Gack獅子さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Gack獅子

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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

制作費が格段に上がったのか、潜入物から派手な爆発やアクション要素が多くなっていく第2のスタートを切った作品。カーアクションもより派手になったがまだ魅せ方含めて中途半端な印象。ストーリーもブライアンの大>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.5

個人的にはこのシリーズで1番好きかも。アクション色はそこまで強くは無いが、ストリートレースの影響がまだ色濃く、この作品から登場するロームとテズも魅力的。この2人のおかげでコメディシーンが増え前作の中途>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まずは迷子になって養子になるまでが子役の愛くるしさもあって本当に胸が締め付けられる。主人公の本当の問題は、元の家族に対する罪悪感と養子として育っててくれた家族に対する罪悪感、それによってどちらにも傾け>>続きを読む

ブライト(2017年製作の映画)

3.2

世界観と設定は良し。むしろそれ以上の上積みはない。とにかく風呂敷を広げすぎというか、3部作構成のものを無理矢理一本にまとめたかの様な消化不良感が残る。続編が決定してるらしいのでそこら辺はわざとかもしれ>>続きを読む

マローダーズ 襲撃者(2016年製作の映画)

2.9

オチも含めて行動と主張・立場が矛盾していて残念。画面の雰囲気の良さや役所の渋さや演技でカヴァーしてはいるが脚本は0点に近い。ただ役所陣がカッコいいのでそれなりに楽しめるかなぁ?期待せずに何となく見始め>>続きを読む

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.2

前作と比べると味がなくなり普通のアクション映画になってしまっている。ステイサム演じる主人公の職人気質的ハードボイルドさは抜け落ち、よくありがちなアクション映画の主人公的気質つまりドライな一面の下に心や>>続きを読む

紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

2.8

薄っぺらいb級映画。モサドという設定が活かされてないのでもう少し脚色をしアクションシーンを増やすか、本物のビジネスマンを仲間にするとかの史実とは違うアイデアで映画として成立した欲しかった。正直お金の出>>続きを読む

メカニック(2011年製作の映画)

3.5

安定のステイサム映画。暗殺=目立たないみたいな美学が有ると思いきや、ただ簡単な方法をとってるだけなのはマイナスポイント。スティーブの急成長もビックリポイントの一つ。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.2

キャスティングは最高。特にアンハサウェイは顔だけ良い役で良い意味でハマり焼きそば。リアーナのドレス姿もエロくて最高。オーシャンズ11をなぞる展開だが、リベンジの方法と最後のトリックを明かすシーンは本家>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.3

ど派手な演出がそういうギャグとわかりつつもクドイし口に合わなかった。劇中の音楽は全ていいし、その差を楽しめなかった。届けるシーンはくどすぎないか?車が落下するシーンは実際にヘリで落とした聞いてビックリ>>続きを読む

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2019年劇場58本目。シンプルに劇中歌にどハマり。オリジナルソングがめちゃくちゃレベルが高い。ストーリーはシンプルながら曲を作る瞬間の喜びや楽しさはジョンカーニー作品の様に輝いて伝わってくる。ただ音>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

両親に板挟みされ身動きが取れない息子。窒息感に生活が支配される感じがなんとも言えない。お互い本音を隠し、攻め合う両親にバランスを取り続け無いといけない感じと2人とも愛してるのが自分だけだからこそ仲直り>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.5

日常の風景が美しく、表情を持つ映画。音楽や人物の感情もオーバーではなくしんみりと伝わってくる。愛する人が突然傷つけられ、奪われる喪失感を決してドラマチックに描くのではなく、受け入れ前を向いて生きていく>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

鑑賞後、気づいたら体温が3度くらいは上がっている怪獣映画特有の現象にあえる正に怪獣映画。サノス的なマッドサイエンティストをはじめ人間側のサイドストーリーにはツッコミどころ満載だが、ゴジラとモスラをはじ>>続きを読む

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.1

頭のネジが何本か取れてないと思いつかない設定に、低予算にしてはよく出来たCG、そしてパロディやブラックジョーク。自分の頭のネジを何本か抜いてから見るのが吉。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.2

このシリーズは最新版になればなるほどメカや宇宙人がカッコよくなるのでワクワクはます。ただストーリーラインは何回も擦れたありきたりなもので、展開が読める読める。デザイン本が1番楽しめるパターン。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アイアンマンからスパイダーマンへの正式なMCUの顔の継承が成された作品。面白いのは今作でスパイダーマンが苦悩するのはプライベートとヒーローの両立とスーパーヒーローとしての覚悟で、前者はキャプテンが後者>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー映画という感じ。古典的な物語に女性の活躍という社会情勢を取り入れるのは流石。演出でもジャスミンの曲が1番現代風だったりで1番格好よく映るようにしていた。

ザ・ハード・ウェイ(2019年製作の映画)

1.2

酷い。要らないシーンが多すぎ。アクションはまあまあカッコいいのに出来は残念。

トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

2.9

ロシア女ボスがイマイチだった。あんな感情だけで動き頭を使わないでマフィアを運営出来る訳がない。知略やトリックを用いて登場人物が騙し合うと言うよりも行き渡りばったりな感じと国土安全保障省に強盗に押し入っ>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

よくある設定、展開の王道ストーリーなのに何故か泣けるのが不思議な東野マジックがいつも通りに発動。東野マジックと小向の組み合わせはズルい笑笑。マジで泣いてしまった

コードネーム:プリンス(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

可もなく不可もないアクション映画だが、ブルースウィリスの無駄遣いと言える程のボス敵が雑魚で存在感が俳優によってしか出されないのが残念。というかブランクがあるはずなのに無双する主人公は現役時の20年前も>>続きを読む

6日間(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

2019年75本目。緊張があってリアルのは良いが話にそんなにも波がなく、まあまあハッピーエンドで終わるのでカタルシスはそこまで得られない。ここら辺は実際に起こった事件元にしているで仕方ないのかもしれな>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.3

人間界のゴリラと巨大怪獣界のゴリラ(キングコングではなく巨大化したゴリラ)のバディ映画。何も考えず楽しめる。但し、何か考えたら......