ふぉいさんの映画レビュー・感想・評価

ふぉい

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ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

4.6

悪魔祓い映画の中でも群を抜いて上質。

とにかく分かりやすい。
一般的な悪魔祓いとは違った装飾の作品で、賛否は分かれると思う。

筋書きがしっかりしていて、引き伸ばしは一切無いため、本編80分があっと
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人喰い怪物ゴブリン(2010年製作の映画)

2.2

愛すべきB級ホラー!

いいですね〜この、気軽に楽しめる緩さ。
設定、展開すべてがありがちで安堵する程です。ホラー好きなら、次に何が起こるのか容易に想像できるでしょう。

分かっていても、焦ってしまう
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誕生日はもう来ない(1981年製作の映画)

2.8

愛すべきB級ホラー!

最初はありがちな話でしたが、過去が明らかになると、今起こっている事の見え方が変わり、段々と複雑になっていく所が珍しい展開でした。

引き伸ばしがあり、少し退屈な印象を受けました
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.0

誰が見ても分かりやすく、またラストは「ジェリーの脳内らしい衝撃の結末」という謎の幸福感と満足感を味わえるので、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品だと思います。

レビューを書いてる今も、まるで喜劇的なあ
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バチカン・テープ(2015年製作の映画)

2.5

ホラー苦手さんや、悪魔祓い系初心者さんな人向きの正統派キリスト映画。

新しめのキリスト系映画ですが、何も新しくなかったです。よくある展開のよくある落ちです。

ですが、そこが良いのかもしれません。
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ソウ(2004年製作の映画)

4.5

ラストシーンで全て裏切られた

冒頭から最後の最後まで、ずっと映っていたのに…。

“容赦ない”という言葉がこれほどまでに似合う映画はないと思います。

アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界(2015年製作の映画)

4.8

精神攻撃の緩急が不規則でたまらない‼︎

圧巻の前作に引き続き、肉体が人間からゾンビに変化する過程の描き方が見事でした。

ゾンビ化といえば噛まれた瞬間から様子がおかしくなり何故か数秒で皮膚も腐敗が進
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スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013年製作の映画)

4.8

ひどく上質なゾンビ映画でした。

人間からゾンビになるまでをとても繊細かつグロテスクに描いていて、そのリアルさが観ている私の心理を鷲掴みにしました‼︎
ゾンビ映画では『ゾンビ・リミット』の次に心を揺さ
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

4.0

容赦なく心を揺さぶられ続ける113分でした。

騙された‼︎
作中の要所で伏線が回収される度に、今まで見たものは全て理解していると思っていた自分に何度も驚愕しました。

騙されたという衝撃に浸る暇など
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

4.0

愛すべきクレイジーB級映画‼︎

バードウォッチングが趣味のご婦人が豹変してシリアルキラーという、とても分かりやすい設定でどの年齢層でも視聴しやすいと思います。

殺人を重ねるうちに、殺しの効率が上が
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フリークス・シティ(2015年製作の映画)

2.0

愛すべきB級映画‼︎

いいですね〜この低予算感がチラつく感じ‼︎
学生が主人公のゾンビ作品と言えば、この雑多な感じが定番ですね〜‼︎繋ぎの雑なトンデモ展開を勢いで流し込むスタンスが魅力でした。設定や
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神の手 血塗られた儀式(2016年製作の映画)

1.0

心を動かされる瞬間が全くない貴重な映画

流石スウェーデン産ですね。
分かっていたのですが、ついついタイトルとジャケットに惹かれて観てしまいました笑
悪魔崇拝系についての新たな知識も無く、カルト信仰有
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.0

精神的暴力映画

イーライ・ロス節が炸裂してました。
映画を観ているうちにキアヌリーブスの主観に囚われていくので、家具が壊れされたり、家が滅茶苦茶になっていく事に苛立ったり、絶望したり、沢山の感情が押
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

5.0

時に儚く時に強烈に馥郁たる映画。

カットごとに違った香りがしてきて、観手は情報が与えられるたびに鼻腔を翻弄され続ける素敵な映画でした。

こんなに香りたつ映画、初めてでした。
気が付けば優雅で甘くて
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

セリフ以外でのアプローチが新鮮

導入での、誰もいない豪華客船でのPOVが、映画『シャイニング』での、豪華ホテル貸し切りで少年が1人三輪車を漕ぐあのシーンのオマージュを思わせました。特に"豪華客船で1
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少林サッカー外伝(2004年製作の映画)

3.5

すっごくお酒が入ってる時にゲラゲラ笑いたくなったら持ってこいの映画

鉄頭のユニークすぎるサッカーしないタイプ笑のスピンオフ笑
少林サッカーの続編だと思ってDVD借りたけどまさかの海賊版に限りなく近い
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少林サッカー(2001年製作の映画)

