いがあって面白い。プラス、演技も好き
しかし、展開としてはふつう。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.7

苦しい。
混沌とした流れの中に、感じる確かな繋がりや愛とそれ故の溝。
私が常に避けて通りたいと思ってるところを見せられるような、そんな辛さがある。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.4

改めて見直しました。
正直、あまり好みではないです。
ただ名作だと言われるだけのことはあるなと感じます。
が、特に前半がうーん、という感じでした。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

クリスマスにあわせて。
予備知識なしで見たので、思いがけない展開。
特に同性愛を問題にして訴えるようなタイプの作品ではない。そのため、同性愛者を描くという意味では、あまりに綺麗事過ぎると思うが、とても
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.9

個人的にはとても好きな作品。
じんわりと迫ってきて逃れられないものを感じる。
静かな流れなのに目が離せない。
ほんの少しの動きや音の中にも彼女の心と連動するものがあって、美しい。

ミルク(2008年製作の映画)

3.7

思っていた映画とは違った。
もっとドラマティックな感じかと思いきや、ある意味で普通に描かれていた。
ゲイとかセクシャルマイノリティ特有の苦悩を無理に目立たせていない、1人の人間としてという印象。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

ラストがやや乱暴かと思う。
ただこの作品はストーリーではなくて、それぞれの瞬間の撮り方が優れている。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.8

映画館ではなく、家で見るには最初の10分がやや苦痛。
しかし、だんだんとひきこまれてゆく印象。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.1

すごく好き。
映像の美しさが何とも言い難く、音楽など空気感がとても素敵。
それに加えてラストのやるせなさまで。
何度も何度も見たい作品。

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

この女優さんが好きなのかも
ただの救出劇ときうより、その後のストーリーがちゃんと描かれていて良いと思った

バティニョールおじさん(2002年製作の映画)

3.8

改めて考える作品
ホロコーストを考える時、ナチとユダヤの構造ばかりに目がいくが、当時のヨーロッパの混乱とかその国の人々の立ち位置とか色々な立場の問題があったのだと改めて気づかされる

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

恋愛ものの食わず嫌いでした。
良い作品です。
もちろん恋愛モノではあるんだけど、家族とか人というものについて。
日々を適当に過ごしてはいないか、時々見ようと思う。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

ゆっくりと進む感じが好き。
すごく何かってわけじゃないけど、大切な作品だと思う。
当時の社会背景とか政治的な意図が大きく関わる作品なんだけれど、人というものを考えさせられる作品。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

何度見てもいい
けど、やっぱり最初の何の知識もない時に見たのが一番よかった

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

改めての見直し。
涙が出るってことはなかったんだけれど、しみじみと良い作品。
何年か毎には見たい。