okudejunkさんの映画レビュー・感想・評価

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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

ふざけてるくせに最強なマ・ドンソクがかわいくカッコいいのはいつも通り。
斧で腕をぶった斬る朝鮮族ヤクザのイカれっぷりの演技もリアルで怖くて良い。
安定のバイオレンス映画。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

仕事に生きた物悲しい男の物語。
あまりストーリーに大きな予想外の展開などはなく、ほぼあらすじで書いてあるようなことが起きて終了する。
無重力空間とクルーの状況などもあいまって終始息苦しい。
胃のへんに
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.8

トレッキーにはウィリアムシャトナー版しか認めない人もいるみたいだけど、リニューアルされて若々しくなったクルーも現代の映像技術でよりハイテクになったエンタープライズも全てがこんなの待ってたって感じ。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

良作。
越えられない貧富の差、しかもそこに横たわる生活だけでない思考的な差異にやるせなさと切なさが漂う。
でもそれは作品のテーマ的に垣間見えるもので、ストーリーの展開自体はドキドキハラハラしながら見ら
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

ピクサー作品で一番良かった。
今の生活に感謝しようというきもちが沸き起こる一作。
22番みたいな気持ちわかります。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

前作に続き同じタイムループがまた続くが、そのタイムループに関してはSF寄りな科学的な話になってきたりしてちょっと前作以上に娯楽作品ぽい。
だがしかし!それ以上に実はこの作品の見どころは、タイムループに
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

何も前情報なしで見始めた時にはシリアスなホラー?サスペンス?かと思いきや、段々とコミカルになってくる展開が最高に楽しい。
ツリーの段々ウンザリしてくる顔も最高だ。
ひたすらタイムループを繰り返して抜け
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.3

レビューなどでは差別や偏見に切り込む部分がクローズアップされがちだが、純粋にドキドキする潜入捜査の警察エンタメとしても楽しめるのは日本人ゆえか。
もちろんロンへの扱いや要所要所のエピソード、KKKその
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.0

病気、性的マイノリティ、建前といった、問題意識はありながらもどうしても普段直視することを自然と避けてしまうことを真っ向から映し出す意欲作。
決してハッピーな物語ではないが、自分の考え方や生活を今一度見
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.0

シリーズ4作目ということで、ストーリーの流れ的には安定の領域でいつものドンパチにちょっとドキドキ感は減少気味か。
ただ今作は組長同士の微妙な力関係が中心に据えられているため、政治や部下(組員)のコント
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.7

シリーズ3作目にして、いよいよストーリーも練られてきた傑作。
人間関係の絡まり具合もより広範囲になり、各キャラクターの立ち具合も安定。
山守夫妻のウンコ具合にも磨きがかかる。
何より年季が入ってきた広
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

第二次大戦下ドイツの少年の目線を通して先入観や偏見、コミュニケーションと思いやり、正しいことを見る力などなど盛り沢山のテーマと心象風景をコミカルに、しかし心にじんわりとくる流れで描いた秀作。
敵と思っ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.0

戦国春秋の中華の合戦ものとしては珍しくアクションも飛んだり回ったり派手で素直に楽しい。
映像のキレイさ、大がかりだったであろう撮影の壮大さも「映画を観ている」と感じられワクワク出来た。
唯一の欠点は、
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

スーサイドスクワットの時は何人かいるメインの内の1人だったからかわいい止まりだったけど、完全に1人メインに据えられた今作では巷で聞かれる「イカレぶってるビッチ感」は確かに感じてしまうかも。
そんなにス
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.0

前作の広能は脇に控え、鉄砲玉的どチンピラ山中の一直線な暴力的生き様を追う作品。
物事の善し悪しというよりその場その場の感情と勢いで動く山中には見ていてたまに呆れる一方、あーそんなヤツ確かにいる、と妙に
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.0

昭和初期終戦直後の風景が殺伐としている。現代のしっかりとした組織というものより愚連隊的な雰囲気を持つヤクザ達が生々しく熱い。
古い映画特有のクラシックな味も味わいつつ、人間関係の入り組んだドラマとして
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは凝った部分もなく「なんだそれ?」くらいの感じ。主人公の暴走とかそれでいいのか?と思う部分もあったり。
しかしそれを補って余りあるのが、映像の作り込み方。
月面での盗賊との銃撃戦だったり宇宙
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