5.0

くだらない笑いが容赦なく押し寄せる笑

何度でも見たい素敵な作品。
この16年間、ずっとお世話になってる。

導入、キャラの印象付け、物語の設定、展開、全てのバランスが良くて112分経つのがあっという
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ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.0

作品自体はよくあるB級ゾンビコメディ。
アントン・イェルティンの声がとってもセクシー。

設定や展開は突っ込みどころ満載で、勢いのあるギャグで押し流す独特の楽しさ。

のんびり、軽いゾンビ映画を鑑賞し
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.0

アーイ ダディッ‼︎

特に本作に影響されて、ドリームキャッチャーを手作りしました笑
残虐ながら繊細で、鑑賞中は要所で「スティーブン・キングだな〜」と親しみを感じる、とても素敵な独特の魅力。

ラスト
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.0

エンドロールのワイプで謎の感動が笑

愛され続けてシリーズ5作目笑
シリーズを通して鑑賞すると、死の連鎖に対する恐怖感がマヒして、ブリッジのシーンはスプラッタよりCG技術の進歩に目がいってしまう笑
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.0

容赦ない偶然の惨劇は平常運転でした笑

ファイナルデスティネーションシリーズ2作目。些細な事が突然のスプラッタに繋がるこの感じがたまらない‼︎油断が恐怖。

初々しいA・J・クックがとにかく可愛い‼︎
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.0

画が美しく、頭の中で整理しやすい。

原作に比べて、分かりやすくなってるからホラーが嫌いな人でも、1つの物語として楽しめると思う。鑑賞後は、憑き物系ホラーの鉄則を網羅したような本作によりホラーの魅力を
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

運命による死への蝕み方が予測不能‼︎

死に繋がる"偶然"があまりに突然すぎる。唐突で容赦ない残虐‼︎見ていて楽しい。

ラストサマー3(2006年製作の映画)

3.0

前作の2作品を見ている人が楽しめるような仕掛けがたくさん。

他は、B級ホラーの味ということで笑笑

ジャックはしゃべれま1,000(せん)(2012年製作の映画)

4.0

怒涛の饒舌キャラを演じる事が多いエディー・マーフィーがまさかの喋らない役なんて衝撃的すぎる‼︎

クラーク・デュークとのテンポ良いかけあいがたまりません。

声を使わずに電話するシーンは必見。

ラストサマー2(1998年製作の映画)

3.0

前作から1年後なのにジェニファーの美しさに色っぽさが‼︎凛々しい姿が最高にクール。

内容、展開、設定はお決まりの突っ込みどころ満載で愛すべきB級ホラー‼︎

オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

2.5

心理トラップ映画にしても、退屈。

ラストがそれなりにインパクトあったけど内容が薄い。倍速でみるのが丁度良い。

でも画は美しかったし、ギャグパートも面白い。

ラストサマー(1997年製作の映画)

3.0

愛すべきB級ホラー‼︎

ジェニファーのナイスバディとキュートさに目を奪われます。
手紙の演出が良いアクセント。設定、展開に突っ込みどころ満載のこのチープさが味

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

とにかくみんな可愛い‼︎

どんな人と観ても楽しめる、心温まる素敵な作品。 受付にドーナツ差し入れしたい‼︎

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.0

最後の贈り物に呼吸を忘れる。

届き続けるギフトなんてよくある設定だなあ、と思ったら終盤に突きつけられる絶望に悶絶。序盤でゴードが政府の盗聴事件に対して言った意味深な「目には目を」が伏線であり全ての答
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死霊館(2013年製作の映画)

4.0

霊の忍び寄り方が巧妙かつリアル。人工的な恐怖のない良作‼︎
ホラー映画の素晴らしさが詰まってる。

ただ、文化の違う日本人の私からしてみると『エクソシスト』などにしても、体が浮き上がる演出が入ると、急
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

小説の繊細な描写をここまで再現できるなんて‼︎なんとも言えないフォレストの純粋無垢で憎めない少年のような雰囲気を見事に演じるトム・ハンクスさんが素敵。
142分経つのがあっという間。

ラストは感動の
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パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

3.0

物語の進行にいちいち自分の推理を左右されてどんなシーンでも妄想が広がる。

"沈黙"の間の使い方が絶妙‼︎

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.3

人間の衝動的行動の描写が見事。焦燥感が伝わってきて思わず見入っちゃう。

嗅覚が無くなった時に、嗅覚があった頃の感覚を記憶として思い出させる商売が生まれていたり、スパイスだらけの痛覚をメインとした料理
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デアデビル(2003年製作の映画)

4.0

小1の頃に初めて鑑賞したアメコミ原作映画。

盲目のヒーローという設定が最高にクール
視力の代用となる"嗅覚"聴覚"触覚"感覚"を映像化しちゃう所に感銘を受けました。

地下鉄のパイプを叩いてで敵の位
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