のんさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

4.0

素敵映画。途中まではほのぼのコメディで、普通な感じなんだけど、ラストがグッとくる。油断していた。ネタバレは読まずに観てほしい作品。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

2.8

詰め込めすぎ、急ぎすぎ。特にパピヨンとの時間が短すぎていろいろ勿体ない。楽しめたけどハラハラドキドキ要素が少なく、その点で終盤で結構残念に思う部分もあり。
でも一番の感想は、良い意味でも悪い意味でも生
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.6

エグい、コワい。ゾワゾワする!
色が綺麗で、横に動いていく引きの画がとても良い。

21グラム(2003年製作の映画)

3.5

生に関わる重いテーマが詰まっていて、終始どんよりとした雰囲気。あまり情報を知らずに観たので最初は混乱した。

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.0

ゆるーいアニメ。悪くない。映画ではなく連続アニメでゆっくりやってもいいと思ったけど、季節の区切りとかはこの長さが必要だったかも。

劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(2013年製作の映画)

4.0

女の子達が今までより可愛く描かれていたのが印象的。新キャラのライアンは能力もキャラも良かった。新コンビとしても悪くない。
とにかく安定のタイバニ感。なので点数はやや贔屓目。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

音楽が素敵。登場人物はみんな可愛く、特に主人公は天使のようだった。
良い意味でも悪い意味でも純粋さが際立っていたと思う。

飯と乙女(2010年製作の映画)

3.3

食の苦しみという贅沢にも思えるテーマを扱った映画。料理や食事の音がうまい。
食べなくても生きていくことができるなら食べなくてもいいかも、面倒だし。と思ったことがある身としては、結構楽しめた。
飯(生)
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.5

ブラックユーモア満載なアニメ。ややミュージカル的。
自殺用品店を営む家族のお話で、世界観やらテイストは好みだったけど、ラストがちょっと…。期待しすぎだった。映像は良い。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.6

途中から、うわー、うわーって思いながら観た。心が痛い。苦しい。セレステの求めた「親友」はある意味究極の独占欲だったように思えた。男も酷いけどこれは仕方ないなと。

恋は命がけ(2011年製作の映画)

3.8

幽霊が視えるために孤独なヒロインと人気イケメンマジシャンのロマンス&ホラーという不思議なストーリー。軽いホラーなラブコメで意外にも面白かった。きゅんとするような王道ラブコメ展開なのに異色さもあって楽し>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

非常識な常識の中で、自分の生をただ静かに受け入れる人々。
静かにじわじわとくる。特に魂についてのくだりと叫びの場面は見応えがあると感じた。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.1

これは面白かった。最初から惹き込まれて観た。
アンドロイドと人間の距離。ロボット三原則という縛り。イヴの時間内でのルール。実に興味深い。続編に大変期待。

LOFT ロフト(2005年製作の映画)

1.5

よく分からない。観終えて、なんだ、これはと思った。
いわゆるホラーでよくある突然の不快な大きな音で驚かせる手法は好きではない。内容でゾクッとさせてほしい。

ハリウッド式 恋のから騒ぎ(2008年製作の映画)

2.3

映画を撮る映画って絶対内輪受け的な笑いがあるんだろうなと思いながら観た。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

2.3

長い。面白そうなネタなのに、盛り上がりに欠けると思った。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

2.7

ナニーという文化に馴染みがないのでどうしても分からない部分もあり。ラストは個人的にはちょっとモヤっとする。全体的には可もなく不可もなくといった印象。

アメリ(2001年製作の映画)

2.7

映像も可愛くて、主演のオドレイもとても可愛い。だけど主人公アメリの可愛さは私には理解できなかった。

クロニクル(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

特殊能力を手に入れたからといって、必ずしも大悪党や地球外生命体が襲ってきたり地球崩壊の危機が迫ってきたりするわけではない。それは分かっているけれど、腑に落ちない。それくらい何も起こらない。
大きな力で
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宗教的とか哲学的とかそういう評判を聞いた上での鑑賞だったけど、やっぱりメタファー多用の作品はモヤっとする。
映像が綺麗なのでせっかくなら映画館で3Dで観たかった。

パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012年製作の映画)

3.5

これ本当にストップモーション?と思うほどなめらかな映像に驚き。内容は単純でテンプレ的な感じだけど、コミカルでかわいらしいのでOK。死者達が素敵。

恋するCafe(2010年製作の映画)

3.0

さらっと観るにはちょうどいいあっさりとした内容。あまり個人に焦点を当てすぎないタイプの群像劇。
ただしラブストーリーではないので邦題がよろしくない。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

2.5

親になるのが怖くなる。
エズラ・ミラーが恐ろしく美しい。ライチを食べるシーンは凄い。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

2.8

淡々。リアル。それ故、重い。夫婦の描き方がうまい気がする。

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.0

キャストが良い。
ただアクションが派手すぎて、内容よりそっちが印象的なのが残念。

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