ぺん助さんの映画レビュー・感想・評価

ぺん助

ぺん助

アンチソーシャル・ネットワーク: 現実と妄想が交錯する世界(2024年製作の映画)

3.2


要するに
「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」
っちゅーことですな

掲示板内での内輪ノリをリアルに持ち込んじゃう人の多さといったら…

現実にどこか満足していなかった
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虎を仕留めるために(2022年製作の映画)

3.8

3人の男にレイプされた13歳の娘のために、裁判をするために立ち上がった両親

レイプされて訴えるなんてもってのほか!
3人の中から一人選んで結婚すべき!
レイプされたんでは結婚相手がもう見つからない、
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.9

ポッドレースでわくわくして、
アナキン女王の美貌にうっとりし、
アナキンと母の別れでちょっぴり涙し、
ダースモールのヤバいやつ感にビビり、
クワイ早すぎると号泣し、
ジャージャー憎めないしまぐれだけど
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.9

スターウォーズシリーズ初見で、
ヨーダはフィギュアでしか知らなかったから、ヨーダが思ってたキャラと全然違ったw

ヨーダ可愛らしいのに頼もしい!
修行する時おんぶされてるとこ愛おしすぎた🤭

ルークが
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

ついにスターウォーズシリーズに手を出しました!
シリーズ多すぎて観るのが億劫だったけど、もっと早くみればよかった〜!!

SF作品は見慣れていないからいきなり宇宙戦争に巻き込まれて困惑しながらのスター
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ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksが本作を映画ではなくドラマ作品に誤登録してしまったからって、前回レビューしたものが勝手に削除されてしまった涙
思い出しながら再投稿😩
こんなことあるのね、トホホ、、、

犯人は序盤でわ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

レビューの高さを信じてほぼ前知識なしで観に行ってきたから「聖なる鹿殺し」と同じ監督って後から知った

観終わった後は
ふーン、やるじゃん😏
エンドロールが音楽じゃないのも余韻に浸れてイイじゃん!
おし
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地獄の更生キャンプ(2023年製作の映画)

2.8

ドキュメンタリーとしてみたときに、あまり面白くなかった。

反抗期を迎えてとんでもないグレ方をする子供たちを夜中に攫ってサバイバルさせるってww

そんな子供達とどう向き合えばいいのか分からず、調子の
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.2

サイコパスも遺伝なのかなぁ
子役が演技上手でクソガキがしっかりクソガキとして描かれている
あんな子供産まれたら愛せる自信ないなぁ

ラストの展開はありっちゃありなんだけど、現実的じゃないんよね〜
百歩
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

この時代にウケの良さそうな映画だなぁと

ありの〜ままの〜私でいいのよ〜(既視感w)
ってメッセージかな

never enoughのシーンが良かった!
女優さんと実際の歌を歌っている人は別だったとは
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.3

カメラワークが独特で印象的だった

ラストの海と砂浜のシーンが、美しくも切ない

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

女王とうさぎ

女王は精神的にも肉体的にも病みすぎて、政治や全局とか小難しいことは全部さらに丸投げ状態!!

世襲制で血筋こそ正義のこの時代とはいえ、こんなのが国のトップとかたまったもんじゃねぇ〜!
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

同じ流れを視点を変えて3回繰り返されます。

微妙にニュアンスが変わるだけで受け取る印象も天と地の差!
自分視点だとどうしても補正が入って都合よく解釈されるもんなんだってね

最後の決闘の時は両者共に
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

ギレルモ作品はやっぱりスバラシーイ!!

ダークで独特な世界観が堪らんねぇ
前半と後半でメインテーマが切り替わってるのがグッド!
カーニバルでのあれこれ話から一転して、スタンメインで金欲しさに調子に乗
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結局高級食材を使った小洒落た創作料理よりジャンクなチーズケーキバーガーとポテトの方が嬉しいんよなぁ( '﹃')

…って、そういう映画で片付けるには勿体ない笑

ジャンルがホラーだったから身構えたけど
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

ロージーとキャプテンKに拍手を送りたい👏

"恋とはお腹の中で蝶が飛び回る感じ"
こんなにロマンチックな恋の表現は聞いたことがないよ。

まだ10歳の子供で色々吸収するべき時期に、周りの環境のせいでナ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.1

うーん
全然泣けなかったかな、、

題材にある通り、アメリカで養子縁組した人達が何十年もアメリカで暮らした後に強制送還されてしまう事実については、憤りを感じます。

ただ、映画として観た時に、アントニ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.6

バラバラだった家族が1つになる
クスッと笑えるシーンも多かった

オリーブがアイス食べようとした時のとーちゃんの言葉にイラつきつつも、その時の家族のフォローにほっこり(◍︎´꒳`◍︎)

じいちゃんも
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アイスコールド:殺人とコーヒーとジェシカ・ウォンソ(2023年製作の映画)

