Gack獅子さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Gack獅子

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

マーベルシリーズの中での最高傑作。ただ面白さの半分以上が映画版スパイダーマンシリーズの中の作品としての面白さだから、予習は絶対。話についていけないというよりも、何千倍も深く楽しめるから予習しないと勿体>>続きを読む

サンダーバード55/GOGO(2020年製作の映画)

3.3

ハッキリ言えば、これは映画ではなく「TVのスペシャル番組を劇場で流した」ものだと思う。サンダーバードというコンテンツでなければ3点もしくは2点台だったかも。エピソード間のブリッジ映像を含め、「サンダー>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2年間焦らしに焦らされ、やっとの公開ということで公開してくれただけでも満点、文句なしの傑作。と言いたいところだが、凡庸な大作アクション映画と言わざるおえない。ハッキリ言えば、これまでのキングスマンシリ>>続きを読む

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.7

肉弾戦、銃撃戦共に最高にアクション映画。ストーリーも香港映画らしい、汗と血の匂いがする漢の熱さ溢れる映画。特に最後の市街地での銃撃戦と、その流れで突入する主役2人の対決は最高。ただ伏線が張られていたよ>>続きを読む

ヴォイス・オブ・ラブ(2020年製作の映画)

3.3

騙し絵のような視覚トリックを駆使した撮影と特殊メイク、CGによって、制作兼監督兼主演の57歳、バレリー・ルメルシュが幼少期を含めセリーヌデュオン(アリーヌ)全ての年代を演じる挑戦的な試みは失敗だと言わ>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

リュックベンソンとマーティンスコセッシ制作で、ロバートデニーロ主演の作品ということで自ずと期待値は高くなるが、そのハードルは超えられない。むしろ良くこのメンツで下手なB級映画になったとも思えるほど制作>>続きを読む

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.7

Odessa VOL+
西部劇にブラックパワーをmix!別に人種問題が裏テーマにあるわけqではないし、どちらかと言えばブラックムービーの西部劇版。キャストから、音楽に至るまでまさにブラックパワー炸裂。
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

個人的にはツッコミどころが沢山。この映画を一言で表すならば、「カジノロワイヤルからスペクターまでを一本に濃縮還元してまとめてみた!」。このサーガを全体的な視点で見た時、この映画をまとめと受け取るか、蛇>>続きを読む

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.0

現代青春映画の傑作!最高!思春期の孤独感と仲間意識、自己表現欲。ハメを外すあの感じ。友情と恋。誰しも少し感じてだけど憧れる。18〜22歳ごろにフルで体験したい全てが詰まってる。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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初グランドシネマサンシャインのimax鑑賞。ワンカット風でアクションステルスゲームみたい。言い方は難しいけどそれ以上でもそれ以下でもない。見るなら映画館それもimaxの巨大なスクリーンで見た方がいい。>>続きを読む

プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

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THEインド映画。王女役の女優さんがべらぼうに綺麗。まあガバガバ設定でここまで魅せられる映画を作れるなと。

マニカルニカ ジャーンシーの女王(2019年製作の映画)

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バーフバリと同じ系譜の作品だがもう少し血なまぐさい印象。それは決してハッピーエンドではないから、それともプロパガンダ映画とも取れるような独立や愛国心を非常に煽る雰囲気があるからはわからない。史実を想像>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファッキンイデオロギー!!!あーエンドロールが切ねぇ。タップダンス、音楽最高だった。ハッピーエンドバージョンも欲しいです。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

悪い意味でなく「期待してたのと違う」映画。単なる「サクセスストーリー」ではなく、単純化された「勝利」で終わる映画ではなかった。(精神的に落ち込んでいた時期に観たのでそれを期待していた節があったので「期>>続きを読む

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.8

写真集のように美しい日常風景。暖かな自然光が素晴らしい。ベルリン、パリ、ニューヨークそれぞれに「光の色」があり、それが画面から伝わってくる。静かな感情の揺れ、言い表わせない特別な絆。心地よい映像の中に>>続きを読む

ザ・ルーキーズ(2019年製作の映画)

2.8

こってり大作B級映画。影響を受けた有名アクション映画はどれでしょうクイズができるくらい、製作陣がカッコいいと思った映画や流行を足し算方式でオマージュして行ったらできた映画って感じ。オープニングは007>>続きを読む

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.1

きちんと「お約束」が守られている映画。そこにオリジナリティが加わっていい感じ。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.9

2019年200本目。大晦日に鑑賞したせいか少なくとも1.5倍ましで良かった。愛に溢れていて最高!必ずハッピーな気分になれること間違いなし!「やり直せる」とか「愛」とか素直には日本人が言えないポジティ>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.4

2019年199本目。ゾンビ映画では珍しくポップでハッピーな映画。ポップスが雰囲気を作りいい感じ。もう少し設定に説得力やひねり(親父が伝染病をまいた犯人だったみたいな)があるとなお良し。ただ「繋がり」>>続きを読む

ボディガード(1992年製作の映画)

3.5

2019年198本目。普通に面白かった。さすが名作。恋やドラマ要素を多く残しつつ、少しのサスペンススリラー感とアクション。バランスが誰にでも見やすく出来ていた。

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

2.9

2019年197本目。評価は映画としての評価。映像作品としてなら3.5くらいはある。映画というよりMV風短編集。クレイを用いたストップアニメーション、コラージュ風の作品、SFスリラー様々なビジュアルで>>続きを読む