たそがれのさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たそがれの

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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

サリンジャーは彼なりのしあわせな人生を生き抜いたんだと思う。彼が作品を出さなくなったのは、足るを知ることができたからなのかな。
文句なしの良作。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

カニバリズム。
スピード感とサントラが秀逸。
見終わるころにはかっこよさすら覚えてしまう。

ラウンダーズ(1998年製作の映画)

4.0

才能を演じさせたらマットデイモンより優れた人はいないかもしれない。
何回でも見れる映画こそ名作。

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.5

淡々としていたけど、だれかの人生のひとコマを切り出しているようで個人的には好きな展開でした。

Winny(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Winnyに対しては表面的な知識しかなかったが、金子氏の情熱が伝わる良作。
匿名性の担保という言葉は腑に落ちた。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

同じような価値観や考え方の人に出会えたら幸せだろうなと、ぼんやり

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

人の人生を変えられるような仕事ができるのは素晴らしい。がんばろ。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

B級ホラーのような展開と、もやもやポイント盛り沢山。
それでも緊迫感があっておもしろかった。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

岩井克人だったか、経済学者は悪魔の一員であるという一文に高校生ながらに衝撃を受けた。あれは経済学者=悪魔ではなく、そこに倫理が欠如したときに成立する。
この映画を見ながらそのことを反芻していた。なにか
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

権力は人をモンスターにするという言葉通りの作品。だからこそ、それを理解できる人間が上に立たなければいけないんだろうな。
サム・ロックウェルのやさしい笑顔がささりました。それだけでも観る価値十分。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

こころが洗われました。
自分にはない感性。さすが岩井作品。
キャストも完璧でした。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.2

ここ最近みた映画の中でも抜群におもしろかった。自信を持っておすすめしたい。
マットデイモンのかっこよさ安定。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

叙情的で万葉集からの引用も美しくて。
その人が行きたい場所へ連れて行ってくれる靴のような人になりたい。
なにかに躓いている人へおすすめします。

精神0(2020年製作の映画)

4.0

日本人にしか作れないドキュメンタリー。
類稀なる優しさと気品。そのとおり。