Masakiさんの映画レビュー・感想・評価

Masaki

Masaki

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

側から観るとちょっとキツいカップルだけどあそこまで合う相手と付き合ったらまじで運命感じると思う。でもそれ以外の価値観とか都度お互いの気持ちを理解し合ったりとかそういうズレをなくしていかないとうまくいか>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

4.3

上映最終日に滑り込み。映画の中と回想が混ざりあうのに分かりやすい。常々何かを推している人に対して思っていたことではあるけど、それが良いとか悪いではなく、千代子があくまでメタ思考でいたことが、映画を観て>>続きを読む

放課後たち(2013年製作の映画)

2.0

ブレイク前のさらば森田が出演していたから見た。4編オムニバス、苦行。最後の広瀬すずのやつだけまだ見れた。他はスマホカメラで撮った素人映画みたいだった。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.4

龍と麒麟どっちも入れるのは無しでしょ〜吉高は結局どうしたかったのか全然わかんないなアマかっこいいそれだけ

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンまでのストーリーは全て妄想であり、最後に笑った男はもはやアーサーではないと言う考察を見て何もわからなくなってしまった
てかジョーカーみたいなやついっぱいいるよな、寿司ペロとかも

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

爪剥がすの痛すぎて見てられない
水上恒司かっこいい 以上

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

2.0

すごいこき下ろされてたから怖いものみたさで鑑賞。4コマ漫画だからの良さはあったと思うし、一つの死を映像化するには中途半端な長さ。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

伝説扱いされてるから見た。個人的にはドラッグレースと買い物ブギのアニメーションが好き。絵描きの女の子が夢を捨てて北海道に行くって、男は地元も夢も女も失ってないのがムカついたけど、まる子含めこの価値観は>>続きを読む

大阪古着日和(2023年製作の映画)

3.5

さらばファンが笑える箇所多め。単純に東京古着日和を見て楽しめる人は楽しめると思う。レジ目リバースウィーブ欲しくなった。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

自分史上ベスト3に入る映画になると思う。普通にヒッピーとかベトナム戦争とかの社会での立ち位置が分かりやすくてアメリカ史の勉強になる。明日からもうちょっと必死に真っ直ぐ生きようと思える映画でした。

エルフ 悪魔の人形(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

最高に無駄な時間を過ごしました。
カメラワーク最低!

苦役列車(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

貫多の他者との関わり方がヤバいのは前提として、人としてのレベルが異なる人と関わったときの自分の惨めさみたいな苦しさは分かる。でもそこでダレるんじゃなくて無理しないと一生同じとこから動けない、この作品に>>続きを読む

セルピコ(1973年製作の映画)

3.8

トニーモンタナとは真逆の人間だな
服に無頓着そうなナリでかっこいいの、ずるい
内容はノンフィクションだし、特筆する点はなし。

左様なら(2018年製作の映画)

3.0

別にカーストやグループに縛られる必要は無いけど、アクションを起こしてくれた周りの優しい人達をあんな蔑ろにするかね
遠足のバスでイヤホンつけ出した時発狂しそうになった
誰しも自分の世界に入らないモブはモ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「新百合ヶ丘 駅から15分」
「京王線か」
「小田急線な」
いままでみた映画史上最も現実に即した会話だった
死んだ佐々木を勝手に生き返らせて自己満足させてたけど大切なのはこれから生きてく自分だから、ど
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメの焼き増しが9割
公式YouTubeの動画とかの伏線を回収してくれるの楽しみにしてたのにすごいあっさりで萎えた
だからといって、端折り過ぎて映画が初見の人が楽しめるような感じでもない

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

セーラー服と、それと返り血が園子温の性癖なんだろうなって思うしその刺激の仕方が安直な感じがして好きではない。内容が詰まり過ぎてて一つのテーマに纏める必要があったのかは疑問だけど、退屈しない4時間だった>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽の使い方が最初から最後まで最高だと思う。橋本愛の服装がY2Kでとても良かった。集会中に電話をして叫ぶ生徒を何故教師はちゃんと止めないのか、そこだけが気になった。
岡田将生、もしかして何か作戦がある
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音楽(2019年製作の映画)

