シリーズを重ねるごとに知能指数が低くなるワイスピだが、今作も逞しいマッチョたちが周りをとことん巻き込みながら世界を救うべく奮闘する。
あの手この手でファミリーを集結させて もはや捌ききれない作り手の苦>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画の法則を無視した構成、最初こそ好奇心を揺さぶられるが、仮面ライダーであることと庵野秀明であることをインプットしない人間が観れば「とんでもない変な映画」になっているのは間違いない。
自分にとって>>続きを読む
大阪エキスポシティIMAX初回にて鑑賞。
1940年 第二次世界大戦初期、英国と仏国の連合軍が独軍によって港町ダンケルクまで追い込まれ包囲された。撤退を余儀なくされた40万人の兵士の内ほとんどがまだ>>続きを読む
今年度ベスト級。
どこにも居場所がない孤独を抱えた少年コナーの心の‘‘怪物’’がささやく。時に静寂で時に乱暴で、少年の感情と受動が交差する体験とも言える。非力であるがゆえに静かで優しく力強い。子から母>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
共に同じ傷を背負いながらも障害を乗り越えた前作から、「ドラゴンとは何か?」「人間とどう共存していくか?」かを問う壮大なテーマで、大きくパワーアップした『ヒックとドラゴン』が帰ってきた。
しかも今度はバ>>続きを読む
信頼、尊敬、友情、そして同じ障害を乗り越えるドラゴンとバイキングの物語。同時に父と子の物語でもある。
後ろめたくなる要素ですらも徹底するドリームワークスの姿勢が素晴らしく、自然光を意識した実写さながら>>続きを読む
必死に台詞とフラッシュバックに頼った演出で観客を不快にさせてくれます。これが和製『セブン』と言われていることに違和感を抱かざるをえない。