だんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

車をみんなで押して走らせるシーンが印象的な作品であるが、人生のいろんなものを象徴していて、しみじみいいなと思った。

子供だって悩みがあって、むしろ大人より強烈だったりするけど、それ以上に強いのだ。
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

前作同様しゃれおつ。
ただ前作で終わりの方が夢があってよかったなー。
しゃれおつビターでした。

ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.7

隣の芝生は青い。
本当に青いかもしれないよね。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.7

展開はまあ読めるのだが
ニコラスケイジの神経質な感じの演技は見事

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

正気でなくていいのだ、戦争そのものが正気でないのだから。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

アレックスの実家をはじめとして色彩が見事。
ラストシーンだけど、アレックスが元通りになったらなったで凶暴さが恐ろしいし、元通りにならないままなら国家の凶暴さが恐ろしいし。ジレンマ。
でも個人的には、元
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

期待していたほどではなかった。
韓国人の人間関係の濃厚さというのか、わたしにはよくわからない。
韓流がはやったりするのって、自分じゃ絶対無理っていうところにあるのかもな。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

お役所仕事ってどうにかならないのかな。
みんなおかしいって思ってるのに。
結局民営化されて、こぼれ落ちていく国民が出るのだろうか。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.8

マトリックスにしろターミネーターにしろ機械と人間が争うわけだけど、そもそも人間は同じ土俵に立てるんだろうか。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

衝撃的。
共存は傲慢か。科学とか宗教とか哲学とかいろんなテーマが織り込まれている作品。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

くすっとしてしまうシーンが満載。

主人公クレイジー!って、突っ込みながらも、完全には他人事としてつき離せない。
誰しもが何かしらアンモナイト的な部分をもっていて、異常巻きしてるんだろうな。
本人にと
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

E・Tくらい有名になると、いろんなとこで引用されて、観たことある気になっていた。
ちゃんと観たのは初めて。
"トモダチ"
のシーンは映画の中にはないんだなー。

私のイメージのE・Tより賢くてかわいく
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

こわいこわいこわい。
本当にこわいのはだーれ?

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.1

ベタな展開だけど、俳優さんがいい感じ。

一人ぼっちじゃないって思えることは、本当に幸せなこと。

AIDSに対する社会の捉え方がひどくて、でも勉強になる。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

SF映画は苦手な人もこれは観てほしい!

遺伝子が全てを決める時代。
親は自分たちの遺伝子の中で最高の組み合わせを産もうとし、
遺伝子が社会的階級をも決定する。

遺伝子が全てを決定するのか?
運命と
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

昔のアクションは今見ても味気ないかと思ったけど、この作品はよい裏切りだった。

ジョンがそんなにスーパーマンじゃないから、本当に本当に応援したくなってまう。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.6

ウィル・スミスが若い!

常識は儚いもの。

私たちがどう思おうが、現実は目の前にある。

ロリータ(1962年製作の映画)

3.3

ロリータのあどけなさとしたたかさ。
それに翻弄され尽くすハンバート。

成熟していくロリータと
老いていくハンバート。

対比が効いているな。

原作も読んでみたい。

息もできない(2008年製作の映画)

4.2

主人公の不器用さが丁寧に強烈に描かれている。

暴力は循環しつづけるから、どこかで誰かが変容できたらいいんだけどな。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

ジェシカチャステインが凛々しい。

政治のどろどろとした感じや、手段選ばずなロビイストの行動とか、面白かった。

米国では日本のロビイストがたくさん活動していると聞くけど、こんな感じなのかな?

裏社
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

前半部の有名な戦闘シーン。

敵も味方も区別がつかず、自然に帰っていく様を見ると、ばかげたことをやっていると感じる。
兵士たちと血が海を赤く染め、だけどそれも一瞬のこと、また海は青に戻るんだろうな。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.1

観た後にエナジーがみなぎる。

人の価値観は変えられる。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

全然感情移入できなかった。

行きつ離れつの関係っていうのはわかったけど、アンハサウェイがいきなり死んじゃうところが明らかぶっとびすぎだよな。
月日の経過を細かくそれまでやってたから、さらにいきなり感
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.5

王道のラブコメ。

若干古さは感じるものの十分楽しめる。

アンディ渾身のクレイジー彼女にこっちまで苦笑いしちゃう。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.6

こういう差別の形もあるんだな。

ある境地に行き着いた人ってとっても飄々としてるもんだよね。
私も自分の分野でその境地に行きたい。