子供の描き方がだいぶ好みだった。子供の不安定さとか、十分に意思が伝えられないところとかリアリティがあった。
アートや創作とその作者の人間性が切っても切り離せないという現代性がビビットに反映されている。凄い。
他者と関わって、傷つけてしまうことで自分が傷つくから世界を拒絶するって、(一部の)ボッチに対する鋭い洞察だと思う。そしてその発想が独りよがりであることが、グロテスクな描写で表現されている。アスカで抜い>>続きを読む
部室でみんながぬいぐるみに話しかけているのを聞いて、なんとも背徳的な気分になった
通常の映画を倍速視聴した情報量が押し寄せてくる。これはこれであり。
ラストの非日常的な行為すら淡々と繰り返される日常の中に違和感なく組み込まれている感じがした。