おむさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おむさん

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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.9

あまり前情報を入れずに拝見

ちょっと小林聡美が40代には見えなかったけど、良い感じでほのぼのとステキなお話だった
航平くんも良かったな
松重さんの役が『ごろうさん』って、、、狙ってるよな
あーでもほ
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今現在クルド人難民の問題は全くもって解決してないから、なにも解決しないままのラストには納得した

作品の中に散りばめられた不条理な難民問題

は他の人がいくらでも語っているし、これからも語るだろうから
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大河への道(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの試写会
大河への道

個人的には『伊能忠敬滑稽地図噺』ってタイトルにするかな
っというのも志の輔さんの落語が原作なので、
それが元になってます。

おもしろくはあるし、テーマや展開も悪くはな
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

あー

そのクソつまらんかった2時間
原作は未見だけど、あらすじとかは事前にチェック済み

なんだか原作の表面だけをサクッと解釈して、深く理解もせんと自分なりに脚本直して撮った感じ

映像とアニメーシ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

やたらと脇が豪華だった

何かが起きるってわけではない恋愛映画
嫌いじゃない

事前に学習してなかったので最初構成に戸惑ったけど、まぁそんなに気にならずに、ふむふむと見れた

途中で出てくるタクシーの
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サイキッカーZ(2022年製作の映画)

3.7

短編の時のノリも残しつつ、しっかり話作ってきた

ほんわかと、笑いと、楽しい時間を過ごせました

色々好きなシーンあったけど、
やはり最後の最後が素敵だった。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.9

今年一本目
体調回復してきてやっと見にこれた作品
LGBTQ(と一まとめにする昨今の世情は好きでは無いのですが)をテーマにされてるとは知ってましたが、あまりそうは感じず(いや、わかりますけど)
それよ
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ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。(2021年製作の映画)

5.0

色々と知らなかったことを知ることもできた
あとは単純に再開できたからhappyで終わりじゃなく新たに歩き始めた恵子さんと息子さん
それも進んで困難な壁に向かおうとしている
あぁ信念の人なんだなと強く思
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将軍家光の乱心 激突(1989年製作の映画)

3.4

追悼で久々に見ようとレンタル

見る前でおぼえていたのは、
織田裕二早々に爆死
長門裕之火だるま
中国拳法の達人
丹波さん速攻で脱落
千葉真一VS緒形拳
横山光輝のジャイアントロボのアニメに出てくる血
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

心の中が美味しい大福を食ったように満足感と若干のもたれ感を感じている

しかし原作は未読である
未読ではあるが故に4.5にした
読み終えたらスコア5を付けるかもしれない
そんな余韻だ。

当たり前にち
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.2

全体的に演出というか演技の間が苦手

ジュリーの映画を見るのは大阪物語以来か、、、大阪物語は良かったなぁ
色々と療養してての復帰だからやむを得ないかな

っというか全体的に古い感じを出したかったからな
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さつきのマドリ(2021年製作の映画)

3.5

テンポがいい

軽い気持ちでサクサクっと見て、
ほっこりして帰路に就く

そうなれる作品

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.4

よく考えて、しっかり作られた作品。
話の展開も面白いし、役者のレベルも、そりゃ流石ですわ。

ただ、、、堀江監督らしさみたいなのってどこだろう?
一回の試写だけだったので、
ちょっともう一度見て、それ
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.4

中田青渚はどんな役でもできるな
それはそれでスゲー
でも、やっぱり君は世界のはじまりみたいなメインどこど真ん中で見てみたいよ
前田君も良い役者さんになっていってて、これから名バイプレイヤーとかになって
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.6

沖田監督の作品はやはり好きだなぁ

登場人物設定から見るとどんなドタバタな青春コメディになるのかと思いきや
ドタバタってかんじではなく
でもオモシロい

いや、豊悦の海パンとかおもしろいんだけど
(爆
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.7

オンライン試写にて鑑賞

伊藤万理華はまだまだ拙いなと思いつつも、その目まぐるしく変わる表情が頑張って取り組んでいるのが伝わってくるような演技で好感が持てた

SF、チャンバラ、映画作り
監督さんや脚
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

朝一、一番大きなスクリーンで

これは出来るだけ大きなスクリーンで見ないとダメなやつ

これから見に行く人も多いかと思うので内容には触れないし、
ツッコミたいとこもたくさんあるけど、ごたごたと感想は述
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.7

