dadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

演出がよかった。
統合失調症の妄想・幻覚・陰性症状をそれと教えずに見てる人に体感させて、後からネタばらしをする方法がとてもよかった。

ラッセルクロウの表情の演技力も素晴らしかった。患者にしか見えない
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

自分の落とし所を見つけられなくて、作れない人たちの行き着く先はこういうところなんだ。いろんな大事なことから逃げた終点は退廃してるに決まっとるわね。激甘のくせに脆くて意味をなさない江國香織の「ウエハース>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

-

1時間でギブアップ。

言ってることもテーマも普遍的なことだと思うし、人を好きになりにくい感覚や、「付き合うってなに?」「人に好きになられたら関係が終わる」「好きになられたら引く」のは自分自身もとても
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.6

あらすじ見て好きそうだったけど、そこまでだった。

もうちょっとはっきりした主人公の変化を見たかった。けど、これくらいで抑えてた方がリアルっちゃリアルなのかな。

詩の朗読がある映画は割と好き。今まで
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

最高や、素晴らしい。悪いやつが1人も出てこない。テンポと音楽のおかげでダレずに最初から最後まで楽しめた。帰りの車はサントラ検索してハイテンションで家まで戻った。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.3

この映画はマジでヤバい。

初めて兄弟で売春をした日に、それまで外からの明かりがゼロだった部屋に光が差し込む。次の1食の方が、倫理より遥かに優先される極限の環境。これは作り話ではなく、どこかに必ずある
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.7

興奮した。
観てるとき、頭はからっぽだったけど体中に力が入ってた。憧れないけど応援したくなる!

俺は泣いてからが強い子だったんだぁ!ってセリフがツボ。

池松壮亮が池松壮亮で、蒼井優が蒼井優だった。
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

たまに行くバーで永遠に流れてるのにやっと観た。

アメリカンなサクセスストーリーはあんまり好きじゃなくなっている。1年前ならもっと興奮しながら観れた気もする。

最前線でバリバリ行くと失うものも多いん
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.3

主演の2人とも好きだから見た。

30%くらいの力で生きる柄本佑が好き!って今までずっと思ってたけど、今日はなんか違和感を感じた。このまま生きてどうすんねんというはっきりした呆れ、2人が過ごす町の殺伐
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

-

誰かの人生をのぞき見した。

自分が知らないところで、想像さえできない問題を抱えて生きている人がいることはうすうす知ってるつもりだけど、実際見るとハッとさせられる。

この映画は第三者が撮って作ったも
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.3

感動した。ハグがこんなにも意味をなす映画は見たことがない。

「死なないように必死な人生は生きてる心地がしない。意味がない。」という言葉は胸に残った。

役者の魂も含め、素晴らしい映画だった。

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.7

銀杏すき、石橋静河だいすきで見ざるをえなかった映画。
地元の沖縄国際映画祭で峯田本人が来て舞台挨拶していたのをそれが終わって気づいて死ぬほど後悔、沖縄での上映がなくて運良くwowowでやっと見れた。
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

中盤まで微妙かもと思っていた。が、後半一気に雰囲気変わってめちゃくちゃよかった。詩とかあまり好きじゃなくて途中の朗読などの演出がめんどくさいなと思っていたけど見終わるとこれはこれでアリ。

沖縄で生ま
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

趣里の横顔、菅田将暉の30くらいの力で生きてる感じ、石橋静河のやるせなさ。

人は誰かのこと変えられると信じてる。派手じゃなくても。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.2

キャッチーなタイトル。
退屈映画好きだけど、これはあまりに退屈すぎた。
松ケンの甲斐性のなさ、蒼井優のもがき方。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

全部見終わってもわからんこと多すぎるけどそれがいい。もちろん小説で映画だから作り物だけど最高にリアル。作中ずっと、「ああ、あるよねこういうの。」ってなってたし色んな人・こと思い出した。

佐藤泰示・函
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恋人たち(2015年製作の映画)

-

ギブしちゃった。悔しい。
タイミングが良くなかったかもな…。
もっかい見てみる

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.5

思っていたほど刺さらんかったな。
ハリウッド映画って感じ。
医学部でこういう同期がいたら友達になれないはず。
話聞かずに患者を番号で呼ぶ医者にゃなりたくないけどな。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

大好き。
2020年ベストムービー。
憧れたり、こうはなりたくないと思ったり。
いぶし銀の青春映画だと思う。
石橋静河と柄本佑の最初のやりとりがかっこつけまくりで真似したくなった。

#2021.2.
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

上映時刻勘違いして最初の10分見逃した…。
最後の10分びっくり。
どこまでが小説でどこから現実なのかわからなくなった。
若草物語を全く知らずに見たけど、知ってて見たらもっとおもしろかったかも。

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バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

-

誰と誰が戦ってるのか訳わからない。
40分で終了。

よくよく考えれば第1作もセリフの字幕などは蛇足だった気がする。
後出しジャンケンで申し訳ないが。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.9

好きな人ごめん…これは駄作。
ウォーターボーイズとスウィングガールズは好きで何度も見たけど、全然だった。
コメディタッチかと思いきや意外とずっとシリアスでどっちつかず。終わりも微妙。途中、そろそろ終わ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

エンディングで☆5にしそうになった
何故かスタンガンのシーンだけ見たことあった

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

好き。これ系の映画まじ好き。
直前に見たターミナルと似たところある。
鏡に向かって話す練習するのはオヤジの習性なのか…?
ロバートデニーロもアンハサウェイも最高だな。
お調子者のデブとか周りの人もいい
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

一番好きなタイプの映画。
コメディと思えば笑えるし、感動しようと思えば泣ける。

トムハンクスほんとに好きだなぁ、この人の映画で外したことない。
フォレスト・ガンプと同じように真っ直ぐなのが取り柄みた
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.5

生まれる前の映画。
この時代の映画好きやわ。
全く違うけど"ぽっぽや"をリマインド。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.3

ぶっちゃけ、よくわかんねえ!
けど好きだし、共感もできる映画。
俺がしたことない青春がそこにあった。

勝手にふるえてろ、をリマインド

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

おもしろい。
いろんな映画を思い出す。
万引き家族、us、ジョーカー。

解説サイトを見た上でもう一回見たい。

金持ちの奥さん美人だった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

始まってから最後までずっと気味が悪い映画。いままで見た中で一番キミワルだった。もう1回は見ないと思うけど好き。
いろんなメタファーがあるんだろうけどそれを探すのもダルいくらい気味悪い。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

無心で見れるコメディ。
エンディングおっしゃれ。
全然違うけどアバウトタイム。
自分の17には戻りたくないけど、アメリカの17を経験せずには死ねねぇなと思った。
いや経験せずに死ぬんだけどな

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

生きていても誰も知らない、死んでも誰も知らない。
でもこれは、自分1人からしたら無戸籍だからとかそういうレベルではなくて、例えば今日電車で隣だった人のことも全く知らないわけで。
だからこそ、関わってい
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

-

最初の10分で無理だとわかった。
脳死しながら30分見た。
ギブアップした。

エモーショナル・ヒューズボックス(2014年製作の映画)

3.3

ショートフィルムをほぼ初めて見た。
ネットで無料で見れるともっと早く知ればよかった。
普通の2時間くらいの映画に比べて飽きないし、いいものを見つけてしまった。

この映画は映像と音がおしゃれ。
主人公
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