あいうえおさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

あいうえお

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Lifers ライファーズ 終身刑を超えて(2004年製作の映画)

4.1

終身刑者 一生罪を背負い続ける者 罪状がなくても皆んな何かしら「罪」はあるからグサグサ、ズシズシくる映画 再生を示す
認め合い 語る みんなと違う負い目じゃなくなる 表現 自己実現 共感 責任 
人か
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ソワレ(2020年製作の映画)

3.7

辛い時はこうやって笑うんだ
才がある側のフリ 皆んなして待ってる 心に残る 名前 逃げられんぞ自分からは 騙す演技よりも
ラジオ 駅のノイズ 音強い
父はなぜそこまでクズだったのか 切り捨てられない
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

I wanna just fuckin’ skate
サンクチュアリ 「家族」
立入禁止 びびったり こけたり 大技きめて無邪気に喜んだり

人生は猛スピードで進んでいく でも大人になんかなりたくない
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僕は猟師になった(2020年製作の映画)

3.8

修行というか贖罪のような 視点を変える 全感覚
猪骨ラーメン 一番搾り

雀はかない 猪も棒で... せめていただきますはちゃんと言おうと思った
鹿のPOVが... ドローン撮影にワクワク

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

3.9

誰の神様 決めたがり 保守が保守であるために 一辺倒なんてないのに ニタニタ 群衆嫌悪
そして、あなた
スルスルカメラ 顔芸すごい
映画館で無音を共有するのは新鮮 でもフィルムの音ほしい

はりぼて(2020年製作の映画)

4.4

正々報道 揚げ足でも、成績でもなく
閉まる扉 無関心 みんなはりぼて
狸 烏

崔承浩なみにアクションしてるのにコメディになってしまうのは、不正してるくせにスキが多すぎる日本の情けなさ
何かの記事で望
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やさしくなあに 奈緒ちゃんと家族の35年(2017年製作の映画)

4.5

連帯 共生 
変わる食卓 変わらない賽銭箱
理解あってこそ 天真爛漫 どんなことも人の魅力に 居てほしい 死 余生 
やさしくなあにって言わなくちゃ
鈴 波

伊勢監督と話して、映画館に行くこと映画館
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旅の重さ(1972年製作の映画)

4.1

逆立ちではごまかせなかった 16のリズム  たくろう〜

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

3.8

みんな何かしら悩んでるけど寄り添ってこ〜って感じの
「何で評価2.2なのに満席なの!」とお客さんに怒られた映画 評価を当てにしちゃだめ!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

楽しければいいのは楽しくないことがとてもたくさんあるからこそ とても楽しく感じるのかな
ファックシットに自己嫌悪を聴いてほしい キミドリもスケーターと仲良かったそうだし、スケーターってかっけ〜
どっか
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

4.7

海面 波 揺れて繋いで 次のカットへ
膝の上ノリノリ赤ちゃん ブランコ 屋根の上ダンス ぶかぶかハイヒール コーラとビール瓶 煙 

無邪気 真剣 だからみんな楽しそう カラフル
観客をここまで観るこ
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スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

4.7

猫 
みんな自分勝手 それでいてお互い求めるときに合致するから心地の良さもあるのでは 自分のことだけ考えた自分勝手じゃなくて、他者に嫌なことしない想いやりがあるほうが幸せ〜
藤田敏八の気持ち悪さと清々
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夕暮まで(1980年製作の映画)

3.7

マネキン かけっこ 明るい灰色
集団からの共生に挫折、個人としての存在がいきなり求められる80年代? 自己存在として性が鍵になるのはフロイトさん方が言ってきたことにつながるのかなと 
食が美味しくなさ
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風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.7

原作まんま 映画の強制的な時間のはずなのにダラダラゆるゆる観れるのはこの原作だからでしょうか
レコード ラジオ 映像 自主映画 形態を雑多に詰め込める映画って面白いなって感じ
妄想 記憶 時間 存在 
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望郷(1937年製作の映画)

3.8

仁義 人情 犯罪者 の主人公
嘘付き 不道徳 の警察
嘘つくのも嫉妬して邪魔するのも信念というか
リフ メトロの音 日曜日 花柄ジャケット 私は歌った
一目惚れシーンのショットの一つ一つ綺麗 鳴っちゃ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.6

みんなしっかり夏! アウトでもヒットでも 
不条理 しょうがない 
進研ゼミ 甲子園 模試 部長 エース
おれの方が正しいよな 結果は分かりやすい尺度であるけど、他者から見た面が大きいから結果だけでは
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俺たちの交響楽(1979年製作の映画)

