ボクサーである主人公は、アパートの向かいに住む女がマフィアのボスに暴力振るわれているのを見つけ、助ける。
ボクサーとしては上手くいかなかった主人公は、叔父が待つ田舎へと、女を連れて一緒に帰ろうとする。>>続きを読む
おい!このオチは...!
と、調べるとなるほど、ヘイズコードか。
大学で犯罪学を教える主人公は、あるバーの店先に飾られた女の肖像に魅せられていた。
ある日、いつものようにその絵を見つめていると、そ>>続きを読む
これ見て思ったんだが、最近の映画に嫉妬が描かれることってかなり少なくない?そんで、実際描かれたとしてもたぶん「なんか古いなぁ」とか思うだろうし。なんなんすかね。
3人を殺したと疑われるも、結果無罪に。
そして自身のドキュメンタリー映画撮影中、トイレに立ったとき、マイクがONになっていることを知らず、独り言で殺人を告白してしまったことで有名な富豪、ロバート・ダー>>続きを読む
まぁあらかじめそこまで期待せずに行けば、「まぁこんなものか」と普通に楽しめんじゃないすかネ。アイディア自体面白いし。
とりあえず、モブやら首チョンパ等、しっかり三池崇史の映画にはなっていた。
すっげー!
暴力と腐敗に満ちた街「ズートピア」
新人警官として赴任した兎は街でイカサマを働いていた詐欺師の狐と手を組み、ここのところ連続して発生していた、肉食動物たちの失踪事件を追うことになる。
し>>続きを読む
わー、大大大傑作であるな、これは。
宝石強盗を計画した者たちが、なんとか計画を成功させるも、ある裏切りによって、計画に参加した者たちはそれぞれ追い詰められ、堕ちていく...。
最初、マイケル・マン>>続きを読む
病気の妻を療養させるためハワイに行きたいと考えているが、経営している会社もうまくいかず、とにかく金がない主人公。
5年間失踪している弟を死んだことにして保険金を受け取ろうとするが、死亡認定は7年間失踪>>続きを読む
三人のバカ青年たちが紀州の山を持ってる大金持ちのお婆ちゃんを「5千万円」の身代金を目的に誘拐するが、その婆ちゃんは「少なすぎる、もっと取れ!」とまさかの逆ギレ。それで婆ちゃんがブレインとなって今度は百>>続きを読む
これって「愛と憎しみは表裏一体」という観念を軸に展開する物語だと思うんだが、
なんつうか、おれには到底想像がつかない深いレベルで人間の感情を描いていて、けどそれは「理解できない」ということではなく、む>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほとんど前知識入れずに、なんなら「ゆるいコメディー」だろうなぁ、くらいの感じで行ったら、実際は個人的に大好物な感じの、立派なフィルムノワールでかなり得した気分に。
まぁこの例えするとつまらないの承知で>>続きを読む
ほとんど記者の実生活に触れられないっていう。(別居してる、みたいな事実は少しだけ触れられるが、それはほとんど本筋に絡まない)
なんつうか、「ドラマやってやろう」みたいな、そういうのが感じられない。
非>>続きを読む
まぁ強盗した銀行の支店長と恋をするってのがちょっと無理があるるんちゃうかなぁ、なんて思ったりもするが、クライムアクションとしては上出来なんだろうな。
現金強奪のシーンとか銃撃戦のシーンはさすがって感じ>>続きを読む
これ、実際見てみるとタイトル「暗黒街の弾痕」はちょっと違う気がする。。。
個人的に男女の逃避行モノに興味ないせいか、あんまり刺さらず。
しかし、意地悪だなぁ。
アメリカ南部、低所得労働者、暴力、など、出てくるもんがデヴィッド・ゴードン・グリーンぽいなぁと思ったら、バッチリ製作に名前が。
同じ父親から生まれた二つの家族が、殺し合う話です。
ギャング映画のエッセンスが凝縮されたような作品。
これが80分。
こういうのみると、いまの映画がいかに「ムダな」プロセスにこだわり、ダラダラしたものにしてしまっているかということを考えてしまう。
ほ>>続きを読む
「私ほど速く走れなかった者のために祈ろう」
バスケのシーンが異様に長く感じられたのはおれだけ?
これは「ペーペーの若者が自分の新しい仕事を始め、やってるうちに『あ、これ社会的にダメなやつだ』と知っちゃうんだけど、先輩たちは『これが現実』とか言ってなんかそれが当たり前みたいにやってるし、でも自分は>>続きを読む
お話は微妙だが、『スズメバチ』の監督らしく、ビジュアルはそこそこかっこいい。どうやらこの人黒塗りの兵士が好きらしいな。
マイケル・ルイス原作なんだな、これ。
というわけで、もっとワンワン泣かせる系かと思ったらそうでもなくて、意外と落ち着いた感じで淡々と進んでいく印象。
やりたいことはわかるけど、わかったところで「それ面白いかなー?」ってなる案件...
やりたいことっつーのはつまり、「監禁生活から解放されたはいいが、そっから後の生活もまたかなり辛いものでした」、って>>続きを読む
アリゾナの砂漠の中にあるガソリンスタンドに立ち寄った作家の男が、そこにいた一人の娘(ベティ・デイビス)と恋に落ちる。
そのとき、ラジオからは悪党(ボギー)の一味が逃走中であるとのニュースが。
作家の男>>続きを読む
「普通にいい」と評判聞いて見たが、まぁ普通に良かったな。
不覚にも涙が...と寸前で、でもなぁ、こんだけなんだか大げさにやってるけども、この人ががんばってるの、ただの大学受験だしなぁ、とか我に返って>>続きを読む
ちょっと話しの進行がタルいなかなぁ。
あと、どうも性転換手術っていうのにドラマ性を見出せなかったんだよな...。もう現代からしたら普通すぎるというか。
特にテレビに「オネエ系」が跋扈する日本で生活す>>続きを読む
ローレン・バコールがラスト、窓を開け放ち、光がワッと入ってくるとこでちょっとなぜだか泣きそうに。
ハウスブレイキングもののスリラーとしてかなり面白いので、その辺のありがちな最近の低予算のやつ見るなら>>続きを読む
これが初ドラン。
間のプロセスをスパッと切ることによって、あるテンポが生まれるという。
それなりに飽きずに観れる。
女たちがマブいぜ。
特にレックス・ルーサーの秘書。
しかし「家に入ってきた悪党に子供が反撃する」っていうと、全部「それはホームアローンだね」って言われちゃうのなんか悲しいよな。まぁそれだけホームアローンの力が強すぎるってことなのだけども。
何も喋らな>>続きを読む
うーん。。。
詳しくは書かないが、主人公の出自っつーか「実は○○してる人でした」が都合よすぎてどうでもよくなっちゃったな。
普通すぎるよこれは。
ハウスインベージョンものの定石をほぼ破らない。
序盤のタイトル出るとことかすげぇいいんだけどな。