novaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

2.5

冒険活劇ものってあんまり観ないけどこれはなぜか観た。こういうのって観てるときは面白いけど、観終わったらすぐ忘れちゃう。でもこれは面白かったという記憶は残ってる。レイチェル・ワイズがまたかわいいんだよね>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.0

独特な雰囲気。楽しいかと言われるとそうでもない。実家のお母さんが息子が久しぶりに帰ってきてもテレビのスポーツ観戦に夢中になってるところがうちの親みたいでウケた。ヴィンセント・ギャロって今何してるんだろ>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.5

強くてほんとはいいやつなのに見た目怖いこのダークな世界観がティム・バートン監督でよかった。ジャック・ニコルソンの毒々しい悪役ぶりもプリンスの妖しい音楽も私の好きなものてんこもり。今思えばバットマン役は>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

1.5

ケビン・コスナー好きだったのにちょっとがっかり。いや、彼は悪くない。子役も悪くない。映画としてこれどうなんだろ。全然パーフェクトじゃないのにどこがパーフェクトワールド?クリント・イーストウッドは俳優の>>続きを読む

バトルランナー(1987年製作の映画)

2.5

リアル生き残りゲームをテレビでやっちゃう。まるでマンガみたいな展開は嫌いじゃないけど観客の煽りや面白がり方が不快。未来にこんな番組ありそうで怖いなとか思いながら観てた。でももうテレビの時代は終わりそう>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

テレビで飽きるほど観たから日本語吹き替えの声の方が記憶に残ってる。タイムトラベルもので一番わかりやすくて老若男女楽しめる。のび太みたいな頼りなさげなお父さん、よくがんばってママを射止めたね。未来の息子>>続きを読む

バタリアン(1985年製作の映画)

2.0

脳みそくれーって走って追っかけてきて頭をがぶりとかじるの怖かった。今観たらどうだろ。笑っちゃうかも。ばあちゃんゾンビとかコールタールのゾンビとか覚えてる。でもバタリアンっていうゾンビ出てきたかな。てか>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

2.5

本や映画の中に入っちゃうとか日本でいえばふしぎ遊戯系の物語。あのでかい犬の顔がきもかわいくて風を切って空を飛ぶシーンが気持ちよさそう乗ってみたい。最後本から出られたのかな?忘れちゃった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

映画愛にあふれたイタリア映画。胸がぎゅっとなるエピソードがいたるところに散りばめられている。おじいさんのいすがポツンと、憎い演出。ラストのキスのつぎはぎフィルムはもう涙、涙。ここで感動するかしないかで>>続きを読む

ナインハーフ(1985年製作の映画)

4.0

キム・ベイシンガーの着ている服とか小物とかめっちゃおしゃれで小粋ですごく参考になる。まあちょっとエッチなシーンは多めですが、映像が汚くなくて美しいから女性でもOKです。刺激的な恋愛は長くは続かないって>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

5.0

不思議系近未来SF。時間軸ころころ変わるけど集中して観るとちゃんとつじつま合います。テリー・ギリアム監督らしい皮肉や風刺も効いてる。ブラピが結構キーとなる頭いかれた男を好演。ラストのオチは意外と切ない>>続きを読む

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.0

なぜか愛する奥さん殺害の罪をきせられてしまう医者のハリソン・フォード。観てる方は冤罪なのわかっているから、なんとかして逃げ切ってほしくてはらはらドキドキ応援してしまう。追う立場だったトミー・リージョー>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

近未来を描いた衝撃作。これ時代設定いつごろなのかな?まさに現代の世界を予言しているかのごとく暴力まみれの荒んだ若者、そして抗いがたい権力を振りかざす警察や政府。サイケデリックな映像とクラシック音楽の融>>続きを読む

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.0

これはシュワちゃん映画の中でも上位に好きな作品です。記憶を操作して仮想旅行なんて、もしも未来に本当に可能になったら、ちょっと怖いけど楽しそう。好奇心をそそられる。多分そのころ私はこの世にいないだろうけ>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

2.0

正直、音楽しか記憶に残ってない。すごく話題だったわりには観たのもだいぶ後からだし、とりあえず観たけどモチベーション低かった。ジェット機のアクションが男性には受けたのかな。

トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

3.0

昔地上波しかなかったころテレビでよく放送されてた。オムニバス形式で短編が4話。子供がテレビに入っちゃうのが怖かったのと飛行機の翼に雷小僧みたいなのがいるやつは顔まで鮮明に覚えてる。夜飛行機に乗ったら思>>続きを読む

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.0

舞台をイタリアに移して頑張った感のブルース・リー。異国感、高級感を出したかったのか?ほんとにローマでロケしてるのかは微妙。なんでもありの香港だから。リー自身もおちゃめな面を見せたりアクション以外も力入>>続きを読む

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.5

ブルース・リー映画の中で一番いろんな要素詰まってる。ストーリーはいろいろめちゃくちゃ日本人も変てこりんに描かれてますが、強くて男らしいリーを堪能できる。あと電気屋さんに変装したり、ノラ・ミヤオちゃんと>>続きを読む

