MAXIさんの映画レビュー・感想・評価

MAXI

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BULLY ブリー(2002年製作の映画)

3.2

もう出てくる子供全員に共感できなくてイライラした…武器を調達しに行くシーンで全員の顔を手持ちでぐるぐるカメラ回すところは好きだった。
ラリークラークのカメラワークよりもマイケルピットの存在感が印象的で
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

友達に市川崑は見なきゃ!と言われて鑑賞。
めちゃくちゃ面白かった…脚本すごい…
恐ろしい偶然が重なっただけ…

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

当時見た時は1週間くらい引きずった…
もう10年前の映画なんや…

美しき棘(2010年製作の映画)

3.8

最後にやっと本心の涙が出て、
母の補聴器をつけてみるシーン、超よかった

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.8

とんとん拍子に衝撃の展開で、心臓に悪かった…
エルファニングの泣きじゃくるシーンとか最後の赤いドレスのシーンがしばらく頭から離れなさそう…

ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

3.0

汚いフロントガラスから見える景色がずっとよくて、最後の問題のシーンがなくても十分に孤独なロードムービーとして成り立つ気がした。静けさからはgerryをちょっと思い出した。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.6

自分の人生はいつから狂ったのかと言わんばかりに遡っていく脚本
つい自分の人生も振り返ってしまった

オアシス(2002年製作の映画)

4.0

理解されないことの辛さで途中しんどかったけど、2人の時間は今後もオアシスとなって永遠に残るんだろうな
部屋のタペストリーが無くてもこのタイトルはかなり響くものでした…
あとフィルムの質感がとてもよかっ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.3

出来事としては知っていたけど映像で見るとこんな時代があったのかという衝撃。
媒体として言葉が力を持っていた最後の時代、という一文が刺さった。
見せ方もとてもわかりやすくてあっという間だった、、

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.6

セリフが少なく静かなんだけど、贅沢に映像から読み取れることがたくさんあるミニマルな映画

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

ジェニファーローレンス以外考えられない映画
ラストの電話にやられました

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.0

自分の親より祖父母との2世代間の関係の方が素直になれたりする。まさに自分がそうだったからこの2人の関係はすごく愛おしかった。
あと、絵の作者がわかって記念撮影するときにスマホの顔認証がでてくるシーンと
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

単なるマルチバースの話ではなくて、生きる人達全員に対して優しい映画だと思いました。映像と衣装に総戦力!って感じでワンシーンワンシーンの密度もすごい力作。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.0

ブシェミのこういう役初めてみた…ゴーストワールドのイメージが強すぎて…え、かっこい!となりました。以上です。

ガンモ(1997年製作の映画)

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小さい頃、千と千尋の神隠しを映画館で見るも怖くなって途中退室したけど、
その後見るのを途中でやめた唯一の映画

GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

4.3

絵作りが良すぎた。。。
あの団地を宇宙船に見たてた部屋のセットをデザインされた美術監督は誰ですか、、、素晴らしすぎる、、、
団地を最後点滅させる演出も考えたんは監督なん、、、?素晴らしすぎる、、、

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

サクッと見れてテンポのいい会話が面白い。
アーミーハマー出てたんや…

母の残像(2015年製作の映画)

3.9

人間ってなんでこんなに複雑なんだと思わされる映画。息子2人の演技と、セリフが少ないのに圧倒的存在感を放つイザベルユペールに釘付けになりました。

我々のものではない世界(2012年製作の映画)

4.1

2023.11.25とあるギャラリーでの上映会に参加。
丁度上映日の前日に停戦が決定し、停戦中に鑑賞することになりました。監督は難民地に生まれながら今はデンマークに住むいわゆる外部者なんだけど、毎年夏
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.2

癌の検査結果報告を待っている状況からハンナとその姉妹のウディアレンを思い出した。
ピアノのシーンで、気づいたら部屋に暗幕貼ってて自然と黒背景に持っていったの粋やった。。。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

ストーリー展開めちゃ面白かった…
船のシーンの撮影大変だっただろうな。
あと終始アランドロンが美しかった…

揺れるとき(2021年製作の映画)

4.3

周りの大人たちが10歳の少年に与える影響のでかさ。
希望と絶望を知って最後には完全に表情が変わって、前に進む姿に余韻が止まらない。
静かに激しい映像美にも感動。

卒業(1967年製作の映画)

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最後のバスのシーンしか覚えてない…
見返さなきゃ