おかもとさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

おかもと

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風が吹くまま(1999年製作の映画)

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大人って滑稽やなあと思う。でも滑稽でいいんだろうね。
イランは偶像崇拝禁止なのにInstagramはokでTwitterは禁止、でも最高指導者のハメネイ師はTwitterをやってる不思議な国です。禁酒
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

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そして人生はつづくと生きてる人だけが言える、生きてるありがたさは死んで初めてわかる。安定するには死ぬしかないから、生きてるあいだは不安で良いが、ひとり不安ではエンストするので、怪我した同乗人が要る。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

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男のしょうもないところがいっぱい出てて良かった。日本人には分からんようなことが書かれてるみたいやけど、僕らかてそれぞれどういうことを背景に生きているか全く分からんよネ。

イントレランス(1916年製作の映画)

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色々ツッコミどころがあるけど特にバビロン編は迫力があった。最初の方で法は弱い者のためにあるって言われてるのに弱いものが虐められまくっている。対比と類似が複雑に絡み合っている。
誰がどう見てもダンケルク
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

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隠すと偽るって別物やと思うけど、何かを隠してると偽ってる気分になってしまうのはなんでやろか。表されていることがそのまま本当のことだとは誰も思ってへんやろうに、それだけが本当であるかのようになってしまっ>>続きを読む

有りがたうさん(1936年製作の映画)

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スリムクラブみたいな間の使い方でめっちゃほのぼのしてるのに内容がシビアすぎる。崖道で乗合バスを運転してる運転手に酒勧めるのはヤバい。

ザ・グランドマザー(原題)(1970年製作の映画)

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トラウマ味のスパゲッティを生と性への嫌悪感で整えた感じで、美味しくなるわけないが、でもスパゲッティは常に美味い。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

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主役の演技がめっちゃいい
イタリアの男のどうしようもない感じが好き

憂国(1966年製作の映画)

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誠実さはさして良いことということもなくいわば美しくあることへの欲望なのかな

幕間(1924年製作の映画)

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こんなん幕間に見たら一幕何やったっけってなりそうって書かれてたけどマジでそう

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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クソガキとクソ野郎が詐欺するのを見て感動しちゃう映画
現実の虚構性を虚構で乗り越えるための嘘

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

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現実の裁判がこんなザルやったら許されへんでな

山猫(1963年製作の映画)

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人間であることよりも、没落時代の貴族であることが先立っているように思える。個人の主体性を称揚する現代から見ると封建時代は古くて忌避すべきものなのかもしれないが、人間っていう枠組みよりも貴族っていう枠組>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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北朝鮮と韓国が今も戦争中なの意味不明やんな、自分たちのはじめた戦争ですらないし。
イデオロギーは国や組織だけのものじゃなくて一人一人の心に染みついてるけど、個々人にはそこから抜け出た時間を生きる可能性
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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主題歌目当てやったけど見て良かったな。
セックスせんといてくれ〜と思いながら見たけどどうなんやろな。

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

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何がマリリンモンローじゃボケって思っててもこれ見るとめっちゃ好きになります

デリダ、異境から(1999年製作の映画)

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何言ってるかほとんど分からんけどちょっと好きになった
睡眠導入に使った

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

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そない壮大にならんでもって思ったけど結構おもろかった。

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

4.1

ヴィットーリオストラーロの映像が良い。
ストーリーは分かれなすぎたから調べたけどいかにも南米作家って感じ。

(1990年製作の映画)

5.0

これすごくない?
狐、桃、ゴッホ、水車が好き。

ダンケルク(2017年製作の映画)

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鍋食いながら見たせいで全然分からんかった。また見ようと思うけど映画館で見た方がええかな。

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

4.5

全部良かった。
ルイマルは前衛的やなあって気持ちがフェリーニのせいで吹き飛んだ。

或る旅人の日記(2005年製作の映画)

4.3

本編は店とかで流しっぱなしにしとくのが合うオシャレな感じやったけどラストの特典で想像力大爆発