このレビューはネタバレを含みます
ポーカーが好きだから見てみた。
ポーカーで負けて、借金たくさん作って、友達に貸したらもっと借金増えて、彼女にもふられて、人生オワター!かと思ったら、最後因縁の対決でしっかり勝って、スッキリー!みたいな>>続きを読む
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予告編映像がめちゃくちゃ面白そうで見てしまった。実際その期待を全く裏切らない展開、どんでん返しあり。90分程度で短い作品なので、最後まで飽きずに見れる。ほぼすべてのシーンがオペレーションルーム内で完結>>続きを読む
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半年後に隕石が地球に墜ちるという事実を発見した科学者ディカプリオ教授とその生徒。SFものではあるけど、人間ドラマに主眼を置いていて、私利私欲に走る人類の醜さとその結果、隕石激突を阻止できず、滅びる地球>>続きを読む
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残念でした。57歳のキアヌ・リーブスと54歳のキャリー・アン・モスにはやっぱりアクションは限界があるし、映像革命と言われた過去シリーズと比べて、特別目新しいビジュアルもない。かつてのような哲学的で洗練>>続きを読む
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前回に引き続き、トンデモ兵器が登場したり、ツッコミどころもたくさんあるけど、細かいことを抜きにしてエンターテイメント映画として見れば良い作品。カジノ・ロワイヤル〜スカイフォールのガチハードボイルド路線>>続きを読む
日本の田舎のほうに昔から語り継がれる怖い「あれ」ってのがすごく良いところついて来た感があるんだけど、もっと「あれ」について設定を作り込んで欲しかった。もう少し民俗学の先生が頑張れば「もう田舎に帰るの無>>続きを読む
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3Dじゃなく普通のアニメ版を鑑賞。
今回もまた社会問題を背景にしたシナリオで設定に深みがあって良かった。少子高齢化社会問題の中、家族を持たず老年を迎える人の介護問題と、虐待を受ける子どもの問題、両方>>続きを読む
おもしろかった。全体的に漂うB級感がなければもっと怖くて、ジョーダン・ピール(GET OUT, US)バリのスリラー映画になったんじゃないか。
傲慢なアメリカ人に「おれたちのほうが上手に作れる」とば>>続きを読む
※この手の作品は、熱狂的なファンと一般的な観客で受け取り方がまったく違うものになると思うので、先に言っておくと、私はいわゆる熱狂的なエヴァファンではないが、TVアニメシリーズから一通り見てるくらいには>>続きを読む
エヴァシリーズ最高峰と言って間違いない『破』を作り上げてしまったがために、続編である本作『Q』は真っ向勝負で『破』を超えることを諦め、別路線に逃げざるを得なくなったための大失敗作品だと見てる。
難解>>続きを読む
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SFサブジャンル:終末SF、宇宙SF
(あらすじ)
地球は大気汚染により、住める土地は存在しない。北極の観測所にいるオーガスティン博士は家族もおらず、最期の時を北極で過ごすことを決める。比較的空気>>続きを読む
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時間逆行SFアクション。回転ドアのようなマシンを通ると時間の流れが逆向きになる。それでいて、順行人間と逆行人間が同じ空間に共存するものだから、なんとも衝撃的な映像体験が成立する。
同時にこの設定によっ>>続きを読む
シャーロック・ホームズには14歳下の妹エノーラがいて、シャーロックばりの推理力という設定の小説の映画化。失踪した母を探してロンドンへ乗り込みつつ、何者かに命を狙われている貴族の息子を助ける物語。
原作>>続きを読む
見るべきドキュメンタリー。奴隷制の歴史から現代まで続く黒人差別について。
タイトルはアメリカ合衆国憲法修正第13条のことで、公式に奴隷制を廃止、禁止しているが、条件が書いてあって、犯罪を犯した者への>>続きを読む
いつも自由な時間解釈が許される『ターミネーター』シリーズですが、まさか制作済みの続編『T3』『T4』『ジェネシス』が存在しない世界線で、2の続編として新たな"3"が作られる未来が存在したとは。
未来(>>続きを読む
徹底的に恵まれない境遇を歩んできた悲劇の男が絶望の末、ジョーカーとなる。
本来、子供が読むであろうアメコミの敵役に悲しい過去が必要か、というのはあるけど、バットマンを読んで育った大人のアメリカ人たち>>続きを読む
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これがリアルなヤクザ社会像なのかどうかは堅気の私には定かではないけど、普段自分では体験することがないような緊迫感、狂気、極限状態を疑似体験できるので、全般的にヤクザものの映画は好き。
少し前に同じくN>>続きを読む
所々なんかチープだなと感じる部分がありつつも、結局のところ、最後まで目が離せなかった。(実際にはエグすぎて何度も目を離した)
スパイク・リー映画らしく、黒人がかっこいい。最近だとジョーダンピールもブラックパワー系監督として売れてきてるけど、そのジョーダンピールのプロダクションも制作に関わってるらしい。
KKKに立ち向かう黒>>続きを読む
相変わらず、度を越した映画オタクにしか拾えないオマージュ満載で、見終わった後に解説記事を読むところまでセットで楽しむタランティーノ映画。
題材にされてるシャロンテート事件とはあえて違う結末だったようで>>続きを読む
ブラッド・ピットの演技力が見もの。深くなったシワさえも味がある。
SF映画としてはあんまり見どころなし。
まさか伏線回収してくるとは…
いや『アンブレイカブル』から19年も経ってるし、さすがに伏線じゃなく、後付けでしょう。
とは言え、結果的に伏線を回収するかのような展開になってて、『アンブレイカブル』見た>>続きを読む
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自分たちと同じ姿のドッペルゲンガー家族が現れて、襲われるという恐怖設定。
ジェイソンがビーチで見かけた腕から血を流す男はなんだったのか、なぜすべての行動を同調してしまうはずのドッペルゲンガーたちは反>>続きを読む
原作を読んでいると、どうしても「原作をいかに映画化したか」というところで評価してしまう。これは残念ながら原作のほうがはるかに良い。
伝説的な早逝のSF作家、伊藤計劃の面白さはアニメ映画でも再現しきれ>>続きを読む