評価あまり良くないような話聞いてたけど、十分楽しめた。

たしかに『それは』と思うような所もあるけど画の強さも感じたし、演者の目力が強かった。
あと田中泯の【表現者】としての彼が少し見ることができたの
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食の安全を守る人々(2021年製作の映画)

3.0

評価点は3.0としたのは、
これは高すぎるのも違うし、
低いかって言ったらそうではないので、
個人的な中間の点という事

内容はタイトルのそのまま
農薬や遺伝子組み換え作物の影響とか、それに対する国内
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.2

原色が
想いを紡ぐ
微炭酸(甘口)
 

作品にちなんで季語は入れてませんが一句詠んでみました

恥ずかしいーーー!

試写会にて鑑賞
原色の彩りがとにかく良かった

ストーリーは句の通り
シュワシュ
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あの頃。(2021年製作の映画)

2.9

時は流れているはずなのに、
全然変わらない登場人物たち
もう少し見た目に変化欲しいなぁ

仲野大河だけが良かった
あとはいつも通り

海辺の金魚(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

芹澤さんの出演作なので見てきた

まず最初に
金魚は淡水魚だから海じゃ死んじゃうぜ

まぁなんか意味があるのだろう
なんかメッセージがあるのだろう
それはこちらが読み取るしかない

細かい話やテクニカ
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

2.5

んーー

話としては弱いし、やはり構成がなんかよろしくないなぁ
ストレートすぎると言うか
うーん

中盤までの主人公の煮え切らなさ具合が、、、
後半のベテラン2人のやりとりもちょっとダラダラ感が、、、
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いとみち(2020年製作の映画)

3.5

海辺の金魚が満席だったので、
急遽武蔵野館にて【いとみち】へ

方言好きなオレでも聞き取れない言葉が連発(笑

でも、そういう言葉が好き

良い映画でした
欲を言えば、もっとできるだけ三味線の調べを聞
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まちの本屋(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

編集や撮り方など映像はまだまだだと思います。
監督としてどう持っていきたいのかが作品としてはわかりづらいです。

ただ、それでも小林書店さん始めとして尼崎の人たちは魅力的で見て良かったと思いました。
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

現実じゃないよ

そんなのわかってるよ
少なからずいくつかの現場にも入ってたし、そんな事はみんな承知だよ

そんなのは全部わかっていて夢を見ないでどうすんのさって話だ

だってこれはアニメだよ、映画だ
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

最初、池袋の暴走事故を色々取り扱うと言うか、それを起点に話が進むのかなと思ったら大間違い

なんだろ、今年はコロナ禍の影響なのか
すごい熱量が伝わってくる作品が多い気がする
もちろん本作も

君が世界
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映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ(2021年製作の映画)

3.9

初週の興行収入が振るわなかったのか、
上映館の殆どが上映時間日中に変わってしまっていた

なんとか仕事終わりで観れる丸の内TOEIへ

うぅお客さん少な!!

一応、原作は知ってる
クラマーをまだ全巻
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.6

病で伏せる中、
久々に鑑賞

ぺこ、あくま、ドラゴン、チャイナ
ハマってるなぁやはり

なんか急に見たくなったのねん

夏木マリと竹中直人は全然かわってねーからほんとビックリ

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.2

大久保姉さんがとにかく良い人
大久保さんの人生が達観しつつも泣けて笑えて
ほっこりする話
ちょっとシナリオ的にはひねりがないかなぁと物足りなさもあるけど

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

単純にすげー時代で、すげーやつらがいたって事なのかな
理論ばかりのインテリではなく、理論武装して行動もする人たちだったので混迷の大学闘争になったのか
これを一つの熱病とは言えないな、、、
この討論会を
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海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

3.8

今の日本、多くの方が海外から働きに来ている
実習生の名の下に安い賃金で働き、数年経ったらさようなら
何も残らない
雇う方も、単純に新しいシーズンバイトの外人さんがきた程度

っというのも結構多い

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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.6

いや、凄いんだろうなと言うのはわかっていたよ
しかし、それを飛び越えてきたわ

技術がすごいとか、制作年月をかけてるとかは、
いくらかけたっておもしろくなければ意味はないのだよ

しかし、このJUNK
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.0

中学生のそれぞれの話やバックボーンは当たり前だが本当にそれぞれで、わかるーって子もいれば、いやそれはないだろー(笑)って子もいたり
あーこういう子人気ありそうとか、この子めっちゃ美少女じゃんって子様々
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