薬味さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.4

良いものは良い
悪いものは悪い
シンプルなこと

ちくわでハイボール飲むやつやりて〜

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.6

どいつもこいつもフラフラしやがって!そこがなんだか良いなちくしょう!
ところで本当に男はみんなくるりの東京が好きなの?

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

昔から独り言多いし隙あらば妄想してしまうし三十路までのカウントダウンが始まっているわたしは共感の嵐であった....ちと長かったけど!
生きてる限り自分からは逃げられない。
生きてるだけで、愛。の台詞を
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.7

キャスティングした偉い人マジでありがとう握手してハグしたいよ....はぐみなんて可愛いの伊勢谷の森田ずるい堺雅人の花本先生ずるいあとマジで真山本当に真山真山真山真山真山!!!!!!!!

魔法の言葉、
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.8

テンポが良くて面白かった!お兄さんになっていくティムに視界が歪みました
やはり赤ちゃんは最強ですね
赤ちゃんなんて烏滸がましいか、赤さんと呼びたい

ベイビーに転職できるものならしたいわ

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

なるほどね〜そういうラストか
香子も歩も零もみんな良い名前だよ

清原果耶ちゃん素晴らしい!

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

ふくふくの染谷のために鑑賞したけれどキャスト素晴らしかった....
将棋って頭の回転、想像力、観察力ないとできないと思うから自分には到底難しい
観ているのはとても楽しいです
コマを指す音が好き

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.8

ラベンダー畑の上へ干す洗ったばかりのシーツ
歯を磨いたあとだけど食べる焼きたてのクッキー

もう居ないことは冒頭でわかっている筈なのにラストでは喉がカッと熱くなって泣いてしまった
柔らかく優しい雰囲気
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

レネーが自信を持ち始めたとき恥ずかしくて観ていられなくなってしまった...耳をすませばのカントリーロードを歌うシーンを観ているときと同じきもち...
でも劇中の登場人物は誰もそれを否定したりすることも
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

息子を1人の人間として尊重できる母、なんて素敵なんだろう
理解し難いからこそ理解しようとライブハウスに足を運んでくれる親なんている?
この作品は何と表現して良いかわからない
ただ、ジェイミーが良い男に
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

あの頃があったから今が1番楽しいって言えたら人生勝ちじゃんね〜〜〜
推しと音楽に支えられて生きてきたわたしは楽しく鑑賞しました
たいきゃんとヒロトくんの共演は個人的にアツかった〜

たいきゃんにシチュ
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東南角部屋二階の女(2008年製作の映画)

3.3

どうして欲しいの?じゃなくてあんたがどうしたいかでしょ!って。
わたしはどうしたいか行動に移せない大人になりました。

恋人になることもなくどんでん返しがあるわけでもなく淡々とストーリーが進んでいくけ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

出てくる曲、バンド、本、映画全部わかってしまうサブカルになり切れなかった女 is わたし
なんかね本当にしぬほど経験してみたかった恋が映像として映し出されてるから羨ましくて尊くて猫飼ったあたりから泣き
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おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

3.1

コンビーフ

良い話になりそうなところを木南晴夏が突っ込んでくれて安心した

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.1

想像や閃きを形にするって大人になるとどんどん難しくなっていくから、それをやってのけちゃう2人が観ていて最高に気持ち良かった!!!!!
何か誘ったときや提案したとき「天才か?」と返すような友人がいるって
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.9

ラッキーカラーは黄色
ラッキーナンバーは8

大泣きした
身内があぶないときの空気感が引くほどリアル
石井監督の作品がわたしはどうも好きみたい

四月の永い夢(2017年製作の映画)

5.0

好き

この一言に尽きる
何もかもが好きラストシーンなんて大好き
わたしは初海のような人になりたかった
先日夢に初恋の人が出てきてなんの暗示?と悶々していたけれどなんだかすっきりした
好きな人にはきち
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

お茶に限らず昔から残っている風習には日本にしかない豊かな四季を楽しみ、大事にする日本人の感性が詰まっている気がする。
でも今殆ど残っていないしわたしもこの歳になるまでその大事さがわからなくて面倒だなと
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.6

「いただきますはね、命をいただきますなんだよ」と子どもに伝えていた頃を思い出した
わたしはわかっていたつもりで、子どもの方がよっぽどきちんとその意味をわかっていたんだろうな
自然の恵みに勝る美味しさな
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ただいま、ジャクリーン(2013年製作の映画)