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

4.0

ブルース・リーの香港での1作目。まだ有名になる前で素朴でかわいい。映画としてはコメディに近い。いや、多分まじめに作ってるんでしょうけど、笑っちゃうというか突っ込みどころ満載。壁にあいた人型の穴とかチー>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

わくわくした。前作と一変あの恐怖のターミネーターが味方となってサラの息子ジョン・コナーを守ってくれる。ジョン役のエドワード・ファーロング君がイケメンで人気沸騰。でも地球の未来を案じた奥深いストーリーで>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

大好き。女性版ロードムービーって男性に比べて少ないし新鮮だった。最悪な夫に嫌気さしてたテルマと暗い過去を持つウエイトレスのルイーズ。何もかも忘れて旅に出たくなる気持ち女性なら一度は感じたことあるはず。>>続きを読む

デビル(1997年製作の映画)

2.0

ブラピとハリソン・フォードの共演という期待感いっぱいで観たのに、あまり盛り上がりに欠けた印象。なんかふたりが仲良さそうに見えなかった。もはやなぜタイトル「デビル」なのか思い出せないほど記憶に残ってない>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

すごく長くて重い。特に前半飽きるほど続く結婚式の楽しげな場面から、ずどーんと突き落とされる戦場のリアルさにまず衝撃を受ける。そしてロシアンルーレット。実際にこんなことが行われていたのかと思うとショック>>続きを読む

ジャングル・ジョージ(1997年製作の映画)

2.5

ブレンダン・フレイザーはこういう見た目はかっこいいのにどこか天然で世間知らずな役がぴったり。すくすくのびのび育った感じがジャングル育ちに似合ってる。てかタイトル「ターザン」だとずっと勘違いしてました。

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

3.0

実はディカプリオが一番美しいと思ったのはこの映画。なんだろう、大人の男にまだなり切れてない中性っぽさがうまくこの映画にマッチしたというか。ただ、演技はデヴィッド・シューリスが良かった。難しい役だと思う>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

3.5

すてきな恋のお話。主役ふたりも魅力的だし。でもなんとなくこの頃のディカプリオが今と違ってまだまだ少年ぽくてひょろひょろで、女性のケイト・ウィンスレットが貫禄あってたくましくて、だからこそ生き残ったのか>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

3.0

フランス映画のアクションものってたまに面白いのがある。これも映画自体の良し悪しは別として、あの軽いノリが楽しいし好き。めちゃくちゃでかいサンドイッチが印象に残ってて、パリ旅行したとき見つけて、あ、これ>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

これ確かクチコミでだんだん人気が出たはず。それほど大宣伝もされず、ブルース・ウィリスもまだまだ無名に近い状態で観て、何これ面白すぎるってなった記憶。多分みんな驚いたと思う。その後の彼の活躍はご存じのと>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

5.0

衝撃的な映像とストーリー。ターミネーターの姿形は怖過ぎて夢に出てきた。シュワちゃんのキャラクターが強烈で一躍人気者に。でも私はカイルがサラ・コナーを守るために時を超えてやって来るところが、もう女心わし>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッド演じるハリー刑事が渋くてめっちゃかっこいい。犯人のことすっかり忘れてたけど、そういえばサイコな異常者。最近観た「ゾディアック」に出てきた。もう一回見直したくなった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

ロバート・デニーロとジョディ・フォスターが強烈なインパクトを残した。ベトナム戦争帰りの現状に不満だらけで鬱々と屈折した主人公。今でもこういう人いっぱいいそう。アメリカが抱える闇の部分そのまま。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.5

当時大流行だったパニック映画。中でも大ヒットした映画。高層ビルのお披露目パーティーで起こるべくして起こった大火災。設計士や消防士、関係者それぞれのエピソードも心に残る。最後の最後ネコちゃん救出も、ああ>>続きを読む

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

5.0

これが初めて観たブラジル映画。代筆業の未婚の中年女性と母を事故で亡くした独りぼっちの少年が縁あって一緒に旅することに。はじめは距離を置きながらも、だんだんお互いを思いやる気持ちが芽生えていくハートウォ>>続きを読む

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

4.5

この主人公の登山家、最初は自己中でほんと嫌なやつなんです。それがまだ子供のころのダライ・ラマに出会って、大人のくせに未熟者だった彼が人間的に徐々に成長していく様を演じるブラピ。彼の美しい金髪のごとくキ>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

ノスタルジック。楽しいかったこと悲しかったこと驚いたこと、あんなことこんなこと、なつかしい子供時代を思い出させてくれる。リヴァー・フェニックスが最後ふっと消えちゃうのが現実と重なって胸に込み上げるもの>>続きを読む

スーパーマン(1978年製作の映画)

3.0

もうイメージがぴったりすぎて。クリストファー・リーブ=スーパーマンだった。ほかの人が演じたら「これスーパーマンじゃない」って言っちゃう。ちょっと間の抜けた感じのサラリーマン姿がまたかっこいい。