uさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.7

劇中のセットが凝っている。屋敷のアンティークなものたちは見ていて楽しかった。
少々不気味なシーンもあるが、思い切りファンタジーな子供でも楽しめる作品。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

いまさら初めて観ました。終始ハラハラ、笑いありで楽しかった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

新海監督の作品やっぱり好きです。日常の切り取り方が巧妙で美しい。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

Have you found a joy in your life?
心から楽しいと思えるものに出会えたと言えるような人生にしたい。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

『君の名は』で一躍有名になった新海監督の作品。ひとつひとつの言葉、景色、登場人物の表情、間すらも美しくて、悲しくて、感情移入した。残酷なほどに違う田舎と東京の生活がリアルで、縮められない2人の距離を表>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

パリの街の美しさと、音楽に引き込まれる。ギルのロマンチックな生き様が20年代のパリに生きる人たちにマッチしていて美しく切ない。誰もが自分が生きる時代に満足していない。その言葉が印象的。大人になってもロ>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

面白いと聞き鑑賞。展開がどうなるやら読めず、見入った。でも今まで観てこなかったタイプの映画かなと思う。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

今話題の韓国映画。映画館で観ることができてよかったなと思えた作品。観終わった後、なんとも言葉では言い表せない感情に支配された。



【以下ネタバレを含みます】







韓国の貧困問題を視覚的に
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娼年(2018年製作の映画)

3.1

松坂さんが好きなので、ずっと見たかった作品。ほぼ濡れ場で、こんなのを映画館で上映していいの?!と思ってしまうほどだった。内容があっさりしていて、痛そうなシーンが多かったことはさておき、演技力に見入った>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

気になっていた作品。
運び屋として働いていることが捕まるか捕まらないか、スリリングな展開に心が休まらない。
運び屋の動きに終始するかと思いきや、主人公の苦悩が描かれていて、人生で大切なことは何かと問い
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

人生山あり谷あり、楽観的前向きに進んでいってもいいかなぁと思える。
それにしてもロージーとアレックスがもどかしすぎる。
あまり深く考えずに楽しく観たいとき勧めたい一本。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

まず特筆すべきはレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという豪華なキャスト。彼らの演技力に目を見張った。
正直言って内容が理解できないところがあったり、中盤あまり大きな展開がなく少し物足りないよう
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.7

実話に基づいた物語。我ながらこの手の作品が好きだなあと思う。

私たちは人間である以上、視覚からの情報が圧倒的に多い。だが人を外見だけで判断することは愚かだと気付かされる。周りの人の評価や先入観で決め
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

『君の名は。』に引き続き、息をのむほどの映像美と音楽に惹きつけられた。たとえ倫理やルールに反することがあろうとも守りたいもの、曲げられないことが自分の中にあるか。そう問いかけられているような気がしてな>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

やっと観れました。この作品。
実話に基づくストーリーといえども実話とは思えない壮大な内容。音楽などは最小限に、俳優陣の息づかい、声、表情、動きなど一つ一つの演技に注目させる手の作品だ。特にサルーの幼少
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

直接的なネタバレではないと思いますが、細かく感想を書かせていただいておりますのでその点ご了承ください。

待望のトイストーリーシリーズ最新作。4を公開するとの情報からかなりの時間が経過していたこともあ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.1

ディズニー映画は小さい頃から大好きで、アラジンもその一つである。その実写版ということで、見ない手ははない。案の定、いや、想像を超える素晴らしい作品だった。さすがディズニーというだけあってサウンド、映像>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.5

常識や法が、人をこんなにも人じゃなくさせてしまう。今考えたらありえないことでも、当時の現地の人にとっては当たり前のことだったのかもしれない。人間の怖さを改めて感じた作品。
素晴らしい作品であることに疑
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

アメリカの人種差別については、誰もが知っていると口を揃えて言うに違いない。わたしもその一人だ。あってはならないことであり、その歴史に目を背けずに受け入れ、二度と起こらないようにしなければならない。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

誰もが輝かしい人類の進歩として認める、アームストロングの月面着陸。そんなアームストロングの負の部分、暗い側面をあえて描いたところが新鮮で引き込まれる。専門的な部分の描写はわかりにくいと感じたが、ライア>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.0

切なく悲しくも、前を向こうと思わせてくれるステキな作品です。生きること、死ぬこと、人を愛することについて考えさせられます。