ぽよさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぽよ

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ロブスター(2015年製作の映画)

3.2

あらすじをちらりと把握しただけで挑んだので、構えていた姿勢と内容というか趣旨にギャップがありすぎて評価するのが難しい...「おまえを動物にしちゃうぞ☆」って時点でなんかおかしいって気づくべきだった。だ>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.9

期待以上にドカドカ笑かしてくる映画だった。終始イタリアーノの陽気なラテンノリがベースにあって、家で作った漬け物押し付けてくるハッピーなおばちゃんの奇声とか、湿度高めなご機嫌ゲイのトゥーマッチなパフォー>>続きを読む

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.0

ゾンビ花嫁って謎のロマンがあって好きだ〜庭園でぬっと現れた姿を観てなんかPV撮りたくなっちゃった。

眠気および花粉症と戦っていたのであまり覚えてないんだけど印象としてはイマイチでした。シャーロックの
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テッド(2012年製作の映画)

3.5

「タグの中に指を入れて!」で死ぬほどワロタ

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

3.2

一場面一場面を切り取って貼り付けて作ったような、洒落込んでて疾走感溢れる作品。我修院達也の「好きィ♡」とドナドナの美声ですべてもってった感があるけど、やっぱり浅野忠信は「味気のない色気」を感じさせる貴>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.6

3Dという観賞手法に最大限に存在意義を与えた作品だと思う。

無駄なエピソードや必要以上のロマンスを極力省いて綱渡りという一点のみにフォーカスして描かれた究極にシンプルな2時間だったけど、クライマック
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.3

スーパードゥーパーマザーファッキンドープ!!!!!!!!!!!

私ヒップホップ全然知らないし劇中歌で知ってるの2pacの有名な曲だけだったけど。全てのマザーファッキンミュージックラバーズにとってマス
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.7

ウォーキングデッドで見慣れてしまった日常がただ垂れ流されてるだけという印象。
感染経路の描写とか、十分な情を抱くほど登場人物にいまいち入れ込めなくて、ばたばた人が死んでゾンビがギャーと鳴き犬がワンと吠
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.1

なんという鬱映画。陰謀を暴いていき最後はスッキリ☆系の、なんなら軽くアクション混ざる感じを期待して観たら全然違った...
この救いのないほど息が詰まる空気感、1ミリの笑いも起きない閉塞された世界観はな
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

4.2

うおーとんでもないもん観ちまったという感じ...
「中の人」は一体誰なんだろう?と疑問を抱えつつ観ていくと中盤で明かされるまさかの事実が悪趣味すぎてゲロを吐きつつ賞賛の拍手を送りたい気分。歪みすぎ、歪
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.3

スプラッター要素アリとの事前情報にだいぶ構えてたけど、だいぶテンポの良いスリルアクションってかんじで、恐怖を感じたシーンは1ミリもなかった。グロもぜんぜん平気(ウォーキングデッドで鍛えたからかもしれな>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.4

カニバリズムムービー。色彩的にも、クリスマスにちょうど良いんじゃないでしょうか。

スプラッター作品をちゃんと映画館で観たのは久しぶりで、ちょっとしたアトラクションにでも乗るような気持ちで挑んだ。
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.1

想像を超える王道ファンタジーすぎて、途中寝た。もちっとだけロジカルというか、出生の秘密に迫る的なかちかちハマっていくスタイルの作品なのかと思っていたので、勝手に思い違いして観て損してしまった...>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

愛らしく、ジェントルで、クレバーなドラえもんが我が家にやってきたぞー!!!

どうせ「良かったー♡」で終わることになるのは予想できてるわ、みんな大好き安定のファッション系バリキャリウーマンムービーだも
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名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

3.7

始まっていきなりオコンネルのオコンネルがえーゴホン

エンドロールまで音楽がほぼ皆無(だったよね?)な映画というのもとても新鮮で、無骨で生々しくて不器用な父と息子の血の匂いがプンプンと香ってきました。
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.7

酔っ払って観てたので途中朦朧としてしまった!ばかじゃねえの!