3.6

人の繋がり 個人 他者 共生 連帯 議論 山田エッセンス
不純に純粋 薄っぺらい武田鉄矢 そこが良いのだと!
サークル恋愛 目的を達成した後の キラキラもうだうだも同じくらいの尺で唐突に描いてるから不
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同胞(はらから)(1975年製作の映画)

4.8

べこ 大きな声 笑い
不要不急と言い切れるものなんてないのでは 
みんなが責任を取る 個人であって集団である 故郷 コミュニティ 昭和と違って今には今の素敵なコミュニティがあるのだと思いたい!
興業も
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愛国者に気をつけろ!鈴木邦男(2019年製作の映画)

3.9

左翼 右翼 あくまで人の思想を知る入り口
ジェンダーも、ヘテロでもホモでも何でも好きな人のタイプとかは人それぞれ違うのに
個人を知ろうと それを踏まえて個人であろうとしないとレイシズムとかファシズムに
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おばけ(2019年製作の映画)

4.6

夏! 山! 星! メダカ! キラキラ!
メタのメタを撮ってるメタ ゴダールさん曰く「全ての映像はドキュメンタリー」 それを茶化して肯定してるみたいな
作り手は本当に大変 いくら独りで作ろうとしても頭の
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元祖大四畳半大物語(1980年製作の映画)

3.6

染み 畳 カップ麺 新聞紙 映るのは汚いのに清々しい
近すぎる 勝手すぎる 令和のコミュニティにはないだろう温かさというか生温さ
男ってのは 子ども 母

「たとえ今日絶望に歯を喰いしばろうとも 若者
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キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

3.9

目的はないようで逃げてるわけではなく、目の前のことに安住せずに「目的がないこと」と向き合ってるのかと 
ジャームッシュとかヴェンダースとかこの時期に観てて気持ち良い〜ってなるのは大学生活の終わりを前に
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野ゆき山ゆき海べゆき(1986年製作の映画)

4.5

わんぱく サル で笑えてるうちは
人間が始めた戦争に人間が支配される 間違った憧れもキラキラ 男だから 
銃の隙間からのショットとお風呂上がり綺麗
悲喜と夢現こもごも少年時代と戦争

エンドロールの「
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プラネティスト(2018年製作の映画)

5.0

夜を潜り抜けて コーラにライムみたいなやつ 
身体に残る 原初 怖さと 礼儀 時間がかかる 新しく 自分と環境 共鳴セッション 時間がかかる
原石 根っこがあるから新しく ようすけ呼び 地球はタフ 思
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破壊の日(2020年製作の映画)

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煙草の火の音 息の音 真赤 スローは少し、ぐるぐるはナシ OPやりなおし 

良くも悪くも瞬発的な 一昨日完成ですもん 
ジャックナイフみたいな ポケットから出してすぐにグサ!みたいな映画
公開までの
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.8

うだうだ だらだら 少しキラキラ 水溜り 青空 朝はキレイ
孤食 みんな2人で 自分じゃない人と お好み焼き ペリカン 天かす
蜘蛛の巣 埃 サビ 駐輪場 立ち入り禁止
文句 反抗 好き 恋 ええねん
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.7

なぜ私たちは君のような人を総理大臣にできないのか

政治版宮本 ガッツと蒼さだけでは「映画みたいに」ならない
政治家 悪 そうでないと 敵に勝つ,強かさ<変える,誠意,人望 本当の敵は世の中の空気 何
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.8

髭剃り いない父親 思春期 壁 規制
エゴ 保身 悪いところもうつってく 自分の「罪」を浄化するための聖戦
言い切るのは違うと思うけど宗教は手段として、目的にしたら本末転倒ではと無宗教の感覚で感じる 
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精神0(2020年製作の映画)

4.6

ゼロに身を置く このままでありがたい 生きとってよかった、よかった 最後の言葉は肯定 たえて、たえて 
全能
共生 聴いてあげるだけでも なんでも言える人がおったから
トナカイ ドア扉 ここもわっちの
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白い暴動(2019年製作の映画)

3.8

But the fight is far from over.
コロナで公開延期になってる間にタイムリーな映画になるとは

ネオン 星 赤サスペンダー 赤ボーダー
文化は差別との闘い really d
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ライブテープ(2009年製作の映画)

4.5

サングラス 予備 そこでsadsong! 元旦
今はなきバウスシアター
井の頭公園はコーラの空き缶蹴飛ばすだけの場所じゃなかった
まだかっこいい 演出あやふやなのは良くも悪くも とにかく曲聴けば良いし
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.6

弾丸恋愛 一目惚れ これはやりすぎよ 盲目
バブルガム 子どもと英語の歌ずるいかわいい
音楽によるドラマ ダンス分かりやすい感情表現 考えて観るべきなのか 妄想回想 なんでもあり
ミュージカル映画楽し
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