こりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.7

A24制作作品はやっぱり良い。

不穏な音と長回しのカメラワーク。
主人公の追体験を見事に成し得てる。

リアルすぎる恐怖と緊張感。
最後のシーンが良いよ、、、

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

ルーニー・マーラ🐉🐺🙏🏻🙏🏻
だいすきなルーニー・マーラ🙏🏻

フィンチャー作品は不穏さが良い。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.9

トム・フォード作品は画が綺麗。
流石ファッションデザイナー。

視覚、アート、ファッション、全てにうっとり見惚れてしまう。

恋愛映画でありながらミステリー映画。ジェイク・ギレンホールの演技も宛ら、エ
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

4.0

アメリカ史上最低の映画のひとつに数えられている『 The Room 』という映画の製作裏話を描くコメディー。

いや、一言で面白い。
大真面目に作ったが駄作で、後にアメリカでカルト的人気になる。

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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.3

性に対して知ることは恥ずかしいことじゃない。知らない方が恥ずかしい。

助長させるとかさせないとか、そんなことより危険を知る機会は必要。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

アクション映画かつコメディ?と思うくらい気持ちよくほんわか笑った。

キアヌだからこそ魅入る。
キアヌだからこそかっこいい。

人の倒し方はだいたい分かった。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.7

謝罪と許しにプライドはいらない。

国や宗教の違いは、それ以上もそれ以下もない。客観的に考えれば分かるのに…主観的になると難しいところ。

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.4

日本にこんな世界があった。
人権もへったくれもない。

万引き家族も然り、2018年は家族をメインテーマとした作品が目立つ。

鶴橋の焼肉屋さんにいきたい。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

多様な解釈を孕んだ作品。
こういうのとっても好み。

割とパーソナルな規模の物語、皮肉、伏線を張る脚本がわたしの好き心をくすぐる。

ジェニファーローレンスに惹き込まれるのはこれで何度目なのか。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

寝る、起きる、を繰り返し。

眠い目を擦りながら、宇宙を味わった。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

-

何も感じない映画だった。

こういうの好きな人ってだいたい潜在的にこういう人たちだよ。

Pale Wavesは良い。

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.3

17世紀のチューリップフィーバーは知らなかったので面白い発見が沢山あった。

デイン・デハーンの美しさ格好良さ。
アリシアも美しいけれど。

脚本よりも画が良いのであまりなにも考えたくない時に観るのが
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劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)

3.8

行ったことのあるカフェ。
歩いたことのある道。

苦しみも幸せも人それぞれ外側には見えない。映像美と坂口健太郎美。

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.5

恐怖への誘導が上手い。

ホラーよりホラーな追体験型作品。
音楽による暗示。加害者心理面白い。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5

優しさとは、
心のヌードを見せ合うこと。

こころのなかの首を縦に振った。
恋人とは別れることが出来るけど、
自分自身と別れることは出来ない。

こういう邦画もっと観たいです。

理解より、受け入れる
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.6

アーティスティック・ホラー。

スイス映画祭、7部門ノミネート3部門受賞。スイスでは国民的ヒット作品。

親の知らない経験や感情。思春期。
とにかく映像がタイプでした。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.1

一体、主人公は誰なのか。

信用できない語り手に
心を委ねてしまってはお終い。

カルト・箱庭療法・崩壊していく家族の呪い・音楽・カメラワーク・顔、全て怖い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.9

ああタランティーノ作品………
これが観たかった………!!!

最後の15分のご褒美を、お預けにお預けされつづけて……骨抜きにされる。

シャロン・テートのことを調べてから観に行けという仰せに従ってから
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.3

観たことないから観よ〜、っていつも思うたびに「あ、みたことあったわ」ってなる。幼少期のジブリ教育が行き届いてる。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

演出がうまい。
最後にかかるイギーポップが良い。

それぞれの真実はそれぞれ。
自らの身を置く環境は大事。

ほんまにマスコミを鵜呑みにするのは如何なものなのか。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.5

ねこになりたい。ねこと暮らしたい。
飼うねこの名前はずっと決めてる。

なにを強いてくることもなく、
ただ寄り添ってくれる存在は良い。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

あー終わってしまった。

とてもとても深い裏テーマを推理したくなってしまう。

アダルティーなトイストーリー。
ウッディの心情描写もっと詳細知りたい。想像力でカバー。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

ハッパ、金、異性、で身を滅ぼす。

ティミーの90年代のハマりっぷり。

ドライブインシアターで観るターミネーターが良い。

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

4.9

凄いものを観てしまって、消化不良。

どきどきして、いつのまにか涙が出てて、よく分からないことだけ分かる。

本当に、私には分かりたくても分からないことだらけだ。知った気にもなれない。

戦争はまだ間
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.8

トレインスポッティングでお馴染み、ロバート・カーライル主演。

こんなに体感時間が短い作品は久しぶりだった。

職安でホット・スタッフが流れてきて思わず踊っちゃうシーンすき。

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

4.8

削ぎ落としても、こんなに綺麗。

カニがとてもジブリで、かわいい。まっくろくろすけの面影が。

美術館に行って、絵を見て、自身で何かを感じるような感覚に似た作品だった。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.7

静かに、丁寧に描かれてる。

途轍もない悲劇を優しく表現しているのが、より一層心にじんわり響く。

パリの美しい景観と、ウィンブルドンのシーン。16ミリフィルムの映像もとても綺麗。


ラストシーン、
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トリプルヘッド・ジョーズ(2015年製作の映画)

1.0

ツッコミながら観るの楽しい。

WOWOWで流れててつい観ちゃった。B級通り越してC級!

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.8

セリフの一言一言がとても愛おしい。

そしてアルヴィンの表情が、この作品の総ての良さを引き立てている。

初めてのデヴィッド・リンチ作品。
美しい映像と、美しい音楽。良い。

めいとこねこバス(2002年製作の映画)

5.0

三鷹の森ジブリ美術館にて。

トトロのスピンオフ作品。

ジブリの映像に包み込まれ、ちょっと不思議な音にドキドキして、トトロの安心感にほっとする。

何歳になってもわくわくするね。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

マリーゴールドのオレンジ色の橋を渡るシーンがとてもすき。


シンプルで重要なことを思い出す作品。心の中で生きつづける。

ずーっと、うっとりしてしまった。