おかもとさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

おかもと

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地獄に堕ちた勇者ども(1969年製作の映画)

4.5

いちいちガチすぎて見るのしんどいんだけど、これも1969年っていうのが本当に、凄まじい時代だなって思わせられる。

詩人の血(1930年製作の映画)

4.0

こんなもん作れるなんていい時代だな。
「死ぬほどの退屈が不死者を襲う。」ジョジョ2部やね。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.6

好きだった。
撮ってて楽しかったんやろうな、ええな。

アキレスと亀(2008年製作の映画)

4.0

面白くはないけどめちゃくちゃ良い映画
ビリージョエルは最近作品を発表はせずに自分のためだけに作ってるらしいけど、そういうのがいいよね。

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

4.0

ではみなさんは、そういうふうに川だと言われたり、乳の流れたあとだと言われたりしていた、このぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎(2004年製作の映画)

3.5

これぞイノセンス。
ドキュメンタリーだからいいけど映画としては微妙。悪魔とダニエルジョンストンとかモンタージュオブヘックとかの方が100倍は鬱になる。題材としては同じくらいの強度がある。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

保護者欄のゴルバチョフを消すシーンで感動させるセンスに脱毛

イノセント(1975年製作の映画)

4.2

映り込んでる奥の部屋の暖炉にちゃんと火がついててすごい。
明石家さんまが聖人としか思えなくなる。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.8

オチを知っててもゾワってなるソフィーの選択。でもオチ知らん方が良かったってなっちゃうほどオチ頼みでもあった…まっさらな状態で見るのが大事。
こういうのは映画より本の方がいいのかも、でもメリルストリープ
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めし(1951年製作の映画)

4.6

描写の細やかさがすごい、あと昔の大阪の風景が最高

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.7

かなり良かった。
人に勧めたくなる映画だけど、嫌いだったって言われて落ち込むところまでがセットみたいな映画。

不実の愛、かくも燃え(2000年製作の映画)

4.3

イッセー尾形もびっくりな一人芝居。見入ってしまった。

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

4.6

闇落ちしたピーターパンにティンカーベルのいなかった世界線。
何か本を書くのであれば、これとか百年の孤独とかぐらいの強度を目指したいよなあと思う。

突撃(1957年製作の映画)

4.1

こんな映画だとは。
Dr. strangeloveでは将軍が狂ってたけど、これは狂ってない将軍が狂ってるっていう、不条理

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.4

考えさせられる映画ってすごい大事やと思うけど、考えようとする人の理解と考えようとしない人の無理解の双方が助長されてるのを見ると、結局そこの分断を強めるだけでむしろあかんのちゃうって思ったりしちゃうけど>>続きを読む

ガンモ(1997年製作の映画)

4.0

良くも悪くも最悪な90年代って自分の中で大体こういうイメージ。ペヤングのマカ入りみたいな。

革命前夜(1964年製作の映画)

4.1

撮影と編集が神、あと特典のインタビューも神

素晴らしき休日(2007年製作の映画)

4.0

YouTubeにあがってる黒澤明との対談で言ってる時間の経過の話とか踏まえてみると凄ってなる。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.5

めっちゃいい曲や思ったらまた久石譲なの勘弁してくれ、というかこんな映画作らんといてくれ笑