小田切さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

小田切

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怒り(2016年製作の映画)

4.0

広瀬すずを侮っていた。若さ故なのか感情的な演技がとっても自然で嘘臭くない!胸を締め付けられる!
原作から入ったたちなのでお気に入りの優馬と直人の描写が若干うす味に感じて残念でしたが良作である事に変わり
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

ジャッジしづらい。名作ッて言うには理解しきれてないと思うし、駄作っていうにはのめり込み過ぎた。
けど現場の匂いまで伝わってくるようなストリート感はたまらなくリアルでクールな作品。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.2

面白かった!とってもスタイリッシュだし!部屋にファイトクラブのポスター貼ってあったのも見逃せなかった笑

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

いつだって女の子はお喋りとオシャレと残酷なくらい恋が好き。
詩的なラストもとても良かったです!

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.2

イマイチっしょ!ラストの方はB級感あって逆に良かったって感じで、ダニーボイルとユアンマクレガーの成功を知った上で、この発展途上感否め無い作品はある種貴重って感じで!

ヒップスター(2012年製作の映画)

4.2

マジでクールな作品。クソほど最高。
主役もシナリオも撮り方も一見退屈に、すかしたような振舞いなんだけど内包する熱量が高い高い。
ショートタームといい心がチクチクするような、けどなんか心地良い感覚がスゲ
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情婦(1957年製作の映画)

4.6

最後のバタバタはちょっとコメディーみたいでしたが笑
隙のない脚本であったり、個性豊かな登場人物達であったり、辛辣で気の利いたジョーク多めのセリフ群であったり、最小限の場面、舞台であったり、ミステリーの
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

ノートン君キレッキレッ!!これを踏まえた上でのファイトクラブはまた一入。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

4.0

タイトルとジャケの雰囲気で鑑賞。
本がロマンスのきっかけになるのは他愛もないが、壮大である。
エミリーブラントが優勝過ぎたのも含めて良作!!

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.2

アメリカのベタベタな映画観たくて鑑賞。今のリアルに通ずるものも多々あって大きく期待を裏切ってメッチャ良かった笑今の世代の俺には若い頃のリチャードギアがチャニングテイテムに見える笑

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.9

何度も何度も何度も繰り返し繰り返し観た傑作。けど今だに何でこんなに面白いのか具体的に説明ができない。
なんかよく分かんねーけど超おもしれーぜマザーファッカー!!
そんな作品。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

ラストに関しては悩んだんじゃねーかなー。セッションの系譜で言ったら超絶ソロでミュジーカルシーンに華を添えて終わってただろうし、ハッピーエンドで言ったら5年後も2人でいてミュジーカルシーンでは破綻も描い>>続きを読む

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.1

ボンクラが綴る穏やかで優しい、しかしながら情熱に満ちたロマンチズム。
好きだなぁ〜

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.3

気取ったビッチ二人が洋服と男取っ替え引っ換えして、楽しけりゃ良いじゃんて歌とエアーの楽器で誤魔化してるようにしか見えない。笑

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

再鑑賞。本も映画ももう何度みたか分からない。
もちろん青春物なんだけど、密かに忍ばせてある社会問題をひっくるめて、情緒に訴えかけてくる。本では割と直接的に描かてるんだけど映画ではミスリードが絶妙過ぎる
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.3

寄ったり引いたり落ち着きのないカメラワーク。
斜に構えたイケてないトムソーヤとハックルベリーフィンみたいな主役とそれを取り巻くイカれた登場人物達。
ジョークや皮肉、シュールなネタ満載の会話や演出。
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

3.7

ウォールフラワーと比べちゃう。
女の子のことばっか考えてるって点ではこっちのが等身大だけど。

EDEN/エデン(2014年製作の映画)

3.5

パーティーしてイェー!女抱いてイェー!コカインやってイェー!
みたいな感じじゃなくて内省的で叙情的で感じが良かった。ラストの腑抜け感と尺の長さが気になりましたとさ。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.6

観るのに200分はかかったなー。これがグザヴィエ・ドランの原点か。
つくづく彼の才能ではなく、彼の顔面のファンなんだなと思い知らされる。

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

3.6

個人的には最後のアレクサンダーペイン監督の話しに全部もってかれたなー。
パリである必要はないかもしれないけど主人公への共感含め完璧な五分だと思う!

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

再鑑賞。やっぱ好きだなー。パリに恋しちゃう男の話し。

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

3.7

ただただダラダラ、フォーカスのポイントもよく分かんねーし、なんてぬるい映画なんだろうか。と。しかしそれがフランスらしいのか!?と。結果嫌いではない。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

4.3

何故低評価?メチャメチャ面白いじゃん!豪華キャストなのもガキ使的面白さがあった!時代背景とかメッセージなんて全部無視して頭空っぽにして楽しめる素敵な映画!

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

とびっきりの点数はつけてあげられないんだけど、愛さずにはいられない素晴らしい作品。