2.5

胡散臭い登場人物しかいないです

ジェシカも当日の行動が犯人の動きw

被害者父も銃を自慢気に取り出してみせたり、裁判のことを武勇伝っぽく話たり胡散臭いw

ジェシカ弁護士も身なりが胡散臭いw

金が
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

音楽の使い方はとても良かった
賑やかな雰囲気だったところが曲調によって、一気に真逆の不穏な空気になるところが何ヶ所もあった。

伏線を散りばめ過ぎていて中途半端な印象
結末は警察組織の汚職ってことでふ
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普通の人びと:彼らを駆り立てる狂気(2023年製作の映画)

3.6

ホロコースト関連の映画やドキュメンタリー作品は色々と見てきたけれど、実際にユダヤ人達の命を自らの手に持つ銃で奪ってきた加害者側の心理にフォーカスを当てる作品は初見でした。

ベンジャミン・フェレンツ氏
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皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(2013年製作の映画)

3.5

⚠️⚠️⚠️遺体注意⚠️⚠️⚠️
フツーに惨殺された遺体が沢山映されます
(銃殺、バラバラ、撲殺、首チョンパ、子供、血溜まり)
Amazonさん、これでPG12はないっすよ
R18だよ、絶対に

片手
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まず、ポスターだけど
\\\\\マジカルガール/////‥じゃないんよ笑

ポップなピンクカラーで、
クスッと笑えちゃったりする映画かな?
なんて思って観ないように。
察しのいい方は左上の額から血を流
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.7

脚が絡まっても踊り続ければいい

いい言葉だよね、どんなに無様でも悪あがきだろうと懸命に生きる様は美しいよね

漆黒の闇の世界のはずなのに、本当は見えてるよね?!って思っちゃうような勘の良さで、この境
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

パソコンやスマホの画面でストーリーが展開していく斬新な映画だった

娘が行方不明になってから、父親はまず初めに"友達"を探すんだけどまぁこれが切ない…
友達って何?どんな関係ならそう呼べるっんだっけ?
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

4.9

Dolby Atmosで観たかったけど、タイミングが合わず通常版で鑑賞。

もうね、、、「最高」のただ一言に尽きます😮‍💨👏
マサムネってこんなに鼻筋通っていて端正な顔立ちだったとは知らなかった!
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.4

父親たちの星条旗の後に観ました
日本語なのに聴き取り辛い箇所がチラホラあったけど、他にも同様の感想を持つ人がいてちょい安堵ε-(´∀`*)ホッ

折角二部作なんだから、父親たちの〜に出てくる人が何人か
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.3

映画制作時よりも、さらに例の写真に写っていた本当の兵士が2人明らかになっているので、本作が事実と異なる点は注意⚠
詳しくはwiki参照✋

戦後、アメリカ全土でプロモーションして回っていた3人のうち、
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1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

3.8

独ソ戦の最中、
ヒトラー率いるドイツ軍側に徴収されたエストニア人VSスターリン率いるソ連軍(赤軍)側に徴収されたエストニア人の同胞間での戦いです

作中で詳しく説明がある訳ではないので、事前にほんの少
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.7

ソビボル収容所から脱出したユダヤ人達の実話が元になっている作品
ホロコースト作品に興味があるなら観て損はないかと!

邦題はちょっと違和感があるかな
確かにホロコーストはヒトラーの政策で間違いないけど
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.5

外は大雨で、雨音を聞きながら観るのにぴったりな静かな映画でした

開始10分程はセリフもBGMもなくて、自死遺族である姪とおじさんの牛舎で働く生活が描かれます

この生活ってのが、基本的に乳牛の世話な
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

ノーマルバージョンは未視聴です

戦時中の日常生活にフォーカスを当てていて当時の生活の様子を見ることができます

すずとリンのお花見でのやり取りが好きでした
リンとはるみちゃんには幸せになって欲しかっ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.4

BLACKPOWER vs WHITEPOWER
黒人警官がユダヤ人警官とタッグを組んでKKK(白人至上主義団体)に潜入捜査
実話ベースらしいけど、どこからどこまでが忠実に再現されているのかは不明(調
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

おすすめです
孤島で閉鎖的なコミュニティで、なーんにもないから島民の唯一の娯楽は毎晩パブ通いすること🍻

パードリックとコルムは親友のはずだったけど、コルムからの一方的な絶交宣言…
始めは理由もわから
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.4

奴隷制度が現代では形を変えて、受刑者となり未だに残っているよってことかな

様々なことがコンパクトにまとまっていて中だるみすることなく見終えることができる
辛酸を舐めざるをえなかった当時の黒人達の姿が
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

前半は、擬似新婚旅行inエジプトが楽しめます
豪華クルーズ船でナイル川を渡るのも夢があるなぁ✨

オリエント急行から続けて観たのでカトリーヌとの関係の謎が本作で解き明かされました
原作は未読なのでどの
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