それはさておき、肝心の中身はとってもクールなハッキング兄ちゃんのお話し。バーチャル世界の表現もかっこよかった。でもヒロイン、ババアすぎな
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ファイティング・テンプテーションズ(2003年製作の映画)

3.6

あらすじで9割予想できるくらいストーリーはお決まりの流れだし、なにか新鮮なことをやっているわけではないし、たった2時間の中にばらばらな集団が団結していく様子をぎゅっと詰め込むのはちょっと無理があるなっ>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.4

アメリカの高校ってほんとに楽しそう〜〜meanなんだけどみんな可愛くて、ムダ毛処理をしながら横目でサラッと観れちゃうかんじよ!
でもやっぱりリンジーローハンの可愛さはよくわからないや

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

デニーロの演技が凄い。
ロビンウィリアムズもハマり役だなぁ、、、

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

SNSの絡め方がとてもチープに感じた。そういった変に現代風なフィルターを通さずとも、女の怖さ一点にフォーカスできたんじゃないのかなあ。

金子ノブアキが安定のクズチャラ男役でホッとした。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

コリンファースってどうしてもブリジットジョーンズとかラブアクチュアリーを始めとした恋愛コメディに出てるダサくて純朴な英国人っていうイメージが拭えなくて、スパイ映画に出るって聞いた時エッてなったんだけど>>続きを読む

ジュテーム わたしはけもの(2008年製作の映画)

2.6

コールガールの仕事現場で渡部豪太みたいな強がりワンちゃんが待ってたら最高だなあと妄想させてくれるだけの映画だった

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.3

深みにはまった狂人は2倍恐ろしい。脇目を振れないスピード感と、湧き出てくる狂気が相まって心臓をギリギリ圧迫してくるあの感じ、癖になるよねえ。麻薬映画を観てる錯覚に陥った。

一緒に見に行った友人は「後
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大脱走(1963年製作の映画)

4.7

小さい時に観たんだけどね最高だったから観直してまたちゃんとレビューかくから

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.2

Tレックス御大とラプトル嬢の交信に胸が震え、恐竜萌えという新ジャンル開拓したよね.....ラプちゃ〜んおいでよしよしちゅっちゅこらこらハッハッハとでもやりたくなりますねあれは。

あとやはりテーマ曲が
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恋の罪(2011年製作の映画)

3.3

「良い映画」が、何年も記憶に残り続けるとは限らない。

その逆も然り。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.3

ただただすべてがキュートであるという点が全てを支えている映画。でもそれで十分!

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.0

題材が題材なだけに無闇に低評価を付けにくい雰囲気があるんだけど、一つの映像作品として扱った場合にこれに星3つ以上は自分はつけられないなぁと思った。

アルツハイマーが重くつらい病気だという知識は曲がり
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.8

水曜の夜に、女1人で、瓶ビール片手にほろ酔いで観るのに適した映画だった。
深いこと考えずに、さらさらと流れていく甘酸っぱくてなんてことはない世界にどっぷり浸かった。誰が主役とも言えない、刺激も意外性も
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.9

マークラファロの気取らないセクシーおじさん具合がとても罪深いねというお話。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

梅雨に鑑賞できてよかった。

タカオとユキノの関係性も、それぞれと社会との関係性も、とても既視感があって、概要をさらっと見ただけでは決して斬新なストーリーとは言えないのだけど、ふわっとこの世界観を感じ
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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.0

良くも悪くも片手間で観れてふーんで終わる。題材も良くて良い俳優陣をたくさん使ってるのに、出来事ひとつひとつにいまいちパンチが足りなくて、上手く活かし切れてない印象。
さくさくと進む淡白な世界観は良いん
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.6

寝付けない熱帯夜のような息苦しさが常にあった。

アスペクト比1:1という窮屈な画面が生み出す世界は、淡白な情報ひとつひとつであっても個にフォーカスすることにより深みを持たせる効果があったと思う。全編
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.8

映画というよりも、アイドルの解散ライブを観ているようで、涙で頬がカピカピになりました。
大画面で観るμ'sは、覚悟していた何倍も可愛かった...

ストーリーが凝っているわけではないので、王道を素直な
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