2.6

映画館で観たらもっと違う感想を持つのかもしれないけどあまりにも音楽が原始的で少し萎えちゃった 初期衝動で最後まで突き通すと思わんかった
絶賛されてるのを見ると自分は感性が豊かではないようです
古美術は
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

内容自体はよくあるものっぽいけどカメラワーク、音楽が何倍も作品の評価を上げてると思う
風呂でおやじに説教されて食らってたけど、また次の日にはアンネの日記みたいにけろっとしちゃうんですかね

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

自分のこと好きな後輩利用してど田舎まで連れてくるこの女やばすぎる。あの親戚大集合の感じもアナログお婆ちゃんをヨイショしてるのも嫌。でもOZとかの世界観は好きだしワクワクするので高評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

2〜3年前に一度観たきり2回目の鑑賞。ラストシーンの回想で分かるけど、これきりで4人の交流が途絶えてしまうのが妙に現実的で好み。地元に帰りたくなる映画ナンバーワン。その頃と同じ気持ちとノリで話せるかは>>続きを読む

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

4.0

さらば森田が動画で一番好きな邦画として挙げていたので観てみた。若き日のナイナイら芸人達が今みると新鮮。宮迫が輝いていて少し哀しい気持ちになった。
岸和田に行ったことは無いけど、イメージ通りの大阪の空気
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海街diary(2015年製作の映画)

3.4

原作の漫画を読んでいたため、映画に物足りなさを感じた。漫画への導入という認識の仕方が適切なんだろうか。
すずと仲良いサッカー少年の精神年齢の高さが異常。話の聞き方とか励まし方とか、イケメンすぎないか
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.8

長い。集中力が無いだけなんだけど、何度か挑戦してやっと見終わりました。
ナチスのホロコーストについては昔から色んなもので読んだり触れてきたりしたけどどこか遠い国の昔の話だった。白黒の映像が余計に現実感
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーなので怒涛の展開とかそういうわけでは無いんだけど、SNSであまりにも多くの人間がこのような行動を取っていることに改めて驚いた。12、13歳の女児に連絡を取る人間の殆どが小児性愛者ではな>>続きを読む

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の中で期待値が高かった作品なだけに少し拍子抜けしてしまった。中盤に登場してきた春人くんとかもはや笑わせにきてないか?
キラの一連の行動を あの年代特有の衝迫のようなものとして捉えるには一般人には難
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Supreme15SSの元ネタの1つという情報だけで観賞。嗅覚とかの感覚、想像力、洞察力、暴力、何をとってもレクター博士が他の人間より何枚も上手で敵わない。他人の顔面の皮剥いでなりすましたりキリストの>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

松田優作や高倉健といった日本を代表する俳優の演技をはじめて観たのだが、ハリウッド俳優に引けをとらない、それ以上のかっこよさだった。特に松田優作の演技が讃えられている本作品であるが、個人的に好きなシーン>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

漫画「20世紀少年」で小学生のケンジ達が大脱走について語ってるシーンがあったので気になって観た。脱走後のヨーロッパの景色が、たぶんなんてことない田舎の景色なんだろうけど美しい。捕虜の監視がザルすぎるの>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.5

FFとか龍が如くみたいな3Dアニメーション。映画館で観るべきやつ

街の上で(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ラッキーオールドサンが好きなので観に行きましたが映画自体もとても好みでした。笑えるシーンが多かったけれど どれもありそうな日常の瞬間で 個人的に CITY COUNTRY CITYでの若者の会話と映画>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

石巻、そんなに治安悪くないぞ!?と思ったけどロケ地として知ってる場所がどんどん出てくるのは純粋に楽しかった。
リリーフランキーっていつもこういう役やっているイメージ。ハマり役なんだと思う。
ラスト、ギ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

二、不評だしちょっと怖いとこあるけど 恋してる気持ちに真っ直ぐで俺は好きだなあ うまくいって欲しいと思う
ヨシカが過去の殻を破って色んな人と知り合って仲良くなって幸せになって欲しい
名前のシーンで思
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.1

Twitterで動画を見て好きなジャンルの話だと思ったので久しぶりに映画館で鑑賞。
勿論生徒の本当の本音はもっと泥々した部分とかもあった筈だろうけど それでも14歳のあの頃が良く出ていてとても懐かしい
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