3.0

好みの作品ではないのだけど角砂糖をコロっと口に入れる染谷が好きで観たくなるのよ

(2017年製作の映画)

3.8

短い中にもどかしさがたっぷり詰まってる
昔の恋人にふと会ったとき一瞬でその時に戻るあの感覚がなんとも言えない
じとっとした湿度が伝わってくるこの感じ、個人的には結構好き

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.7

なんの面白みもない日常に見えるけど佳子のように一つ一つ丁寧に救い上げることができたらきっと幸せなんだろうな
共感したり全然入り込めなくて笑ってしまったり不思議な作品。じろうさんの頭の中を覗いてみたい〜
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.1

う〜ん、良かった。好き嫌い分かれるみたいだけどわたしはかなり好きでした。
田舎育ちの自分には共感できるところがあったのだけどそれはひどく遠い昔のような気がした(まぁ昔なんだけど)あんなに嫌だった地元が
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.6

面白かったし泣ける場面もあり、楽しかった〜。個人的にはロマンス編で大いに騙されたので期待爆発しちゃってたけど前作を超えるほどのどんでん返しでなく展開が読めてしまい、ほんの少し物足りなさがありました
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

滑り込みセーフ貸切映画館ありがとう

冒頭から衣装の素晴らしさに溜息が出た、衣装やセットに気合や細かい設定が見えるのって本当に最高だと思う
ちょっと展開が目まぐるしくて置いてけぼりくらったところもあっ
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プール(2009年製作の映画)

3.3

海外にあまり興味のない人間なんだけどタイはいつか行ってみたいと思える数少ない国のひとつ。プールで足ちゃぷちゃぷしながらシンハービールを飲みたいという密かな野望があります。

やりたいことをやるってなか
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.7

動く加瀬亮不足で久しぶりに。何年ぶりかな〜
伊坂幸太郎が好きなので、伏線回収にいちいちグッときてしまう。しかし子役の北村匠海くん天使だな....
「春が2階から落ちてきた」
この一言で心を掴まれた人が
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

兄弟、姉妹いる人共感度500000000%じゃない?
ずっと一緒に暮らしてきたからこそ、腹立つことも多い一方で、良いところもちゃんと知ってて。だから他人に馬鹿にされるのは気に食わないのよ〜知らないくせ
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東京オアシス(2011年製作の映画)

3.4

回転レシーブ、真夜中の首都高、SAのきつねうどん、おばあさんのみかん、動物園でビール

逃げるのも戻るのもひとり。田舎から見た東京はオアシスにも砂漠にも見える。住んでいる人はどうなんだろう。

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

3.3

何気ない日常が恋しいと何度も思ってしまう作品。京都に通ってた頃が懐かしいなぁ〜
酔っ払いの女の子って本当面倒だけど可愛いよね、来世では関西弁の妻夫木くんに介抱されたいです
池脇千鶴の関西弁がたまらん

森崎書店の日々(2010年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

とても素敵なおじさまだから、きっと話を聞いたら受け止めて美味しいものでも食べさせてくれるだろうと思っていたのに元カレにけしかけるようなことをやり出して引いてしまった....わたしは自分のことは自分で落>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

観終わって思わず口から出た言葉は「あっぶね〜」だったんだけど共感者いるかな....
トニーの不安が的中して故郷のぬるま湯が心地よくなっちゃうエイリシュを見てるとヒリヒリして心が擦り減るようだった
田舎
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静かな雨(2020年製作の映画)

3.6

初めて原作を読んだときもそうだったんだけど、わたしにとってはたい焼きよりもブロッコリーが心に残るんだよな〜チクッと、じわっと。
最近はコミカルな役柄がフューチャーされがちな太賀だけどこういう役をもっと
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

いちいち言葉にしなくても伝えたいことがよくわかる作品だなぁと思う。好きとか大切、みたいな台詞が無い。でもちゃんと温かい
是枝監督の家族を切り取り方は血の繋がりとかそういうことに囚われず大事なことを教え
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

この世界はさ、本当は幸せだらけなんだよ

SNSでの出会いから始まり、周りに流されやすい七海の姿が前半ちょっとしんどい。
とってもリアルなのに何故か観てる側を夢見心地にさせてしまう
じっとり心に残る作
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