はなさかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

はなさか

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春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

3.7

観るまでドキュメンタリーだと思ってた。しかしなんか流行りなのかな、アジアのこういう映画。

風景はずっと綺麗。

夏時間(2019年製作の映画)

3.8

穏やかな若い夏の日。いいタイトルだと思う。しかし、はちどりとかこれとか他にも着眼点がにすぎているようなそうでもないような。韓国での流行りなのか?

というか大人がダメ人間すぎる。こんなものなのか。仕事
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

ぶっ放したなあという感じ。前回も「こんなに怪獣バトル中心で良いの?」って感じだったけど今回はもっとだった。

異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

3.5

ヴィスコンティは眠い。ラストの聖職者との会話シーンは凄く良い。

コミック雑誌なんかいらない!(1986年製作の映画)

4.0

クソ面白えや。巨匠の片鱗が垣間見える。エネルギッシュ。池島ゆたか出てビックリ。まだピンクの匂いがした。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

あんまり観ないけどよく聞くおっさん面白バイオレンス。楽しい。

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.7

嘘をつく系の映画は苦手だが面白い。予告編からもっと敬虔な感じかと思っていたけど神性のありかみたいな話だった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

傑作だったと思う。芸術がつなげる友情と愛情。ラストカットに痺れる。

プロメア(2019年製作の映画)

3.4

今更ながら映画館で鑑賞。音がうるさい。
公開当時から騒いでる人が多い印象だったが正直微妙だった。つまらなくはないし面白いけど、そんなにかなあという感じ。

散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

3.4

ブラックコメディ兼サスペンス。全員悪人ならぬ全員子悪党。すれ違いとか勘違いってコメディの定番だけどサスペンスの定番でもあるな。

赤い殺意(1964年製作の映画)

4.1

面白い。主人公のズルズルとダメ男というかクズに連れていかれる様は冷静になるとそうはならんやろって感じだけど、劇中では自然なことに思えるのが不思議。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.7

シリーズを映画館で一気に観た。三作品とも行き着く暇もなく未だにシリーズファンがいるのも納得。この三作品を通して現実では一日も経っていないというのは衝撃。映画は時空を歪ませる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

シリーズで一番面白かった。この作品のラスト直前の「おいおいこっからどうなるんだ」のワクワク感が一番楽しかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.6

覚えてなかったので実質初。流行っただけのことはあるというか、次から次へと問題が出てきて行き着く暇もないジェットコースタームービー。楽しい。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

初ドラン。面白くはなかったけどよかった。画面の構成とか色々好きな人の気持ちはわかる

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

4.0

ペドロコスタ二本目。個人に寄り添ったストーリーと圧倒的に拘られた画面構成。ただドキュメンタリータッチな物語と作られた画面構成というのはミスマッチな感じもする。前もそうだったが瞼を上げてるのがつらい。

イサドラの子どもたち(2019年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー?演出はあんまりしていないけど、画面はかなり凝っている。
一つの振り付けを通してそれぞれの人間が見える…ような気がする。

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

言われるだけのことはあった。淡々としているようで何も起こらないかのようで画面から目を離せない。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
現実社会を描こうとしてるだけあって終始残酷。最後のシーンでは一応救いみたいなものが用意されてるが映画用のサービスな感じがある。

窓の外が社会であって、それを家からずっと眺めているのが辛い
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

撮り方とかが割と前衛的な部分があってビックリ。サンフランシスコとかアメリカの現状をあんまり知らないからか、頭にはてなが浮かぶことが多かった。

目が増えた魚はよくあることなの?

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

ミスターロジャース本人については知らない。トムハンクスすげえな。あの懐の深さとか掴めなさを表現できるのはすごい。

ラスト付近の一分間の話でトムハンクスが若干第四の壁を超えて来るような感じがとても良か
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子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.9

まじで能年玲奈にしか見えない。韓国が抱えていた(抱えている?)格差や社会問題が社会に出たばかりの女性たちの目を通して描かれる

青春後の青春映画だけど回想を使ってないのが好印象。
終わり方が痛快で良い

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.8

コミカルなタッチでわかりやすく面白い。処女作だけどポンジュノらしき感じがある。一番好みかも

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

3.6

えぇ…。
誰一人としてふざけてはいないが、立派なコメディだった。ただシーンやエピソード毎ではわかりやすかったが、全体としての繋がりの面白さはいまいちわからなかった。

対話の可能性(1982年製作の映画)

4.5

アニメーションの楽しさ、面白さが詰め込まれた傑作だと思う
不気味だが笑えて面白い。可愛いとグロいは紙一重

闇・光・闇(1989年製作の映画)

3.8

粘土と本物で人間ができていく。哲学的な問いのようで普通は動かないものをただ動かして楽しいしてるだけのような。面白い

ドン・ファン(1970年製作の映画)

3.6

人形に命を与えるストップアニメーションだからこそその命が奪われた時の奇妙さと残酷さを感じるのかなあ

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.1

霧の表現。ノルシュテインの代名詞とも言えるハリネズミからみた世界。ずっと劇中のハリネズミと同じ気持ちだった気もする。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.9

そのアニメーションだけでも価値はある。おかしくてちょっと悲しい物語

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.7

怖い…。うさぎの目が。でも見てるとだんだん可愛く見えてくる。外枠までちゃんと用意する演出が良い。ニワトリの動き好き。

25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.7

これは、プロパガンダといっていいのか?共産主義というか革命を実際に経験したそのパワーが詰まっているんじゃないな。

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

3.8

正直よくわからなかった。が、切り絵を使ったアニメーションと音楽に圧倒される。

ミトン(1967年製作の映画)

3.6

男の人というかお父さんが出てこないのは当時ソビエトが大戦後で男が極端に減ったという影響があるらしい。

動きが、動いてるだけで可愛い。子供の素朴な欲求と行動がかわよい。