宇宙モノは大好物だけど、その中でも冒険モノ的要素のない異色の作品。昔の「ライトスタッフ」なんかに近いのか。
悲しさと覚悟の狭間というアンニュイなトーンが全体を覆って終始静かに進行する。
でもそのおかげ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

暗く苦しく胃のへんがずっしりと重くなる感じ。前評判では聞いていたけど、予想以上にダークな話。
ダークといってもカッコいい感じじゃなくて、ホントに落ち込む方向のやつ。
バットマンなどのヒーローものの色は
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.3

難解だったり詩的過ぎたりなどの小難しいとこがなく安心して観られる良作。
そんなワケあるかい的な展開もエンターテイメントとしての映画ゆえと納得して気持ち良く見られる上、見終わった後には自分を振り返り、前
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞。
初めて観た時より沁みて良かった。
心温まる話ながら、どことなく漂う寂しい空気がグッときます。
音楽も非常に良い。
イヴォンヌの存在も絶妙で好き。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

ラグビーワールドカップに影響されて鑑賞。
結論、非常に良い。
2時間弱の尺のため、展開が早すぎたり、もっと掘り下げて欲しい部分や変化の過程をしっかり追って欲しい面は当然あるが、それでもジンワリと感動で
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

プライベートと仕事の棲み分けもこなれてきて、ネッドとのいいヤツ具合も変わらず、恋も成就して色々と安心して観られる感じになりましたね。
スパイダーマンシリーズの中では個人的に1位。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.3

安定の娯楽作。
何も考えずに楽しめる。
サモアの島の奥地で何故あんな精密機器を直せる技術があるのかなど多数疑問はあっても、そんなことは気にせず、ただ楽しむべきザッツエンターテイメント。
相変わらずのド
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

アニメが忠実に実写化(?)
赤ちゃん時代のシンバがかわいい。

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.8

前半は生まれ変わって前のご主人様を探すという前作のルーティンになってきてしまったのかと落胆しかけたが、後半一気に追い上げて最後はグスグスと泣ける前作越えでした。
ベイリーの転生が中心の話ながら、前作か
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天気の子(2019年製作の映画)

2.8

んーー……
代々木に仕事でよく行くからあ、あそこだ的な面白さはあったけど、まぁこんな感じかというくらい。
アニメにどうしてもハマれないようです。
絶賛する方にアンチなワケじゃないよ。好みの問題です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

前情報なしで行ったから途中までチャールズマンソンベースの話とわかってなかったけど、やはり良い。
タランティーノの映画は何が良いと伝えづらい良さがある。
場面割り?シュールさ?マンガみたいな哀愁?深い話
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

淡々と進み、マフィアからバックれた後も割と穏やかなストーリー展開に初見では「まぁ良い」くらいだったけど、2回目見たら奥さん倒れてからの展開にやたら泣けた。
映画は2回以上見てわかる時もあるよねー

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.8

色んな視点から色んな事情が絡み合い、徐々に明かされるそれぞれの流れ。
トリックだらけのこーゆー映画好きだー!!

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

賛否両論みたいだけど、個人的には実写版の方が好き。
ウィルスミスってこんなゴツかったっけ?

アラジン(1992年製作の映画)

3.0

ディズニーのクラシック物の中では結構好き。
嘘をつかない生き方を選ぶと良いことがあるんだねー☺️
ジー二ーが1番好きだけど、空飛ぶ絨毯も地味だけど結構良い。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.2

アホっぽいヒーローもので良い。
グーニーズとかインディジョーンズみたいな80's〜90'sの娯楽映画っぽいわかりやすい展開とわかりやすいホロリシーン、愛と勇気と友達!みたいな。うん、結構好き。

ダンボ(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは別に普通だったけど、ダンボがかわいい。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.5

わかりやすいシンプルな話だけど男の子の心は単純に興奮できる熱い映画。
チラッと見え隠れするドラゴ親子の悲哀もなんだか泣けた。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.0

安定のヒーロー作。
「マー・ベル」って名前とかスクラル人の服装とかちょいちょい突っ込み所というかニヤニヤしながら安心して見られた。
マーベル作品全体につながっていく仕掛けも要所要所あって良いね。

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