海外から見た沈黙の解釈なんだろうなと。自分が感じた沈黙の印象とは異なった。
こういう会話劇というか,政治劇の映画はかなり好みなんだよな。政治性というか,政治劇の会話の雰囲気に惹かれるのかも。シンゴジラ的。
藤原竜也全開だ。原作とは印象違うけど,台詞回しは藤原竜也の芸だよなあ。これはこれでおもしろい。
これでいいんだろうか。。。社会ってこんなに捨てたもんだったのか。。。ちょっと落ち込む。
8mileを思い出すけど,やはりラップって社会性のある音楽なんだよなと。満たされない感情を吐き出すためのツールとして必要なんだなと。
とてつもないものを見た感が消えない。田舎の現実と,外国人妻の現実だけでなく,感情の起伏にやられてしまう。
出来過ぎは出来過ぎなんだけど。おばちゃんの時だけやけにいい子な生徒たちとか。だけど,それぞれのバックボーンから過去を探究する一つの姿として良かった。
日常の繰り返しと,わずかな変化,そして新たな日常へ。この機微を感じ取れるようになりたい。
青春映画として。最後の終わりはあんな感じでいいのかな。そこは疑問。
社会の闇というか,どの社会にも存在する差別と苦しみが描かれる。個人が昔を振り返ってどのように過去を位置付けているのか,果たしてその位置付けは変わりうるのか。内容はかなりきつく,見てられないが,だからこ>>続きを読む
地味だが,職人の徹底した仕事ぶりが感じられる。
クローネンバーグっぽいドロドロした感じが全開。テーマ的にもあっているような気がする。